波乱万丈 乳がん転移ライフ!

39歳で乳がん ステージⅢ告知。術後1年経たずに肝臓、骨に転移。そこから始まる長い転移ライフ!

息子が1回目、私が2回目の「ワクチン接種」~そして号泣の「オリンピック開会式」・・・

2021-07-24 02:27:55 | 感動の出来事(スポーツ)
火曜日に息子が1回目のワクチンを接種し、私は今日2回目のワクチン接種を無事に終えました。
息子も私と同じく腕の筋肉痛の副反応があり、私も前回同様にまた腕の筋肉に痛みが出始めています。

そして、今日は何と言っても「東京オリンピック」が様々な困難を乗り越えて、待ちに待った開幕を迎えました。
特別な思いで開会式を観ていた私はやっと落ち着きつつも、今は放心状態でこのブログを書いています。

開会式が始まると同時に涙が出て止まらず、大坂なおみが聖火台に点火した瞬間に私の感情はマックスとなり、
こんなに泣いたのはアッピアが他界した時以来ではないかと思うほど号泣してしまいました。

理由は自分でもよく理解できませんが、開催延期後から開催されるかどうか分からない状況が長く続いたことと、
コロナ禍で鬱積していた色々な思いがこの開会式に触発されて、一気に噴き出したのではないかと・・・

開会式そのものは、多様性の認め合いと困難に立ち向かうという、メッセージ性のあるシンプルな演出・・・
コロナ禍の中無観客で何とか開催できたこともあり、開催できる喜びを表現する原点に戻ったのが良かった。

オリンピックの肥大化した過剰で派手な演出は、今回を機に修正されきっと基本に戻っていくことでしょう。
ただ、来年開催予定のP冬季オリンピックが、また過剰で派手な演出になることは十分予想されますが・・・

そして、既に始まっているソフトボールの予選は、昨日はメキシコに延長サヨナラ勝ちで日本が2連勝・・・
女子サッカーは強豪カナダに追いついての引き分け、男子サッカーは南アフリカに勝ち幸先の良いスタート。

ソフトは、昨日が39歳の誕生日だった絶対的なエースの上野も、この暑さの中でもう年齢的なきつさが否めず、
招いてしまった絶体絶命のピンチを、リリーフした新星20歳の後藤希友(みう)がしっかりと抑えて救いました。

女子サッカーでゴールを決めたのが、10年前のワールドカップ初優勝時にはまだ新メンバーだった岩淵真奈・・・
今では当時の絶対的なエース澤穂希選手の後を継ぐエースとして、しっかりと成長していました。

男子サッカーは、ゴールを決めたエースストライカーの久保建英(たけふさ)だけではなく、個々のレベルが高い。
メダルを獲るところまでの活躍を期待出来そうな予感もします。

しかし、無事に開幕を迎えたオリンピックも、今後デルタ株という感染力の強い変異株との闘いになりそうです。
来日する1万1千人の海外選手やその関係者もきっちりとルールを守って来日する選手ばかりではないし・・・

いかに徹底して早く感染者を見つけ出して感染を広げないか、クラスターを発生させないかが鍵となりそうです。
東京だったからオリンピックを無事に開催し最後までやり遂げた。今回は本当に東京での開催で良かった・・・

オリンピックを終えた時に世界からそう賞賛してもらえるような大会になることを応援しつつ、
可能な限りの競技に触れて、人生最初で最後となるであろう「東京オリンピック」を目いっぱい楽しもうと思います。

そして、その先にはチケットも有観客の期待も持っているパラリンピックを競技場で楽しめることを願って・・・

2021年7月23日


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