つくば実験植物園の食の植物の多様性展示区画では、日常的に食卓を飾る野菜などの生育状況を展示しています。写真は、胡麻の花と実です。花の後方に緑色の莢が見えると思います。9月頃になると収穫されます。写真は8月17日に撮影しました。
つくば実験植物園の中央の池で咲いていました。この植物は、一度野生で絶滅したと言われ、国立博物館筑波実験植物園の努力で増殖されて野生に戻されつつある珍しい植物です。湿地や水中で生育する変わった植物で、花茎は水の上に頭を出すように伸びて花を咲かせます。和名は、越谷で発見され、小さな星のような形をした花が咲くことに由来しています。写真は8月17日に撮影しました。