つくば植物園の熱帯資源温室の外側の花壇で咲いていました。花をよく見るとナス科独特の形状をしていますが、写真のように下にうな垂れ、散房花序をしています。葉が柳の葉に似ていること、花の色(特に蕾の時期が奇麗)が瑠璃色に見えることから、この和名がついているようです。説明板によれば、ブラジル南部、ウルグアイ地域が原産で、学名は「Solanum melanoxylon」、ナス科、ソラヌム属の常緑低木です。この植物は嘗て琉球を経て我が国に入ってきた植物であることから、別名を「リュウキュウヤナギ」とも言うようです。写真は8月2日に撮影しました。
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