つくば実験植物園の森の中で咲いていました。4月中旬の頃里山でも枝先に史郎房状の花をつけるので目立っています。別名を「宮仕う木(みやつこうぎ)」とも呼ばれ、古来神事で使われる木幣をこの木から作ったことに由来する和名です。写真は4月189日に撮影しました。
つくば実験植物園の今年のサクラソウ展の最後の画像です。和名が「隠れ蓑」と言う変わった名前でしたので、興味を持ちました。近づいて観ると写真のように薄紅色の萎んだような花が特徴でとても優美だと思いました。
つくば実験植物園のサクラソウ展で見かけました。展示場所の関係で花を情報から撮影できませんでしたが、特徴である鮮やかな赤紫色の花弁とその外縁に明瞭に見える白い模様が印象的です。江戸時代に作出された園芸品種のサクラソウの中でも最も古いものの一つと言われています。写真は4月18日に撮影しました。