メレディスがドラマの中で言っていた通り
最初のインターン5人の中で残ったのは2人だけ。
彼女とジャスティン・チェンバース演じるアレックス。
そんな彼までいなくなってしまう
大事件を起こし刑務所に入れられてしまうかもしれないのです
と、アレックスファンには心痛い展開でのスタート…
グレイズ・アナトミー 13TH SEASON
中盤でようやく決着が着いたけど、刑務所に入るのか入らないのかよく判らなくて
非常にヤキモキさせられましたよ。
うん。前半はアレックスが主役になっていましたね
昨年から今年にかけてOAされた全24話
どこよりも早くWOWOWで放送されました
何故か結婚を拒んでいるジョー・ウィルソン(カミーラ・ラディントン)が
アンドリュー・デルーカ(ジャコモ・ジャンニオッティ)と寝ていると勘違いし
叩きのめしてしまったアレックス・カレフ(ジャスティン・チェンバース)
そんな彼を自らERに連れていくところから今シーズンは幕を開けます。
手をひどく負傷していたので、事情を察するスタッフも出始める中、
自首し、皆の前で手錠を掛けられる事に…
メレディス・グレイ(エレン・ポンピオ)は
何とか有罪にならないように励ますのですが…
ジョーはこの件でDVで逃げてきた結婚相手である
同じ医師のポール・スタッドラー(マシュー・モリソン)に
見付かるのではないかと怯え始め…
一方、グレイ+スローン記念病院は変革の時期。
ミランダ・ベイリー部長(チャンドラ・ウィルソン)は
恩師であるリチャード・ウェーバー(ジェームズ・ピケンズ・ジュニア )を
研修プログラムの責任者から外さなければならなくなってしまいます
代わりに教育コンサルタントとして有名な外科医
イライザ・ミニック(マリカ・ドミンスク)を呼ぶ事になるのですが
本国で始まったばかりの14TH SEASONで
ABC史上最長となるロングランドラマ。
相も変わらず沢山のキャラクターが各々魅せてくれ、
いつまでも皆の悩みに付き合いたいと思わせるメディカルメロドラマです
いつからだろう。
こんなにアレックスばかりを誉めるようになったのは。
ここ数シーズンはずっとそうだろうけど
今シーズンも違わず
彼は第二級重暴行罪という重罪で起訴される事になってしまい
裁判はもちろん、
判決が出るまでクリニックに行かなければならなくなったんですね。
クリニックの事を書くと長くなってしまうので
要は「外科医でありながら、外科手術をさせてもらえない場所」くらいに
受けとめて下さい。
そんないつ腐っても不思議じゃない状況でも、
アレックスは患者の為にまい進。
#4″心地いい関係″ではアルコール依存症と思われる女子大生を診る事に。
しっかり患者に向き合った彼は
依存症ではなく非常に珍しい病気だと気付くんです。
けれど手柄はリチャードに譲ります。
最初に口論になったので、
「あんな医者(←アレックス)なら判らなかった。」とけなされても
遠くで回復を願っていました
#6″内なる強さ″では裁判所で会った女性がすい臓がんだと見抜きます。
自分はあくまでクリニックに飛ばされている身。
部長に逆らえばクビになるかもしれないのに
ベイリーに食い下がって、執刀してもらうのです。
この女性、結局#21″愛しき人″で亡くなるんだけど
″死″を前にして胎児をお腹の中で育てる辛さを
誰よりも知っているアメリアが看取ったのには胸が締め付けられました。
そして#9″共に立ち向かえ″
いよいよ明日に迫った裁判。
「2年刑務所に入る」という司法取引もあったけど
無罪を勝ち取るために闘う事を決めました。
けれどジョーも呼ばれる事になり、
彼女が証言すれば、自分の本当の名前やDV夫に居場所がばれてしまいます。
そこで彼女に証言させないために
司法取引を受けようとするのです
結局ギリギリになって、デルーカが訴えを取り下げ、刑務所は免れる事に。
どうして今になって取り下げたのか訊いたアレックスに対して
「自分の身が危うくなるからではなく、誠意を持って謝ってくれたら許していた。
僕はかなりいい奴(=pretty good guy)なんだから。」と。
何だかこの台詞に泣けました。
そう。悪いのはアレックスだけど、そのせいで外科医生命が危うくなった訳だから
皆から半分は非難の目で見られてきた。
肉体的にも精神的にも、誰よりも辛かったのは彼だったんですよね。
それなのにジョーの為に身を引いて…
ジョーはいい男2人に愛されてるなぁ
とにかくこれは一件落着。
良かった。良かった。
他にも素晴らしいエピソードはあって、
#10″闇に触れて″も良かったな~
凶悪犯罪を起こした受刑者である16歳の妊婦の下に
アリゾナ、ジョー、ベイリーで向かう事になります。
最初ベイリーは異常なまでに…
と言っても私だって現実ならすごい怖いだろうけど
受刑者であり患者の彼女を恐れているんですね。
刑務所の中でも隔離された場所に居る少女は
なるべくした環境で育って犯罪を起こした…
と誰もが思うのですが、実は裕福な家の子。
理想を持った母親だからなのか、
我が娘の出産にも立ち会おうとせず、生まれる孫だけ引き取ろうとするのです
そんな少女が可哀そうで
最後は医師としてしっかり支えたベイリー。
最近はリチャードを研修プログラムの責任者から外した事で皆の反感を買い、
部長として悩んでいるシーンばかりだったけど
改めて部長になるべくしてなった医者なのだと感じました
マギーの母が亡くなってリチャードが考え直し
再び手を取り合ったのにもホッとしましたよ。
最後に病院で爆発が起き…っていう大惨事はこのドラマではお馴染みなので
詳しく語るのは遠慮するとして
何と言っても今後物語を左右するのは
オーウェン(ケヴィン・マクキッド)の妹ミーガンが生きていたって事でしょう
これでメレディスとネイサンは付き合わないのはもちろんだけど
彼女がどんな風に引っ掻きまわしてくれるのか
以前出演していたキム・レイヴァー演じるテディも登場するそう。
そしてもう1つ。
ジョーのDV夫ポールもまた登場するようなので、アレックスがまた何かやらかするんじゃないか
ちょっとドキドキです
いずれにしろ今シーズンも安定して楽しめたメディカルドラマ。
15、16シーズン…と続き、どのチャンネルを通しても最長ドラマになって欲しいものです
にほんブログ村 励みになりますのでクリックよろしくお願いします
最初のインターン5人の中で残ったのは2人だけ。
彼女とジャスティン・チェンバース演じるアレックス。
そんな彼までいなくなってしまう
大事件を起こし刑務所に入れられてしまうかもしれないのです
と、アレックスファンには心痛い展開でのスタート…
グレイズ・アナトミー 13TH SEASON
中盤でようやく決着が着いたけど、刑務所に入るのか入らないのかよく判らなくて
非常にヤキモキさせられましたよ。
うん。前半はアレックスが主役になっていましたね
昨年から今年にかけてOAされた全24話
どこよりも早くWOWOWで放送されました
何故か結婚を拒んでいるジョー・ウィルソン(カミーラ・ラディントン)が
アンドリュー・デルーカ(ジャコモ・ジャンニオッティ)と寝ていると勘違いし
叩きのめしてしまったアレックス・カレフ(ジャスティン・チェンバース)
そんな彼を自らERに連れていくところから今シーズンは幕を開けます。
手をひどく負傷していたので、事情を察するスタッフも出始める中、
自首し、皆の前で手錠を掛けられる事に…
メレディス・グレイ(エレン・ポンピオ)は
何とか有罪にならないように励ますのですが…
ジョーはこの件でDVで逃げてきた結婚相手である
同じ医師のポール・スタッドラー(マシュー・モリソン)に
見付かるのではないかと怯え始め…
一方、グレイ+スローン記念病院は変革の時期。
ミランダ・ベイリー部長(チャンドラ・ウィルソン)は
恩師であるリチャード・ウェーバー(ジェームズ・ピケンズ・ジュニア )を
研修プログラムの責任者から外さなければならなくなってしまいます
代わりに教育コンサルタントとして有名な外科医
イライザ・ミニック(マリカ・ドミンスク)を呼ぶ事になるのですが
本国で始まったばかりの14TH SEASONで
ABC史上最長となるロングランドラマ。
相も変わらず沢山のキャラクターが各々魅せてくれ、
いつまでも皆の悩みに付き合いたいと思わせるメディカルメロドラマです
いつからだろう。
こんなにアレックスばかりを誉めるようになったのは。
ここ数シーズンはずっとそうだろうけど
今シーズンも違わず
彼は第二級重暴行罪という重罪で起訴される事になってしまい
裁判はもちろん、
判決が出るまでクリニックに行かなければならなくなったんですね。
クリニックの事を書くと長くなってしまうので
要は「外科医でありながら、外科手術をさせてもらえない場所」くらいに
受けとめて下さい。
そんないつ腐っても不思議じゃない状況でも、
アレックスは患者の為にまい進。
#4″心地いい関係″ではアルコール依存症と思われる女子大生を診る事に。
しっかり患者に向き合った彼は
依存症ではなく非常に珍しい病気だと気付くんです。
けれど手柄はリチャードに譲ります。
最初に口論になったので、
「あんな医者(←アレックス)なら判らなかった。」とけなされても
遠くで回復を願っていました
#6″内なる強さ″では裁判所で会った女性がすい臓がんだと見抜きます。
自分はあくまでクリニックに飛ばされている身。
部長に逆らえばクビになるかもしれないのに
ベイリーに食い下がって、執刀してもらうのです。
この女性、結局#21″愛しき人″で亡くなるんだけど
″死″を前にして胎児をお腹の中で育てる辛さを
誰よりも知っているアメリアが看取ったのには胸が締め付けられました。
そして#9″共に立ち向かえ″
いよいよ明日に迫った裁判。
「2年刑務所に入る」という司法取引もあったけど
無罪を勝ち取るために闘う事を決めました。
けれどジョーも呼ばれる事になり、
彼女が証言すれば、自分の本当の名前やDV夫に居場所がばれてしまいます。
そこで彼女に証言させないために
司法取引を受けようとするのです
結局ギリギリになって、デルーカが訴えを取り下げ、刑務所は免れる事に。
どうして今になって取り下げたのか訊いたアレックスに対して
「自分の身が危うくなるからではなく、誠意を持って謝ってくれたら許していた。
僕はかなりいい奴(=pretty good guy)なんだから。」と。
何だかこの台詞に泣けました。
そう。悪いのはアレックスだけど、そのせいで外科医生命が危うくなった訳だから
皆から半分は非難の目で見られてきた。
肉体的にも精神的にも、誰よりも辛かったのは彼だったんですよね。
それなのにジョーの為に身を引いて…
ジョーはいい男2人に愛されてるなぁ
とにかくこれは一件落着。
良かった。良かった。
他にも素晴らしいエピソードはあって、
#10″闇に触れて″も良かったな~
凶悪犯罪を起こした受刑者である16歳の妊婦の下に
アリゾナ、ジョー、ベイリーで向かう事になります。
最初ベイリーは異常なまでに…
と言っても私だって現実ならすごい怖いだろうけど
受刑者であり患者の彼女を恐れているんですね。
刑務所の中でも隔離された場所に居る少女は
なるべくした環境で育って犯罪を起こした…
と誰もが思うのですが、実は裕福な家の子。
理想を持った母親だからなのか、
我が娘の出産にも立ち会おうとせず、生まれる孫だけ引き取ろうとするのです
そんな少女が可哀そうで
最後は医師としてしっかり支えたベイリー。
最近はリチャードを研修プログラムの責任者から外した事で皆の反感を買い、
部長として悩んでいるシーンばかりだったけど
改めて部長になるべくしてなった医者なのだと感じました
マギーの母が亡くなってリチャードが考え直し
再び手を取り合ったのにもホッとしましたよ。
最後に病院で爆発が起き…っていう大惨事はこのドラマではお馴染みなので
詳しく語るのは遠慮するとして
何と言っても今後物語を左右するのは
オーウェン(ケヴィン・マクキッド)の妹ミーガンが生きていたって事でしょう
これでメレディスとネイサンは付き合わないのはもちろんだけど
彼女がどんな風に引っ掻きまわしてくれるのか
以前出演していたキム・レイヴァー演じるテディも登場するそう。
そしてもう1つ。
ジョーのDV夫ポールもまた登場するようなので、アレックスがまた何かやらかするんじゃないか
ちょっとドキドキです
いずれにしろ今シーズンも安定して楽しめたメディカルドラマ。
15、16シーズン…と続き、どのチャンネルを通しても最長ドラマになって欲しいものです
にほんブログ村 励みになりますのでクリックよろしくお願いします