季節の花

季節の花などを掲載しています。写真はクリックして拡大して見てください。
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ヒマラヤヤマボウシ(ヒマラヤ山法師)

2009-06-29 21:24:19 | 趣味・季節の花
つくば植物園の中で初めて見かけました。枝の先端に薄黄緑色の4弁の花びら(実は苞です)をつけていました。公園等で見かける白い花とは違いやや黄緑が目立つ感じです。この花は時間とともに色が変化して、花の終わりごろには赤紫色が少し目立つようになるようです。写真でお分かりだと思いますが、葉の緑色が濃くて少し艶があるような感じがします。夏を過ぎる頃に丸いイチゴのような実をつけます。説明板によれば、ヒマラヤ地区原産で、「Cornus capitata」、ミズキ科、ミズキ属の常緑高木で、果実は食用になると記されていました。写真は開花した頃の6月17日に撮影しました。
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エンキクリア・ベルゼンシス

2009-06-29 15:31:19 | 趣味・季節の花
このランも熱帯雨林温室で展示されていました。エンキクリア属の3種を連続して掲載しましたので、比較して観てください。前の2種と花びらの概略の形状は似ているように思いますが、細部を見ると人の大の字のような形をした花びらで、先端はワインレッドのような変わった色をしています。唇弁は薄いピンク色に赤紫の模様が少し入っていますね。これも美しい原種ランです。説明板によれば、メキシコ~ホンジュラス辺りの山地に生育する着生ランで、学名は「Encyclia belizensis」と記されていました。写真は6月17日に撮影しました。
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エンキクリア・パンテラ

2009-06-29 15:22:09 | 趣味・季節の花
前掲のランと同じように熱帯山地雨林温室で展示されていました。この乱は、花びらに紫色の斑点があり変わっています。唇弁の先端付近に薄紅色や黄色があり、妖艶にも見えます。説明板によれば、メキシコ~グアテマラの比較的高標高の山地に分布する着生ランで、学名は「Encyclia panthera」、と記されていました。写真は6月17日に撮影しました。
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エンキクリア・タンペンシス

2009-06-29 15:14:34 | 趣味・季節の花
つくば植物園の熱帯山地雨林温室で見かけました。5弁の黄緑色のくっきりした花弁が独特で正面に突き出た唇弁の存在感もあります。顔を近づけて見ると芳香がしました。説明によれば、フィロリダ・バハマ地域に分布し、「Encyclia tampensis」の着生ランです。写真は6月17日に撮影しました。
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