子供だって感じるのです

何度見て、何度泣いただろう。
絶対涙なくして見られない切ない2001年の作品

I AM SAM　

監督はジェシー・ネルソンです。

7歳の知能であるサム（ショーン・ペン）が子供、
ルーシー（ダコタ・ファニング）をもうけます。
でも、母親は2人を捨ててしまい…

母親が居ないながらも、懸命なサムの努力により、
2人は楽しく暮らしていました。

ところが、7歳児の知能ではルーシーを育てられないと、
引き離され、親権を争うことになります


そこで登場するのがバリバリのキャリア弁護士リタ（ミシェル・ファイファー）。
ひょんなきっかけでサムを弁護することになり、
彼女自身も自分のことを見つめ直す事に。

引き裂かれた親子の切ないストーリーです


本当これで引き離されたのではたまったものではない
と怒ってしまします。

ただ、一緒にいたいというあまりに純粋な気持ちが胸を熱くさせます。
きっと親の気持ちとはこうなのでしょうね。

涙が止まらない感動作。
本当に何度見ても泣けます

撮影日数わずか38日の大作

第77回アカデミー主要4部門受賞した大作。
ポール・ハギスが脚本を担当し
主演も務めたクリント・イーストウッドが監督・制作もしています。

ミリオンダラー・ベイビー　


30歳を過ぎたマギー（ヒラリー・スワンク）は
意を決してプロボクサーを目指します。

そこで選んだ師匠はフランキー（クリント・イーストウッド）。

しかし、女であるという理由で門前払い。

ところが、彼女のひたむきな姿勢、
また、今教えていたボクサーが彼の下を去ったことも影響し
トレーナーを引き受けることに。

彼の最大の教えは「自分を守ること」
ところが…


後半涙が止まらりませんでした。

師弟愛を超えた愛。
モーガン・フリーマンの語りも演技も最高。
もちろん、主演2人の演技も最高。
ただ、一点引っかかるところがありました。
それは、ケイティについてです。

1回では解らなかった。
なので1つ少ないかも
もちろんよしおかの人生経験不足もあるだろうから
もう一回見たい
待っててね