映画好きや関係者なら
必ず一度は耳にするアメリカン・ニューシネマの代表作。
カナダのロックバンドSTEPPEN WOLF(スッテッペン・ウルフ)の
BORN TO BE WIDL(ワイルドで行こう)を聴いた瞬間
この作品を思い浮かべる方も多いかもしれませんね
イージー・ライダー
バイクに無頓着な私でも分かる
チョッパーに乗っての青春ロードムービー
出演もしているデニス・ホッパー監督の69年の作品です。
ビリー(デニス・ホッパー)とワイアット(ピーター・フォンダ)は
マリファナで一儲けし
カリフォルニアからニューオリンズへと
チョッパーを走らせます
お酒・ドラッグといわゆるアウトロー的生活を送り
留置所に入れられた2人。
同じように留置所には
弁護士なのに常連のジョージ・ハンセン(ジャック・ニコルソン)も
入っていました。
彼の取り計らいで出られた事もあり
すっかり意気投合して
今度は3人で旅する事にします。
そして再び、お酒、ドラッグ…女に溺れる日々…
その結果は…
アメリカ社会のアウトローに対する冷たい態度を
まざまざと見せ付けた衝撃的な作品です
見終えた時に、ふと
「10年前に見たら、全く違う評価だったろうな~」と
思いました。
もちろん、どんな作品だって10年経てば
物事の見方は変るだろうけど
特にこういった「お酒・ドラッグ」などを扱うものは。
だって若い頃はつまり10代、20代の頃は
誰しもちょっとイキがったり
夜の世界に興味を持つ時があったりしますよね
その時にこの様な衝撃的な結末を見たら
「ひど~い」と思ったに違いない。
でも、今はどちらかと言うと
「仕方ないでしょう」と感じる。
もちろん彼らに対する仕打ちはやりすぎだけど
それはやりすぎていた行為に対しての結果だもん
若気の至りにしては一線を越えてしまった。
何事も行動に伴って結果がついてくる。
別に大人じゃなくたってそうですよね。
子供だって酷い事をしたら
ちゃんと謝らないと許してもらえない。
しかも、謝っても許してもらえない事だってあるのを
経験で学んでいるはず。
100歩譲って、
何らかの事情で子供時に学んでいなくても
大人になるにつれ
学ぶ機会は幾らでもある。
それをしてこないんだもん、自己責任だよね~。
社会のせいにするのはやはり甘え
とか、偉そうな事を書いていますが
よしおかだって一杯痛い目見ている
あきれている人も多いでしょう
いや「が」だね
一線を越えて去った人もいる。
でも許してくれた人もいる。
だからこそ改めて思う。
必ず自分の行動には結果を伴うのだと。
その結果に責任を持てる様に行動しなきゃね。
この映画の感想に「仕方ない」と思える自分にほっとです
必ず一度は耳にするアメリカン・ニューシネマの代表作。
カナダのロックバンドSTEPPEN WOLF(スッテッペン・ウルフ)の
BORN TO BE WIDL(ワイルドで行こう)を聴いた瞬間
この作品を思い浮かべる方も多いかもしれませんね
イージー・ライダー
バイクに無頓着な私でも分かる
チョッパーに乗っての青春ロードムービー
出演もしているデニス・ホッパー監督の69年の作品です。
ビリー(デニス・ホッパー)とワイアット(ピーター・フォンダ)は
マリファナで一儲けし
カリフォルニアからニューオリンズへと
チョッパーを走らせます
お酒・ドラッグといわゆるアウトロー的生活を送り
留置所に入れられた2人。
同じように留置所には
弁護士なのに常連のジョージ・ハンセン(ジャック・ニコルソン)も
入っていました。
彼の取り計らいで出られた事もあり
すっかり意気投合して
今度は3人で旅する事にします。
そして再び、お酒、ドラッグ…女に溺れる日々…
その結果は…
アメリカ社会のアウトローに対する冷たい態度を
まざまざと見せ付けた衝撃的な作品です
見終えた時に、ふと
「10年前に見たら、全く違う評価だったろうな~」と
思いました。
もちろん、どんな作品だって10年経てば
物事の見方は変るだろうけど
特にこういった「お酒・ドラッグ」などを扱うものは。
だって若い頃はつまり10代、20代の頃は
誰しもちょっとイキがったり
夜の世界に興味を持つ時があったりしますよね
その時にこの様な衝撃的な結末を見たら
「ひど~い」と思ったに違いない。
でも、今はどちらかと言うと
「仕方ないでしょう」と感じる。
もちろん彼らに対する仕打ちはやりすぎだけど
それはやりすぎていた行為に対しての結果だもん
若気の至りにしては一線を越えてしまった。
何事も行動に伴って結果がついてくる。
別に大人じゃなくたってそうですよね。
子供だって酷い事をしたら
ちゃんと謝らないと許してもらえない。
しかも、謝っても許してもらえない事だってあるのを
経験で学んでいるはず。
100歩譲って、
何らかの事情で子供時に学んでいなくても
大人になるにつれ
学ぶ機会は幾らでもある。
それをしてこないんだもん、自己責任だよね~。
社会のせいにするのはやはり甘え
とか、偉そうな事を書いていますが
よしおかだって一杯痛い目見ている
あきれている人も多いでしょう
いや「が」だね
一線を越えて去った人もいる。
でも許してくれた人もいる。
だからこそ改めて思う。
必ず自分の行動には結果を伴うのだと。
その結果に責任を持てる様に行動しなきゃね。
この映画の感想に「仕方ない」と思える自分にほっとです