フレンズ 4TH SEASON

基本1話完結だし、コメディだし
続きが気になる～～という
ドラマじゃないはずなんだけど、
このシーズンあたりから、
楽しいのに加えて、恋の行方も気になります

みんなのコンビネーションもぐんぐん良くなり、
ますます面白さもアップ




フレンズ　4TH SEASON　


レイチェルとロスの関係が気になるのはもちろん、
今シーズンは
モニカと○○も…



レイチェル・グリーン（ジェニファー・アニストン）とは
完全に終わったと思い、
新しい恋人を作ったロス・ゲラー（デビット・シューワイマー）

ところがやっぱりよりを戻したいと彼女が言い、
どちらを選ぶのか
結論を出そうとする所から、今シーズンは始まります。



ただし、やり直すには
長々と綴られた手紙に書いてある内容を
全て受け入れなければならないという条件を出され…


すったもんだあり
ロスは結婚する事に
そのお相手はレイチェルそれとも…


その結婚式でびっくり

ロスの妹モニカ（コートニー・コックス）も
お馴染みの、
まさかのチャンドラービング（マシュー・ペリー）と…
これが運命を大きく変える出来事だと知らずに。


そしてフィービー・ブッフェ（リサ・クドロー）も
人生の中で大きな出来事が起こります。
それは妊娠

と言っても、代理母なんですけどね
一体誰の子なのか


こんな風に皆色々な変化が起きているのに
ジョーイ・トリビアーニ（マット・ルブランク）は
いたってマイペース


そんなニューヨークはマンハッタンに暮らす仲良し6人の
笑いあり、
涙あり、
笑いあり、
やっぱり笑いありの爆笑コメディ第4弾です















今でこそ実際に妊娠した人が
役柄でもそういう状況になる設定は目にする。
最近だと、CSI:NYで、リンジー役のアンナ・ベルナップとか、
プライベート・プラクティスで、
ヴァイオレット役のエイミー・ブレネマンとか。


でも当時は斬新だったんじゃないかしら

フィービーが妊娠する事になったのは他でもない、
演じているリサが実際に妊娠したからなんですよ


改めてこういう昔流行したドラマを見ると
今のドラマで当たり前に行われている手法って
先人のアイディアがあったからこそなんだなぁと
しみじみ思います



ところでこのシーズンには
個人的に好きな俳優さんがゲスト出演
ご存知ですかヒュー・ローリー

今やDr. HOUSEの皮肉な医者役としてすっかり売れっ子。
1話あたりのギャラはトップクラスの40万ドル

レイチェルがロスを追って
イギリスにいく途中の飛行機の中で
彼女にお説教しています



テイト・ドノヴァンはTHE O.C.やダメージでお馴染み
プライベートでジェニファー・アニストンと
交際歴があるけど、
このドラマでもジョシュアという役でレイチェルの恋人としてゲスト出演


そうそうこの″ゲスト出演″という言い方。

日本ではどちらかと言うと
よく知られた人に使いますが、
アメリカではちょい役でもビッグな人が出演しても
レギュラー以外はゲスト出演扱い。

正確に言うとビックスターは"スペシャル"と前に付きますが。


こんな風に改めて見直すとヒュー・ローリー様に、
当時は売れていなくても、今やスターという人の
若かりし姿を見られるのも楽しみの1つですね

さああなたはどれ位
今のスターを見つけられますか



それにしてもモニカと○○の関係が気になるっ～～

	フレンズ IV 〈フォース・シーズン〉 セット1
	ワーナー・ホーム・ビデオ

LOST 4TH SEASON

いよいよファイナルシーズン上陸まで1ヶ月

いつも事ある毎に「おいつく」発言をして
断念していますが
今度こそは大丈夫


何て言ったってその為にお金払ってAXN加入したんだもん





LOST 4TH SEASON

あ、これは大分前にゲットしたコンプリートボックスです。




″謎が謎を呼ぶ″と話題になったはいいけれど、
あまりに謎が謎を呼びすぎ
前シーズンまでに多くの人が振り落とされてしまいました

それでもこのシーズンはストライキの影響で、
エピソードが全14話と少なくなったのも功を奏し、
再びエミー賞（第60回）作品賞にもノミネートされています



けたたましくサイレンを鳴らすパトカーから
逃げ回る1台の車。
その車を運転していたのはハリー（ボルゲ・ガルシア）

そしてそれをテレビで見ていたのは
ジャック（マシュー・フォックス）…



あれ、彼らはあの謎の島に居たはずでは


実はこれは未来の様子。

シーズン3で助けに来たと思われた人々は
決して味方ではなく
なにやらある人物に頼まれて来たみたい

だからオーシャニック航空に乗っていた生存者たちは
未だ島の中。


ただ最初のシーンにもあったように
ハリーやジャックなど6人は
将来的に島を脱出できるらしい


でも冷静に考えると、他の人々はどうしちゃったの


ケイト（エバンジェン・リリー）は島では
ソーヤー（ジョシュ・ホロウェイ）と愛をはぐくんでいるけれど、
未来ではジャックとの子供がいる


ジャックたちと一緒に脱出した
サン（キム・ユンジン）は無事出産するんだけど、
その後訪れたお墓には
墜落した2004年9月22日の日付と夫ジン（ダニエル・デイ・キム）の名が…


もちろんロック（テリー・オクィン）は島の不思議な力を信じて、
脱出しようとしないし、
″他の者たち″のリーダーベン（マイケル・エマーソン）は
さらに不可解な行動をとり…



過去・現在・未来と時間が行き来し、
謎がさらに謎を呼ぶSFサバイバルは新たな展開を迎えます





前シーズンで少し使ったフラッシュフワードを
今作では多用し、
面白さを巻き返しました




確かに未来が分かる分、
例えば最初にケイトがアーロンを育てているのが判るんだけど　
「ではクレアは？」という疑問が
当然浮かびますよね

でも比較的早い段階で答えが判る。

今までは疑問に思ったことを忘れる位、
答えを引っ張っていたけど
今回はあっさり教えてくれるから、ストレスがたまらない


基本1つのエピソードで
何かしら1つの答えが出る


しかも島に居る以外に
過去・未来と時間軸に幅を持たせて
登場人物を深く描いているから
キャラにも深みが出てきました


特に今回はサン役のキム・ユンジンが素晴らしい

彼女は″オーシャニック6″として
ジャックたちと一緒に脱出します。



あ、改めて、ネタばれ警報ですよ


島から脱出した6人を″オーシャニック6″と言うのですが
そのメンバーとは
ジャック、ケイト、ハリー、サン、サイード（ナヴィーン・アンドリュース）と
このシーズンから登場したフランク（ジェフ・フェイヒー）。

彼らは多額の慰謝料を航空会社からもらう訳ですが、
もちろんサンも。



実は彼らは島に残された人達を守る為に
「生き残ったのは6人だ」と嘘をついたんですね。
他の人達はほぼ即死だったと。

だからジンのお墓に墜落した日が刻まれていたんです。


けれど死んでしまったのは事実。

そして死なせてしまった原因は
韓国の自動車会社の社長である父のせいでもあると
くってかかるシーンがあるんですが、
いや～迫力ありましたね

ちなみにキム・ユンジンは知る人ぞ知る大女優

現在W杯が盛り上がっていますが、
2002年の日韓W杯では藤原紀香さんとともに
親善大使を務めた方。
映画「シュリ」のヒロインですよ

久しぶりにこちらも見たくなりますね～



さてさてこのシーズン最後には
謎の島が忽然と消え、思わず笑ってしまいましたが
結局取り残された人がどうなったのか

ジャックが何故酒びたりになり
「島を出なきゃ良かった」な～んて言ったのかも
全然、解決されていません

次のシーズンでは″島が時間移動する″という
何とも前代未聞の出来事も交えて
さらに謎が謎を呼ぶ模様。

ファイナルまであともう少しだ、GO～

アリーマイラブ（Ally McBeal）

ただのコメディと思ったら大間違い
軽そうで軽くない、
男性も女性も共感できる人生の格闘ドラマ

97～02年、新興局FOXで放送されていました


このドラマがなかったら、
″グレイズ・アナトミー″や″アグリー・ベティ″は
生まれていなかったでしょう



多くの女性が結婚や子育てより
仕事でのキャリアを重視し始めた90年代、
独身女性が幸せを感じられたのはアリー（キャリスタ・フロックハート）のおかげ



第51（1999年）回エミー賞で
コメディー部門作品賞を受賞しているのですが、
同時にドラマ部門でも受賞し（ザ・プラクティス）、
現在に至るまでＷ受賞したのは
プロデューサーデビット・E・ケリーただ1人


10年経った今でも色あせず、
幸せを求めて一生懸命もがいている大人におすすめ


1ST SEASON（97～98）（全23話）
2ND SEASON（98～99）（全23話）
3RD SEASON（99～00）（全21話）
4TH SEASON（00～01）（全23話）
5TH SEASON（01～02）（全22話）

	アリー my Love コンプリートBOX
	20世紀フォックス

フレンズ 3RD SEASON

1度見始めたら、止まらない。
大まかな内容は覚えていても、
細かい笑までは覚えていない。

だから、何度見たって大爆笑

しかも笑いだけでなく、
人生の酸いも甘いも描いていて、
同じ年代の人達が主人公なんだから、
再び、はまらない訳がありません




フレンズ　3RD SEASON



いきなりのネタばれですが、
何度見ても
レイチェルとロスの別れのシーンには
涙してしてしまいます


本来お金持ちのお嬢様で、
いつまでも親に頼れないと
歯医者と結婚する事にしたレイチェル・グリーン（ジェニファー・アニストン）

けれどやっぱり愛せないと式場を抜け出し、
今はウエイトレス。
このままじゃ将来もないし…

一念発起して
自分の大好きなアパレル関係の仕事に就くのですが、
今度は忙しくて、
ロス・ゲラー（デビット・シューワイマー）との仲が…



モニカ（コートニー・コックス）は
将来のない恋に自ら終止符を打ち、
リチャードを忘れようとするのですが…


チャンドラー・ビング（マシュー・ペリー）は
昔付き合っていたけど、″うざい″と振った
ジェニスと復活
ところが彼女は今や人妻


フィービー・ブッフェ（リサ・クドロー）は
義理の弟の力になってはあげたいと思うんだけど、
婚約した相手は年の差がありすぎる
元教師と知ったものだから…複雑

しかも今度は死んだと思っていた
実の母（テリー・ガー）が生きている事も発覚


遊び人のジョーイ・トリビアーニ（マット・ル・ブランク）は
再び大きな役を夢見て、
相変らず人生をエンジョイしています



こんな育った環境も仕事もバラバラの
仲良し6人組が
あ、今シーズンは仲間割れしそうになりながらも、
人生をもがく爆笑コメディです





最初にも書いたけど、
今シーズンの目玉はロスとレイチェルの別れ。

その別れはバリバリ働く多くの女性が
経験する出来事に思われます


このドラマの1つの見所は
″レイチェルのキャリアアップ″なんですね。


転職、免職、リストラなど
様々な仕事に関する転機が
6人に訪れますが、
中でもレイチェルの話はこのドラマの軸にもなっています


毎日向いていないウエイトレスの仕事をするうち、
自分の好きなファッションが仕事に活かせないか考える。
もちろん、最初から上手くはいきませんが、
諦めずに、
小さなチャンスを確実にものにし、
お嬢様時代御用達の高級デパートにトラバーユ
この後も華麗にキャリアアップしていきます。

ただし責任ある仕事に就けるようになった分、
プライベートの時間も減り…
ロスとも一緒に過ごせなくなり…破局


やりがいのある仕事をしている女性は
本当に多くの方が体験した事あるんじゃないでしょうか


かくいう私もあります


別に″一生そうしたい″というのではなく、
単に″今はそうしたい″んですよね。
こればかりはタイミングと相手によるんじゃないかな。


男性がよく
「結婚したい女性と付き合いたい人は別」
な～んて事言いますが、女性だって同じ

これから長い間って事を考えると、
好きだけでなく、
「この人と家族になれるか」が
重要なポイント


レイチェルはようやく自立して、それどころじゃなかったんですよね。
今後もこの2人の関係と彼女の仕事にも注目です


ところでフィービーは双子だという設定ですが、
この双子のお姉さんアースラの方が
先に世に出ていたというのはご存知ですか


ニューヨークを舞台にしたシットコム「あなたにムチュー」で
変わり者のウエイトレスを
同じくリサ・クドローが″アースラ″として演じているんです

だから先に「あなたにムチュー」を
ご覧になっている方には嬉しいサプライズになったはず

こちらもこのドラマと並び、
本国ではエミー賞常連の人気コメディです

ちなみにリサ自身、
本当に双子のお姉さんが居て
お父さんは世界的に有名な頭痛研究家なんですよ

CSI：NY 2ND SEASON

当たり前と言えば当たり前だけど、
いくら1話完結型で、
人物像を描いていないからと言っても、
"背景を知って"見るのと、"知らない"で見るのは
大違い


こ～んなに面白いドラマだったんだねっ



CSI:NY 2ND SEASON


全24話あっという間に見終え、
すっかりマックとステラの正義感、格好よさに釘付けです

そしてこのシーズンでは
ラボを去ったエイデン・バーン捜査官（ヴァネッサ・フェルリト）が
思わぬ形で登場します



人種の"サラダボウル"と呼ばれる
人口800万都市のニューヨークでは
不可解であり、都市ならではの事件が日々起きています。


その事件を最新の科学を駆使して
解決していくのはCSI＝（科学捜査班）

主任はマック・テイラー（ゲイリー・シニーズ）

9・11同時多発テロで奥さんを亡くし、
いまだその悲しみを乗り越えていません。
これだけの理由ではないけれど、
悪人は絶対捕まえるという気迫が見て取れます。


彼の右腕がステラ・ボナセーラ（メリーナ・カルカレデス）
自己主張が強いけど、
被害者に同情するなど優しさも持ち合わせたアネゴ肌。


彼女に負けないくらい気が強いのは
リンジー・モンロー（アンナ・ベルナップ）
治安の悪いモンタナ育ちで、キャリアアップの為にやって来ました

証拠をねつ造しそうになり、クビになった
エイデン・バーンの代わりに。


そんな彼女がチームに入ってきた初日、
「マックには"さん"を付けなきゃ駄目だよ」
な～んて緊張している彼女をからかったりして
ちょっと子供っぽい部分もあるイケメン
ダニー・メッサー（カーマイン・ジョヴィナッツォ）


また今まで検死官だったシェルドン・ホークス（ヒル・ハーパー）が
メンバーとして現場に加わり、
代わりに天才肌で眼鏡がトレードマークの
シド・ハマーバック（ロバート・ジョイ）が赴任。


ニューヨーク市警（＝NYPD）のエリート刑事
ドン・フラック（エディ・ケイヒル）も加わり
1人、また1人と犯人を追いつめます


大都会ニューヨークの華やかな街を舞台に、
驚くべき捜査力で次々と事件が解決されてゆく
基本1話完結型のクライムサスペンスです








日本のドラマにだって
たくさんのミステリー、サスペンス、犯罪ものがある。
なのに、私たちアメリカンドラマ好きは
"お金を払って""手間を掛けて"まで、見る。


何故か



それは偏に
「予想外の結末が待っているから」でしょう


とても残念なものになると
1時間ドラマなのに、もう15分位で
犯人が判る



それなら"刑事コロンボ"
日本でいうなら"古畑任三郎"の様に
最初に犯人が判って
理由が明らかになっていく方が、ずっと楽しめる。


その点、このドラマは
42、3分（CMがないので）で終わる中、
35分くらいまで犯人が判らない


でもいきなり、とんでもない人が登場するのではなく、
最初の方でちゃんと出演しているのです


だからこそ私たち視聴者は
ひょえ～っとなる訳で、充実感がある


このドラマに関してだけ言えば、
終わり方もイイ

実際、現実社会で事件が解決しても
結局、誰も救われない。

不可解な事件の真相が判る度、
"何故、たったそれだけで人を殺さなければならなかったのか"
やはり不可解でやるせなくなる



それを見事に表現しているのです


#12「幻惑」なんてとても切なかった。
先天性の血液の病気で、必ず死ぬと言われた人がいたんですね。
どのお医者さんに見せても、治せないと。
なのに治せると希望を持たされ、
全財産をつぎ込んだら・・・




終わり方が良いと言えば#4「企業戦士」
チェスが出てくるのですが、
真実を暴かれた犯人が、
ゲームで降参の意味を表す
キングを倒して、エピソードが終了。
おっされ～
（注：私のこのコメントは決しておしゃれではありません）


テロが題材になっている最終話「守るべきもの」では
ニューヨークならではの都会が舞台で
映画以上の迫力感が味わえ、
しかも映画とは違って長く見ている分、
マックたちに思い入れもあるから、それはそれは見応えがありました



その他都会ならではの事件と言えば、
自分を癒すために見ず知らずの人と抱き合う
ガドル・パーティーが舞台になったり、
整形外科医の腕に保険金が掛けられて
犯罪になったり（#2「過ちのグランド・セントラル」）と
江別在住の田舎もんには
それこそ不可解な事件が目白押し



このシーズンから登場したリンジーも
可愛いのに、迫力があってイイ味出してる

#5「ダンス&フィッシュ」では
通常、"あざ"は赤から数日経つと青紫色になり、
その後緑から黄色がかった茶色になるのに、
"黒すぎる"と追いつめたのは超格好よかった

その他、致命傷となったぶつかった場所の文字が
頭皮の1枚、中に写し出されていたりと、
最新科学に度肝を抜かされる事ばかり


ニューヨーク市警をなめんなよっ

SEX AND THE CITY 2ND SEASON

もう相方ができて必要ないはずなのに、
見てしまうのは女の性？

この時代を卒業したのに、
相方の前で見られないって
問題あり？


SEX AND THE CITY 2ND SEASON


改めて見ると、決して昼間には見られない
ちょと描写が激しすぎるんですが…



いずれにしろ今は共感するというより、
ちょっと懐かしい感じです。

でも劇場版が公開された当時はやっぱり
登場人物にまさに″かぶって″いたので、
感想はそのまま記念に残しておきます。

以下は08年時点の感想です


1ST SEASONでビックと別れたキャリーは
新しい恋を始めようとヤンキースの選手とデートするけど
改めて好きなんだって気付かされる。
（第1話　女と男の別れのルール）


一度は違う人といい関係になりかけるんだけど
（第3話　男はみんな変わり者？）
結局ビックと正式に復活します。
（第5話　浮気の定義）

最初のシーズンでも書いたけど、以前より面白くなった。
この回なんてすごい分かるもん。

ねえ、突然ですが
あなたにとって「浮気」って何ですか


実は先日仲良しの友達と話した内容そのものなんだけど
人によって許せる範囲が変わりますよね。
例えば、チューしても浮気だと思わない人もいれば
ご飯食べただけでも許せない人も。

よしおか個人的には、相手やパートナーとの関係によるんだけど。

例えば昔からの友達で2人で食べに行くとかは
私に言えるなら。
でも、よしおかが今うまくいってなくて食べに行くなら
同じ人でもちょっと心配とか。


これは極端な例だけど、
お互いがいいなら他人がどうのこうの言うものではない
と常々思います。第3者が絡まなくても。

でも20代の頃はそんな余裕無かったなぁ。
私との時間より、他の女性との時間を優先させようものならキーキー言ったと思うよ。
（あ、言ったかな笑）


あと、第10話の愛は階級の差を越える？なんて超共感
これアリソン・アンダースの演出なのね。


結局、なんだかんだでミスター・ビックと別れることになったけど
キャリーは他の女性を口説いている所に遭遇。
（第17話　若い女の特権）

後ろに上がる花火があまりに切なくて悲しい。

つまり、自分の大好きな人が結婚相手として自分を選ばなかった
という事実が重くのしかかってきたのです。

ただ、最終話：別れてもお友達?!で
ある事実に気が付きます。それは

相手を寄せ付けなかったのは自分だと


相手に合わせているつもりになっても実は合わせていない。
頑固なのは相手ではなく、自分だったのだと。

確かに、「だんなが」なんて言葉を人から聞くとうらやましい。
でもこの恋も仕事も充実している気ままな生活も捨て難い。

う～ん、ど～するんだ
キャリー、ミランダ、シャーロット、サマンサそしてよしおか

続きが気になる方は、3RD SEASONへまたまたGO
よしおかの生活を気になるあなたもまた来てね笑

私なら刑務所に入るかなぁ…

最初に試写会で見た私は、
"ケイティ"について引っかかっていた。


6年経った今見直してみると、
それってこだわらなくても良い事だとも思えるし、
この映画の1つのテーマ″尊厳死″についても
私なりの答えが出たと思う。




ミリオンダラー・ベイビー　



この初回限定版には
サントラも付いています
そして、私が気にしていた″ケイティ″についても語られています




ボクシングを経営する
フランキー・ダン（クリント・イーストウッド）は
人を育てる術は知っているんだけど、不器用で
商売っ気がないので、
野心のある選手は結局いつも彼の元を去っていきます。


ビッグ・ウィリーもまたそんな1人でした。


そのビックと入れ代りで入門してきたのが
マギー・フィッツジェラルド（ヒラリー・スワンク）。

彼女は貧しいトレーラー暮らしで育ち、
唯一の希望がボクシング。

30歳過ぎまでまともにトレーニングした事がなく、
本来女性は入門させたくなかったんだけど、
見るに見かねて、コーチになります。


と言っても口答えは一切許さず、
フランキーを支える元プロ選手
エディ・『スクラップ・アイアン』デュプリス（モーガン・フリーマン）に
見守られながら。




それでもいつしかトレーニングが実を結び、
彼女はどんどん試合で勝っていくのです


そしてついに大物との対戦の日
相手は平気で反則まがいの行為をする人物で…


これはスポーツ映画ではありません。
誰かが誰かを愛するシンプルなお話です





冒頭で触れたので
まずは″ケイティ″について。


ケイティとはフランキーの娘で、
どうやら親子関係が上手くいっていなく、疎遠らしい。
そして彼はその娘への愛情を
同じ様に上手くいっていないマギーにそそいだ。

ストーリーでは″ちょっと悪い″とかではなく、
全く連絡していない、
いや、むしろケイティは恨んでいる並に
親子関係が悪いらしい。


それで1回目に見た時、
そこまで仲が悪いなんて
「この親子には一体何があったのか」

これが引っかかっていたんです。

でも今は別にいいかなと。



家族って実は非常に壊れやすいもので
非常に簡単に修復できるものだと
私は思っています。

一生顔を付き合せていかなければならないんだから
長い人生、
良い時も悪い時もあって当たり前。

そういう紆余曲折を経て
本当の家族になっていくんだもんね


フランクとケイティが今疎遠でも
きっと何とかなると私は思うから。



それ以上に深いテーマはやはり″尊厳死″でしょう。
マギーは相手の反則行為で
植物人間になってしまうんです。

考えることだけはしっかり出来るけど、
首から下は全く動かない…

そんな人間が思う事は…




「死にたい…」



そりゃそうだよな。
ふう～。
舌を噛み切って、ギリギリ助けられ、
また噛み切る。
助かる。
噛まないよう、口に詰め物される。
後は頼むしかないでしょう、フランクに。

痛いな～。
痛い。
思い出してもこのシーンは痛すぎる



そこで私ならどうするか考えてしまった、
フランクの立場なら、と。



愛する人がそこまで″死にたがっている″なら、
呼吸器を止め、服役する。



かなぁ。
あくまで最終手段としてだけど。
きっとこれからいい事があると説得するし、
傍に居て最大限努力すると思う。
それでもそう望むなら…



やっぱり″誰かの手″で″誰かの命″を終わらせるのは
違う気がするから
法で認められるべきではないと思う。

だから自分が″殺人者″として
これから一生、
生きていく覚悟が出来るなら…

とね、少し（）考えてしまいました。


その後、たまたま相方とそんな話になり、
そう言ったら、

「俺は絶対生きるぞ。
　毎日テレビ三昧じゃん。わ～い
　(呼吸器）止めなくていいから、安心しろっ」

だって

達観してるのか、
ただのあほなのか…
恐るべし、相方

CSI：科学捜査班 8TH SEASON

以前の記事で
最近毎日1話見て寝るのが日課だと書きましたが
これがこのクライム・サスペンス。

最新シーズンが現在WOWOWでO.A.されていますが
1つ前のシーズンを一挙放送していたのです


CSI：科学捜査班 8TH SEASON


現在私が気に入っているCSI:NYはスピンオフで
こちらが本家本元。


当時は″地味″だと思われていた″鑑識を″
″科学捜査″という見せ場にし、
事件を解決する手法を使ったパイオニア的存在

このシーズンは全17話、
本国アメリカでは07～08年に放送されていました



次々に起こる難事件を
最新の科学を駆使して解決していく
科学捜査班（Crime Scene Investigation＝CSI）


ラスベガスのCSI夜番を率いるのは
主任のギル・グリッソム博士（ウィリアム・ピーターセン）
自分は警官である前に、″科学者″だと考え
「捜査はスピードより正確さ」
「推理よりも分析がモットー」


グリッソムと共同主任でシングル・マザーなのは
キャサリン・ウィロウズ（マージ・ヘルゲンバーガー）
元々はストリップダンサーだったいう異色の経歴の持ち主。
娘がいるので、
子供が巻き込まれる事件には特に固執してしまいます。
特殊技能は血痕分析。



そうそうCSIには色々な人が係わっていますが、
もちろん得意分野も違います。
毛根・繊維分析が専門なのは
警官から転属したニック・ストーク（ジョージ・イーズ）

仕事熱心なんだけど、
その優しさが捜査に災いしがち


もともとグリッソムの教え子で、
彼に引き抜かれて参加したのは
サラ・サイドル（ジョージャ・フォックス）
その師弟関係を越えて今は恋人同士

恋愛は上手くいっているけど
前シーズンの最後に人質に捕られたのをきっかけに、
一向に無くならない犯罪にむなしさを覚え…



そんな彼らをベテラン警部のジム・ブラス（ポール・ギルフォイル）と
検視官アル・ロビンス（ロバート・デヴィッド・ホール）も後押しして、
凶悪犯を追いつめます。


今シーズンは離婚問題でズタズタになった
ウォリック・ブラウン（ゲイリー・ドゥーダン）が
殺人容疑をかけられたり
人気ドラマとのクロスオーバーエピソードがあったりと、
サプライズもたっぷりです













シーズン8にして初めて見たので、
それまではどうなのか定かではありませんが、
終わり方が暗いよね～
夜に見るのって間違っているかも

と言いつつも、
別に私が本気で虚しくて眠れなくなる
な～んて事はなく、興味深く見ています


寝られなくてまいってしまったのはサラ
シーズン7で人質に捕られたと書きましたが、
自分の無力さを嘆き、
ラボ（＝研究所）を去ってしまったのです。


この最初エピ"模型殺人崩壊"は
サラの力強い生き方に感銘すら覚えました。
かなり感動もの


そんな彼女が去ってしまったので
とってもショックですが、もう1人、この番組を去る人が。


それはゲイリー・ドゥーダン

彼は最終話″さらば友よ part1″で
撃たれてしまいました

このエピソードは非常に面白かったんですけど、
実は彼、この降板が伝えられた後、
薬物所持で逮捕されています。

個人的にはいくら″イイ役者″だからって
そんなのルール違反でしょと思うけど、
意外にアメリカって薬に対して寛容ですよね～

「誰だって」とまでは言わないけど
そんな″イッちゃった″世界を体験したら、
普通では考えられない芸術作品が生み出されるかもしれない。
特に絵画とか音楽とか。

CSIイケメンランキングではNO.1で人気者だから、
いつか復活するかもしれません
まあ、降板理由は別と言われていますが…


他にこのシーズンで面白かったのは
#16"CSI:ハリウッド"
人気のコメディチャーリー・シーンのハーパー★ボーイズとの
クロスオーバーエピソード
（あちらはシーズン5#17）
主役3人がカメオ出演しています

真面目なグリッソムの「そりゃコケッコー」という
おどけた台詞を聞けてラッキーな気がしました


そしてこのドラマを象徴するかのような話は
#13"ベビー・コーデリアの棺"
身元不明の少女の死体が発覚されたんですね。
その時、昔ハイになって裸になり、
（なんか聞いた話だな）
性犯罪者リストに載っていた人が疑われたんです。

その人はようやく人生を取り戻し、
婚約者も居たのに、捨てられ
再びボロボロ

だから最後キャサリンの前に現れ、
″あんたの家の前で頭ぶち抜いて自殺してやる″と
捨て台詞をはいて、消えていった…


こわ～っつ


まあこの時は子供がらみの事件だというのもあって
キャサリンが暴走したせいもあるけど、
この様に捜査官は常に逆恨みされる可能性があるんだって思いました。

事実本当に大変な職業でしょうね～

いずれにしろ
一シーズン見て、
ようやく人物関係やキャラを把握できたので、
最新シーズンに追いつくとしますかっっ

	CSI:科学捜査班 シーズン8 コンプリートBOX-1 [DVD]
	角川エンタテインメント

フレンズ 2ND SEASON

スカパーに加入してから、
レンタルとかされていないドラマも見られる様になって、
エミー賞常連のコメディも見ているんだけど…



やっぱりこのドラマには敵わない

同じ様なシット・コムならではの笑いは目にするけど、
この間、この切り返し、このチームプレーは
まさしく語り継がれるコメディ




フレンズ　2ND SEASON


もう何度も何度も見たので、
盤面には結構傷があるし、
大まかな内容も覚えているんだけど、声に出して笑っちゃう


フレンズ 1ST SEASONで
ロス・ゲラー（デビット・シューワイマー）が片思いしていると知った
レイチェル・グリーン（ジェニファー・アニストン）


自分も彼を想っている事に気付いて、
出張から帰ってくる彼を迎えに
空港まで飛んでいきます


ところが目にしたのは
中国人とラブラブでゲートから出てくる彼…

ようやく2人が上手くいくはずだったのに


そんなレイチェルのルームメイトで
ロスの妹がモニカ（コートニー・コックス）

とにかくもう病的に綺麗好きで、
いつもキーキー言っている
料理が好きでシェフなんだけど
クビになってしまい…


向かいに住んでいるのは
スマートで冗談が多いのですぐにゲイに間違われる
チャンドラー・ビング（マシュー・ペリー）と
役者になる夢を追い続けている
ジョーイ・トリビアーニ（マット・ル・ブランク）
いつもモニカの家に入り浸っています


そして自称ソングライターでプロのマッサージ師
フィービー・ブッフェ（リサ・クドロー）
幼い頃に父親が蒸発、母親は自殺
育ての父が刑務所に入ったので、
ホームレス生活を送っていたという壮絶な人生を経験したけれど
本人は至ってマイペース


そんな個性的なNYはマンハッタンに暮らす
20代独身女性仲良し6人を描いたハッピードラマです





どこがどう″笑いとして″面白いのかを
分析するのはナンセンスだと思うので
このシーズンとおおまかな流れと
このドラマのトリビアを



いつもの様に、ネタばれ警報ですよ。





ロスは中国人女性とレイチェルの間で
揺れに揺れるのですが…

結局、レイチェルとラブラブに


モニカはたくさんデートをして、
ようやく運命の相手リチャードに出会います
でも彼は父親と同世代
子供が絶対欲しい彼女は
あまり望まない彼に将来を見出せず…


フィービーは亡くなったと思っていた
父が生きている事を知り、
さらには義理の弟がいる事も
仕事でも、変わった曲「猫はクチャい」が評価され、
レコーディングしたいと言われます。
本人はマイペースなのに、
周りが勝手に動いて、ドタバタするのが魅力


ジョーイはようやく昼ドラのレギュラーを掴んだのに
脚本をけなして降板
また一からやり直し


チャンドラーは仕事は順調なんだけど、
ういた話はなし。
頑張れ～っっ


とまあこの年代につきももの、
つまりは現在のよしおか世代なんだけど、
″結婚″を意識した恋愛や
一筋縄ではいなかい″仕事″の悩みなどを楽しく
深みを持って描いています



ゲスト陣も豊富で、
チャンドラーの元クラスメイト役には
ジュリア・ロバーツ

現在TVドラマでギャラNO.1の
チャーリー・シーンはフィービーの恋人役として。

その他にも一杯出演しているので
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ところでこの様に映像の中で仲がよいと
プライベートでは悪いと噂されがちですが、
この6人は本当に仲が良かった様です


惜しまれながら、シーズン10で終了した理由は
ギャラにあったみたいなんですが、
最後は1人1話100万ドル。
当時で約1億2000万円

何でもシューワイマーが交渉係で、
皆そろえた値段でアップさせたんだとか。

彼は学者と知的な役ですが、
プライベートでも株が趣味で
経済には強いらしい。



そんな訳で、アドリブがバンバン飛び出す中、
演技なのか本心なのか判らない
キャストの″にやにや顔″を見るのも楽しい
この曖昧な感じもさすが役者さん

いずれにしろ″だら見″″ながら見″がぴったりなコメディ。
海外ドラマ初心者にもお薦めです


そうだ
このドラマの中で
モニカがフィービーにお薦めしている素晴らしき哉、人生！は
よしおかも好きです
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