今年のエミー賞にもノミネートされ
最終話は1000万人以上が見た高評価&人気作。
10月にはディスクも発売されるので待とうかどうか迷った挙句
やっぱりhuluに加入しついに見始めました
ブレイキング・バッド 5TH SEASON Part.1
このPart.1という部分に引っ掛かる方も多いかもしれませんが
2012年に前半8話、2013年に後半8話と分けて放送されたんです。
通常だと間があけば別のシーズンという気がしますが、
あくまでこれで1シーズンだそう。
という訳で、私も分けて感想を書きますね
Part.1としてOAされた全8話までの
最初は家族の為にドラッグの精製を始めた
元化学教師ウォルター・ホワイト（ブライアン・クランストン）
ところがすっかり闇の世界にのみ込まれ
殺すか殺されるかとなってきたので、
ついにマフィアのボス"ガス"を殺してしまいます
これで安全になったかと思いきや
ビジネスマンだったガスの裏の顔が明らかになり
DEAは一斉に捜査を開始する事に。
もちろん関係者の誰かが口を割れば
自分の身も危うくなってくるウォルターと
相棒ジェシー・ピンクマン（アーロン・ポール）。
ガスの腹心だった
マイク・エルマントラウト（ジョナサン・バンクス）と証拠隠滅をはかり、
そのまま手を組む事にします。
一方、安全になったと言ったのに
いつまでも自分を正当化し続け、
一向にドラッグの世界から足を洗おうとしないウォルターに
スカイラー（アンナ・ガン）は嫌悪感さえ抱くようになり…
ガスこそが鍵を握っているとにらんでいた
義理の弟ハンク・シュレイダー（ディーン・ノリス）は
その能力をかわれてチームを率いるようになるのですが
"BREAKING BAD"とは"道を踏み外す"悪い事をする"という意味のスラング。
その通り、平凡な50歳のオヤジが
いつの間にやら悪党の51歳へと化したファイナル・シーズン。
一体、これまでの悪事にどうやって折り合いを付けるのでしょうか
内容がすごく濃いので
すっかりその設定を忘れていたけれど
シーズン1からここまで1年しか経っていないんですよね。
娘がなかなか大きくならないなとは思っていたけど
そしてウォルターがガンだというのも若干忘れていた。
けれど思い出しましたよ
#4"51歳"のスカイラーの台詞で。
これまで彼女は確かにウォルターにイライラしたり、
頭にきたり、むかついたりしてきました。
けれどそれは家族を思うこそだからと共犯になったんです。
ところがもうすでにその域を超えてしまった。
気が付けば単に失ったお金を取り戻すために
ドラッグの精製を再開し、
人を殺してもつら～っと生きられるようになったのです。
そんな旦那を子供の傍に置いておきたくないと思い始めた彼女は
何とかしようとするのですが、
なかなか良い案が浮かびません。
そして次第に思うようになったのは…
「ガンが再発して欲しい」
ひょえ～
背筋が寒くなるってこういう事を言うのですね。
ちなみにこの演技で彼女、アンナ・ガンは
第65回エミー賞最優秀助演女優賞を受賞しています
結局、マイクをはじめその仲間も全員殺しちゃうし
彼の望み通り麻薬帝国を築くつもりなかのかと思って
若干、ウォルターが嫌いになってきましたが、なるほどね
最後は"死"という選択肢もありますよね。
う～ん。よく練られた脚本だわ
ところで、ずっとハンクだけが真実に近いところに居ました。
だから復帰して、ガスも死んだとなれば
必然的にウォルターの事を知ってしまう…
ってところで昇進して現場から離れるんだもん
これでちょっと彼の身が安全になったのか一瞬思いました。
でも今度はトイレに入った時に
本を見付けてウォルターの正体に気付いてしまうんですよね～
どうするの
やっぱり身内と言えども逮捕するんでしょうか
それにしても面白いドラマですね～
アメリカ国民は一部いつ自分の身に起きるかも分らないと
リアリティを持って最終話を気にしていましたが
正直日本人からすると全くリアリティがない。
あくまで作り事の世界。
それでもどう幕引きするのかはどんな人だって気になるんじゃないでしょうか。
いよいよ残り8話。
ついにhuluでは最終話まで配信されましたのでこのままPart.2に突入です
にほんブログ村 確かにこれは傑作だと思うあなたはクリック
最終話は1000万人以上が見た高評価&人気作。
10月にはディスクも発売されるので待とうかどうか迷った挙句
やっぱりhuluに加入しついに見始めました
ブレイキング・バッド 5TH SEASON Part.1
このPart.1という部分に引っ掛かる方も多いかもしれませんが
2012年に前半8話、2013年に後半8話と分けて放送されたんです。
通常だと間があけば別のシーズンという気がしますが、
あくまでこれで1シーズンだそう。
という訳で、私も分けて感想を書きますね
Part.1としてOAされた全8話までの
最初は家族の為にドラッグの精製を始めた元化学教師ウォルター・ホワイト（ブライアン・クランストン）
ところがすっかり闇の世界にのみ込まれ
殺すか殺されるかとなってきたので、
ついにマフィアのボス"ガス"を殺してしまいます
これで安全になったかと思いきや
ビジネスマンだったガスの裏の顔が明らかになり
DEAは一斉に捜査を開始する事に。
もちろん関係者の誰かが口を割れば
自分の身も危うくなってくるウォルターと
相棒ジェシー・ピンクマン（アーロン・ポール）。
ガスの腹心だった
マイク・エルマントラウト（ジョナサン・バンクス）と証拠隠滅をはかり、
そのまま手を組む事にします。
一方、安全になったと言ったのに
いつまでも自分を正当化し続け、
一向にドラッグの世界から足を洗おうとしないウォルターに
スカイラー（アンナ・ガン）は嫌悪感さえ抱くようになり…
ガスこそが鍵を握っているとにらんでいた
義理の弟ハンク・シュレイダー（ディーン・ノリス）は
その能力をかわれてチームを率いるようになるのですが
"BREAKING BAD"とは"道を踏み外す"悪い事をする"という意味のスラング。
その通り、平凡な50歳のオヤジが
いつの間にやら悪党の51歳へと化したファイナル・シーズン。
一体、これまでの悪事にどうやって折り合いを付けるのでしょうか
内容がすごく濃いので
すっかりその設定を忘れていたけれど
シーズン1からここまで1年しか経っていないんですよね。
娘がなかなか大きくならないなとは思っていたけど
そしてウォルターがガンだというのも若干忘れていた。
けれど思い出しましたよ
#4"51歳"のスカイラーの台詞で。
これまで彼女は確かにウォルターにイライラしたり、
頭にきたり、むかついたりしてきました。
けれどそれは家族を思うこそだからと共犯になったんです。
ところがもうすでにその域を超えてしまった。
気が付けば単に失ったお金を取り戻すために
ドラッグの精製を再開し、
人を殺してもつら～っと生きられるようになったのです。
そんな旦那を子供の傍に置いておきたくないと思い始めた彼女は
何とかしようとするのですが、
なかなか良い案が浮かびません。
そして次第に思うようになったのは…
「ガンが再発して欲しい」
ひょえ～
背筋が寒くなるってこういう事を言うのですね。
ちなみにこの演技で彼女、アンナ・ガンは
第65回エミー賞最優秀助演女優賞を受賞しています
結局、マイクをはじめその仲間も全員殺しちゃうし
彼の望み通り麻薬帝国を築くつもりなかのかと思って
若干、ウォルターが嫌いになってきましたが、なるほどね
最後は"死"という選択肢もありますよね。
う～ん。よく練られた脚本だわ
ところで、ずっとハンクだけが真実に近いところに居ました。
だから復帰して、ガスも死んだとなれば
必然的にウォルターの事を知ってしまう…
ってところで昇進して現場から離れるんだもん
これでちょっと彼の身が安全になったのか一瞬思いました。
でも今度はトイレに入った時に
本を見付けてウォルターの正体に気付いてしまうんですよね～
どうするの
やっぱり身内と言えども逮捕するんでしょうか
それにしても面白いドラマですね～
アメリカ国民は一部いつ自分の身に起きるかも分らないと
リアリティを持って最終話を気にしていましたが
正直日本人からすると全くリアリティがない。
あくまで作り事の世界。
それでもどう幕引きするのかはどんな人だって気になるんじゃないでしょうか。
いよいよ残り8話。
ついにhuluでは最終話まで配信されましたのでこのままPart.2に突入です
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