身近な人の中で1人、日常的な話なら ゆっくり手話が出来る人がいます。
また、大きなイベントなどでは手話通訳してくれることも。
それで、私も手話を読めるようになりたい。
これまで、いくつかの手話サークルに行ってみたけれど、ナカナカ…。
やっぱり耳は聴こえない、手話は初心者、となると ついていくのがタイヘン。
また、大勢の参加者の注目を浴びながら、順に 習った手話をやっていくのは、とても緊張してしまうんです。
それで、TVの手話講座を毎週見て勉強してます。
前回、興味深いことが。
手話での会話に字幕がついて「声かけてくれたら良かったのに」
その手話表現は『来てくれたら良かった』。 ――あら?
解説で、聾者は声かけても聴こえないので、知ってる人に出会ったら寄っていくんです、と。 そりゃそうよね。
ちょっと前の回では、『聾者に後ろから話しかける時は、肩をポンとたたいてください』と言ってました。
これ、私は困るんです。ビックリしてしまう。できれば、横の方で大きく手を振りながら、前の方に回ったりしてもらえると有り難いんですが…。
生まれつきの聾の方は、どっしりした心の方が多いようですね。
私みたいな小心者が大人になってから聴こえなくなると、タイヘン…。
おっとり、大らかな人になりたいナ。
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