波乱万丈 乳がん転移ライフ!

39歳で乳がん ステージⅢ告知。術後1年経たずに肝臓、骨に転移。そこから始まる長い転移ライフ!

助さん、しばしのお別れ

2013-04-04 08:59:35 | 診察
先週の通院記録

今月まで外来看護婦としてサポートしてくれる看護師助さん、今日(3/28)がさいごの診察日

になってしまいました。

助さんは、4月から、道路をはさんだ向かいの入院病棟勤務になります。主任看護師として、

乳腺で入院している患者さんのサポートをするわけです。この異動の話は、3週間前に助さん

本人から聞きました。主治医より早く知らせたよ、とのこと。

助さん「なにしろ、アッピアさんがいちばん心配だもの・・・・・・」

そうなの?one of them ではなくて私がいちばんの困ったチャン?

それはそれはお手間おかけしております。何しろ長いつきあいだものね。

毎週毎週約9年も抗がん剤打ちに行く人も珍しいものね。外来化学療法室の変遷も見ているし。


お礼といっては何ですが、気持ちばかりのプレゼントと手紙を渡しました。

プレゼントの中味は、小さめの低反発枕と和風がらのタオル、名付けて「病棟セット」いや

「夜勤セット」かな。タオルは枕カバー代わりに。

助さんとしばし立ち話しをしてお別れ。

「診察室で、主治医と助さんと私でいろいろ治療法など議論

して、いつもそこからいろんなアイデアが出て、私の再発治療にどれだけ寄与してきたか、

そこでの3人の会話は最強だよね!・・・・・・・・」などの話で盛り上がった。

これからも、私のことは引き継ぐ看護師や電子カルテで確認できるので、ずっと気にして見て行くから、

との心強いお言葉。

もう気軽に相談したり電話したり、診察に同席してもらったらりは無理だけど、

「アッピアさんは、このままで、今までのままでやっていけば大丈夫だから。」

と励ましてくれました。本当に今までありがとうございました。私の(お世話?)を引き継ぐ

看護師は、リンパ浮腫のマッサージをやっていただいている、リンさん(リンパ浮腫担当だから単純に)です。

以前から知っているし、私の主治医とも仲良しだそうなので安心です。助さんとはキャラは違いますけどね。


さて今日もこれから通院。また息子同伴。

巨大化及び変色するしこりをどうするか。

抗がん剤を変えるか、以前この脇のしこりに効いたゼローダに一旦戻してみるか、悩ましい選択肢。

でも選択肢がある、ということはありがたいことでもある。


ではでは昨日と違って良い天気なので、元気に(?)行ってきます。





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コメント (6)
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