michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護で 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

振り返ってみる、自分の中に「そこに愛があったか」と    〔こころ〕

2011-03-09 08:05:11 | Weblog

家で云えば一家の主婦のようなYさんを

研修に送り出しました。

自分の仕事が予想外の部分でも増えたのは

「そういうこともあるでしょうね」とスッと受けとめられました。

淡々とやっていくだけのこと。(いつもの倍の時間かかっちゃったけどね )

 

でも、さっそく

「は? なんで」というような現象を目にしました。

たぶん、Y子さんがいないからと、気を利かせた誰かがそうしてくれちゃったのかな、と推測。

でも、これ、タイヘンなことになるのよー

誰が、ということじゃなく、

きちんと表示しておく必要があると分かって、それぞれの場所にメモを付けました。

  これで、パッとすぐ分かるかナ。

 

                         

 

あるグループは、お互いにポンポン言い合って、指摘などし合っているそうです。

でも、

  「僕たちは、そんな風に人に言ったあと、自分自身を見つめ、

   『そこに愛があったか』と振り返るんです」

と言っているそうで、「これだっ」と思いましたねぇ。

親愛の情というのでしょうか、

家族のような愛 ・ あったかい仲間同士としての愛。

 

それが無いうちはモノ言ったり、色んな形でうち出したりしちゃいけない、っていうんじゃなくって、

 指標 として。

ブレたりしても、その都度そこに戻ってくる。

 

自分自身を見つめて、

  「あ、またやっちゃったね…。じゃ、次のときは――」とか、

  「良い感じでやれたよね。こんな風にやってったら良いのかナ」

と振り返り、そのことを人とも(色んな形で)話し合ったりしながら

歩いていけたらいいのかな。

 

コメント
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