ﾋﾒｻﾞｸﾛ（姫柘榴）

つくば実験植物園の観察路脇で美しい朱色の花を咲かせています。花後には綺麗な実がつきます。写真は6月29日に撮影しました。

ﾊﾝｹﾞｼｮｳ（半夏生）

つくば実験植物園の池の畔で毎年6月末頃から8月の初旬頃に咲いています。半夏生と言うのは、本来夏至から11日目の日を指す季節を示す言葉です。その頃に白い花と花の周辺の緑の葉が白く変化する変わった植物を「半夏生」と言うようになったようです。写真は6月29日に撮影しました。

ﾉﾘｳﾂｷﾞ（糊空木）

つくば実験植物園の観察路脇で円錐花序をした綺麗な花を見せてくれています。紫陽花の花より少し遅く咲き始めます。和名は、この植物の樹皮が粘液を含んでおり、製紙用の糊として使用されたことに由来しています。

ﾉｺｷﾞﾘｿｳ（鋸草）

つくば実験植物園の中で咲いていました。白い花が緑の鋸状の葉に映えて美しいです。