☆アッピア夫です。
「ぐー」さん「ゆずママ」さん、コメントを有難うございます。
こうやって新しい方から有難いコメントをいただくと、アッピアブログを引き継いで、
「こうやってアッピア亡き後のことを書いていていいんだよな・・・」と本当に励まされます。
さて、今日は1年振りに息子の学校の『スポーツフェスティバル』を観戦しました。
去年同様「やっぱり暑くて熱かった~」・・・
中高校生の全クラスが4色のカラーに分かれますが、去年黄色であった息子は今年は赤色となりました。
初めて観戦した去年は、チームカラーに合わせた生徒の工夫を凝らした多様なデコレーションが新鮮でした。
校舎併設のグラウンドがないため、外部の陸上競技場を借りて行うのですが、
去年はその競技場のあまりの広さに息子がどこにいるのかよく分からなかったため、
今回は双眼鏡を用意して準備万端で臨みました。
そして、生徒が集合し開会式が始まり双眼鏡で息子を探したところ、何と息子の髪の毛が「ピンク色」に・・・
そんな話は聞いていなかったので、一瞬「うゎ・・・」と思ったものの、
2年目になって「随分学校のカラーに染まってきたな」と少し嬉しくなりました。
(カラーに染まった髪の毛を見て、学校のカラーに染まったと言うのも下手なジョークのようですが・・・)
息子の学校では、イベントは立候補した生徒が実行委員として、「企画~準備~運営」の全てを行います。
もちろん、先生はサポート役としてしっかり関わってくれるのですが、
「原則的には生徒に任せる」と言うのが学校の基本方針・・・
そして、校則やイベントにおける制限などは特になく自由で、基本的に生徒の自己判断となります。
そのため、『スポーツフェスティバル』は、競技としては真剣にやるのは当然ですが、
それ以外は特に縛りがなく、皆が自由に一つの学校の「お祭り」として楽しんでいます。
チームカラーに合わせて髪の毛を染めるのはもちろんのこと、自由なデザインで創るカラーシャツも、
女子の場合はシャツの裾や袖に細かく切り込みを入れて様々な結び方をして個性を出したり、
顔のペインティングや装飾は当たり前で、腕や脚などにも様々なデコレーションが・・・
中には、髪の毛~顔~腕~靴まで、全身青色の男子や、女子は髪の毛もカラーだけではなく、
編み込みで不思議なデザインをしたり、色々な小物でデコレーションして個性を出しています。
そういうコスチュームで全力疾走したり本気で競技をするので、そのギャップが面白いし、
競技以外ではお菓子やアイスクリームを食べながら応援したり、色んな人と写真を自撮りしたり・・・
競技場も自由に歩き回り、あちらこちらで様々な交流が行われて本当に楽しそうなこと・・・
私の青春時代には、厳しい校則にいかに反抗するかに皆が智惠を絞っていましたが、
校則などは厳しければ厳しい程破りたくなるもの・・・反抗することが「カッコいい」ことでした。
校則がなく基本的に自由だと、そもそも反抗する対象がないし自分でどう行動するかを考える。
息子を見ていると、そう言う中で自由を謳歌しながら自然と自己判断力がついてきているような気がします。
「どう、結構似合ってるでしょ!評判良かったよ。」
初めて髪を染めて悦にいっていた息子でしたが、お風呂に入れば元通りになってそれも終了・・・
今日も「暑く、熱い青春の一日」・・・でした。
2017年6月9日 アッピア夫
男二人を応援いただける方、応援クリックをお願いいたします。
にほんブログ村
「ぐー」さん「ゆずママ」さん、コメントを有難うございます。
こうやって新しい方から有難いコメントをいただくと、アッピアブログを引き継いで、
「こうやってアッピア亡き後のことを書いていていいんだよな・・・」と本当に励まされます。
さて、今日は1年振りに息子の学校の『スポーツフェスティバル』を観戦しました。
去年同様「やっぱり暑くて熱かった~」・・・
中高校生の全クラスが4色のカラーに分かれますが、去年黄色であった息子は今年は赤色となりました。
初めて観戦した去年は、チームカラーに合わせた生徒の工夫を凝らした多様なデコレーションが新鮮でした。
校舎併設のグラウンドがないため、外部の陸上競技場を借りて行うのですが、
去年はその競技場のあまりの広さに息子がどこにいるのかよく分からなかったため、
今回は双眼鏡を用意して準備万端で臨みました。
そして、生徒が集合し開会式が始まり双眼鏡で息子を探したところ、何と息子の髪の毛が「ピンク色」に・・・
そんな話は聞いていなかったので、一瞬「うゎ・・・」と思ったものの、
2年目になって「随分学校のカラーに染まってきたな」と少し嬉しくなりました。
(カラーに染まった髪の毛を見て、学校のカラーに染まったと言うのも下手なジョークのようですが・・・)
息子の学校では、イベントは立候補した生徒が実行委員として、「企画~準備~運営」の全てを行います。
もちろん、先生はサポート役としてしっかり関わってくれるのですが、
「原則的には生徒に任せる」と言うのが学校の基本方針・・・
そして、校則やイベントにおける制限などは特になく自由で、基本的に生徒の自己判断となります。
そのため、『スポーツフェスティバル』は、競技としては真剣にやるのは当然ですが、
それ以外は特に縛りがなく、皆が自由に一つの学校の「お祭り」として楽しんでいます。
チームカラーに合わせて髪の毛を染めるのはもちろんのこと、自由なデザインで創るカラーシャツも、
女子の場合はシャツの裾や袖に細かく切り込みを入れて様々な結び方をして個性を出したり、
顔のペインティングや装飾は当たり前で、腕や脚などにも様々なデコレーションが・・・
中には、髪の毛~顔~腕~靴まで、全身青色の男子や、女子は髪の毛もカラーだけではなく、
編み込みで不思議なデザインをしたり、色々な小物でデコレーションして個性を出しています。
そういうコスチュームで全力疾走したり本気で競技をするので、そのギャップが面白いし、
競技以外ではお菓子やアイスクリームを食べながら応援したり、色んな人と写真を自撮りしたり・・・
競技場も自由に歩き回り、あちらこちらで様々な交流が行われて本当に楽しそうなこと・・・
私の青春時代には、厳しい校則にいかに反抗するかに皆が智惠を絞っていましたが、
校則などは厳しければ厳しい程破りたくなるもの・・・反抗することが「カッコいい」ことでした。
校則がなく基本的に自由だと、そもそも反抗する対象がないし自分でどう行動するかを考える。
息子を見ていると、そう言う中で自由を謳歌しながら自然と自己判断力がついてきているような気がします。
「どう、結構似合ってるでしょ!評判良かったよ。」
初めて髪を染めて悦にいっていた息子でしたが、お風呂に入れば元通りになってそれも終了・・・
今日も「暑く、熱い青春の一日」・・・でした。
2017年6月9日 アッピア夫
男二人を応援いただける方、応援クリックをお願いいたします。
にほんブログ村