michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護で 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

わさび臭の火災警報装置♪    〔聴こえ〕

2011-12-19 06:32:24 | Weblog

ゆうべの『NHK ろうを生きる 難聴を生きる』、

テーマは「イグ・ノーベル賞と聴覚障害者 -わさび臭火災警報装置- 」。

松森果林さんは、相変わらずステキでしたねぇ。

その手話は、いつも女性的で気品がある。

(香りのお仕事をされている果林さん。以前、その著書を購入したら

とても良い香りのついた栞が添えられていて 感動しましたねぇ )

 

さて、本題の、「わさびの臭い」の火災警報装置、

これ前に新聞で読んだのですが、映像は初めて。

聴こえない、聴こえるにかかわらず、どの人にとっても素晴らしい発明品だと思いました。

 

私は、警報機のベルが鳴っても聴こえないので、

室内に、光がチカチカする警報機がある。

でも、寝ているときには、気づくかどうか。。

わさびの臭いなら「エッ 」と目覚めると思うんです。

 

番組では、「聴こえない不自由さ、障がい者ならではの視点が、

多くの人のために生かされる、役立つことがあるので、

大いに声を出してください」と締めくくられていました。

  そうなったら、聴こえなくなった甲斐があるというもの。

 

果林さんが、アイデア(要望)の一つとして

「犬のぬいぐるみで、目覚ましになるようなのが欲しいですね~。

 抱いて寝たら、優しく動いて起こしてくれるような――」なんておっしゃってましたね。

私も、そんなの欲しいなァ~

 

 

 

 

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