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アッピアの「七回忌法要」~6年経ってアッピアは「モンシロチョウ」になった・・・?

2019-11-01 21:25:03 | アッピアの命日・法要
先週末は、アッピアの「七回忌法要」と父の「十三回忌法要」を兼ねて、大阪に帰省しました。

私の父は膵臓癌のため75歳で他界しました。
私は、父が他界する数日前から大阪の病院に泊まり込んでいましたが、あまり長く仕事を休むことも出来ず、
一旦こちらに戻った翌日の早朝に訃報を受け、アッピアと息子を連れてトンボ帰りすることになりました。

訃報を受けた時は家に戻ったことを後悔しましたが、翌日に予定されていた幼稚園のお遊戯会に
出られなくなって号泣する息子をなだめ、父との思い出話などをして息子の気持ちを落ち着かせていました。
その過程が自分の父親に対する思いを整理するために必要なことだったと、後で思い直すことが出来ました。

実家には、父親手製のバスケットゴールがあります。
手先が器用で日曜大工的に何でも手作りすることが好きだった父が、孫である息子が生まれてから作ったものです。

孫が成長したらバスケ部だった私とバスケごっこが出来るようにと言う思いで作ってくれたのか、
特にその理由を訊いたことはありませんが、帰省中にまだ幼い息子を抱きかかえてバスケ遊びをする父親の姿と、
キャッキャッと大喜びする息子の姿は今でも目に焼き付いています。

その後息子がバスケ大好き少年になったのも、あのバスケットゴールのお陰かも知れませんね。

父とアッピアの眠るお墓は和歌山にあり、実家で法要を済ませた後、お坊さんの車で移動しお墓参りをしました。
いつも法事の時には、車で家族をお墓まで連れて行ってくれるお坊さんには本当に感謝です。

アッピアの一周忌には、息子がお墓の前で横になる程具合が悪くなったことは以前にも書きましたが、
なぜかいつも不思議なことが起きるのが法要の時のお墓参り・・・

今回は、お墓の前でお坊さんがお経を唱え始めると、どこからともなく一匹のモンシロチョウが飛んできて、
お墓に供えている花に止まり、お坊さんがお経を終えるとまたスーッとどこかに消えていきました。

モンシロチョウがフワフワと飛ぶ様子は、何とも穏やかで平和な日々の象徴のように思えます。
ただの偶然かも知れませんが、もしかしてあのモンシロチョウは花が大好きだったアッピアの化身・・・?

とすると、アッピアはあれから6年経って「チョウのように穏やかで無垢な存在になった」・・・?
真実はともかくそう思えたらいいやと、見えなくなるまでチョウの飛ぶ姿を目で追っていました。

また、今秋に父とアッピアの法要をすることは息子に伝えていたものの、時期はまだ決まっていなかったため、
金曜日の夜に実家に着いてから、今日帰省したことと明日法要があることを息子にLINEで伝えると、
これがまた偶然にも、息子もホストマザーの実家に車で移動中・・・

カナダは先週末が3連休で、それを利用して初めて実家に泊まりがけで連れて行ってもらったようです。
全く同じタイミングで二泊三日でそれぞれの実家に行くと言う偶然さに、私と息子はお互いに驚きましたが、
これもアッピアが仕組んだちょっとしたサプライズ・・・?

今度息子に連絡する時には、
ホストマザーの実家で「モンシロチョウ」に会わなかったか、訊いてみるつもりです。

2019年11月1日


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