michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護8年。 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

『来てくれたら良かったのに』という手話。え?

2022-05-03 05:13:24 | 聴こえ

身近な人の中で1人、日常的な話なら ゆっくり手話が出来る人がいます。

また、大きなイベントなどでは手話通訳してくれることも。

 それで、私も手話を読めるようになりたい。

 

これまで、いくつかの手話サークルに行ってみたけれど、ナカナカ…。

やっぱり耳は聴こえない、手話は初心者、となると ついていくのがタイヘン。

また、大勢の参加者の注目を浴びながら、順に 習った手話をやっていくのは、とても緊張してしまうんです。

 それで、TVの手話講座を毎週見て勉強してます。

 

 

前回、興味深いことが。

手話での会話に字幕がついて「声かけてくれたら良かったのに」

その手話表現は『来てくれたら良かった』。 ――あら?

解説で、聾者は声かけても聴こえないので、知ってる人に出会ったら寄っていくんです、と。 そりゃそうよね。

 

ちょっと前の回では、『聾者に後ろから話しかける時は、肩をポンとたたいてください』と言ってました。

これ、私は困るんです。ビックリしてしまう。できれば、横の方で大きく手を振りながら、前の方に回ったりしてもらえると有り難いんですが…。

 

生まれつきの聾の方は、どっしりした心の方が多いようですね。

私みたいな小心者が大人になってから聴こえなくなると、タイヘン…。

 おっとり、大らかな人になりたいナ。

 

 


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