本当の幸せは本人しか分からない

ちょっと興奮気味。
今日見たのはかなり面白いっ
日本では公開されなかった様ですが、勿体無い！
06年のニコール・ホルフセナー監督作品

セックス・アンド・マネー　

ちなみに原題はFREINDS WITH MONEYで、
こちらの方がしっくりきます。

仕事も家庭も順調な女性3人に対し
仕事はメイドで男運がなく独身のオリビア（ジェニファー・アニストン）。

友達は口をそろえて何かとアドバイスめいた事を言い、
友情、友情言うけれど…

実は各々に悩みがあり、見せないために見栄を張る。
女の幸せ、友情、そして人の幸せとは


結局、幸せは他人がはかるものではないんですよね。
何が重要なのかは個人が決める事。

監督が女性だからというのもあるんでしょうが、描写がすごく細かい。
リアルに描かれていると思う。

例えば、奥さんが火傷をしても旦那は「大丈夫?」と訊かない。
この伏線にも注目して頂きたい。
かなりオーバーに描かれているけど、女性のちょっとヒステリックな部分（笑）など。
よしおかもこれ見て少し反省

女性はもちろん、むしろ男性に見て欲しいかな。
かなりお薦めです

他の誰でもない自分が決めた事

この映画は家で見たので
見終わった後すぐにitunes storeで買いました。

KT TUNSTUALL / SUDDENLY I SEE

このテーマソングは、大ヒットした事が証明している様に
映画にマッチしているし、最高です

本日見たのは

プラダを着た悪魔

ジャーナリストを目指すアンディ（アン・ハサウェイ）は、
　ジャーナリストになりたくて色々面接を受けます。

運良く、人気のファッション雑誌「ランナウェイ」に合格し
名高い編集長ミランダ（メリル・ストリープ）の下で働く事に。

ファッショに興味のないアンディは、何かにつけ同僚をバカにし、
自分が認められないのを他人のせいにしていましたが…


バカにするのは…
当然自分にセンスがないコンプレックスでもあるんだよね。

そして働いて誰かのせいにしたくなる一種の現れ。
自分が出来ないのを誰かのせいにしたくなる時があるんですよね

本当。
でも決めたのは自分。
仕事をするというのは大変な事が多いけど
改めて、頑張ろう

と元気が出る映画です。
女性の味方の映画だね。
大好き