自分の記憶の悪さにあきれるやら
2回楽しめたから感謝するべきなのか、
いずれにしろ、
もう1度見てもやっぱり予想外の展開が待っているんだから、
このドラマの脚本家はすごい
現在、5TH SEASONが中盤に入り、
盛り上がりを見せているのは
デスパレートな妻たち 2ND SEASON
本国では05年~06年にかけて全24話O.A.
個人的には5つのシーズンの中では、1番評価が低いけど
それでも充分面白い
マイク(ジェームズ・デントン)が人を殺したのは
正当防衛だったと判り、
再び恋心を抱くスーザン・メイヤー(テリー・ハッチャー)。
けれど彼の実の息子に嫌悪感を持っている彼女は
距離を置き、
ゆっくり関係を築く事にします。
そんな中、表向きは
マイクとザックが良い関係になれる様に、
協力している振りをしているのがバレたものだから…
あっけなく夫を亡くしたブリー・バン・デ・バンプ(マーシア・クロス)。
悲しんでいるのに、
取り繕う事が身に染み付いている彼女は、
そんな素振り全く見せません。
しかも新しく付き合い始めた人がいるので、
夫殺しの容疑までかけられてしまいます
このお相手こそ…
細かいスレ違いはあるにせよ
比較的、順調なリネット・スカーボ(フェシリティ・ハフマン)。
ところが家族の為だと言って、出世を邪魔したものだから、
夫トム(ダグ・サヴァント)は怒って会社を辞めてしまいます
今度は彼女が家計を支える事になるけれど…
夫カルロス・ソリス(リカルド・アントニオ・チャビラ)が
刑務所に入れられてしまったギャビー(エヴァ・ロンゴリア・パーカー)。
これをきっかけにカルロスが
猛烈に子供を欲しがります。
けれどギャビーに今の生活を変える気はなく…
いつもながら崖っぷち(=デスパレート)な妻たちが住む
ウィステリア通りに
新しい隣人ベティ・アップルワイト(アルフレ・ウッダード)が越してきて、
さらに謎めく住宅街。
ベティの家の地下からは夜な夜な
不審な物音が聞こえてきて…
1つ解決すれば、また1つ問題が出てくる。
いつの時代も、何処の国でも、
女性の日常は毒気とユーモアが絶妙に入り混じったイケナイもの
よく女性が海外ドラマにはまる時、
「○○と自分がかぶる」という言葉を口にします。
SEX AND THE CITYしかり、
アリーマイラブしかり。
そしてこのドラマの主人公にだって″かぶる″んじゃないかしら
スーザンの様に情けないくらいドジで、
足を骨折して泊りがけのゴルフの予約キャンセルするはめになるし
(↑これ実話。あはは)
ブリーの様に″きちん″とするのが好きで、
料理人並みのご飯を作りたいし、
グラスはコースターを使って欲しい
仕事していた時は、手を抜くのが許せなくて、
平気で言い争っていた。
まるで気の強いリネットみたい
一方、気が強い振りして、
とっても甘えん坊で淋しがり屋なのはギャビーみたいだし…
キャ~
私、全部かぶる~っっ~つ
な~んて思っているのは私だけではないはず。
要は、ただ″女″であるだけなんです。
デフォルメしているだけで、
この様な性質は多かれ少なかれ、皆が持っているものなんですよね。
だから、多くの人が、国を越えて共感するのでしょう
″個性が大事″なんて一時期言われて、
勘違いした人が増えたけど、
それ以上でも以下でもない。
広い視野で見たら、み~んな一緒
自分の悩みなんて、
誰かの悩みと似たりよったり。
なのに、
「あれこれ悩んじゃって、なんて貧弱な生き物だろう」
by Superfly
まあだからこそ生きるって楽しいんだろうけど
その上で今回妙に気になったのが、
リネットの上司。
彼女はトムの代わりに、再び働く事になったんですね。
その会社の上司は
年齢が同じ位(=アラフォー)の独身女性。
リネットの子供の用事で、早退したいとお願いすると、
問答無用でNO.その時の言葉が、
「子供を持たない選択をした人は?
私だって美容室に行けませんけど?」
少し前なら、私もそんなに引っかからなかったかも。
でもやっぱり違うよね~。
だって自分も子供だった時があって、
親が育ててくれたから、今の自分がある。
それを忘れて、何もかも自分の道を選べるなんて思ったら大間違い。
彼女の様な人を「曲げられない女」で覚えた言葉で表すなら
「不遜」と言うのでしょう。
結局はみ~んな″女性″
多かれ少なかれ、今までしてきた選択で何らかの後悔している。
つまりはあなたもあたしもみ~んなデスパレートな女なのかもしれません
2回楽しめたから感謝するべきなのか、
いずれにしろ、
もう1度見てもやっぱり予想外の展開が待っているんだから、
このドラマの脚本家はすごい
現在、5TH SEASONが中盤に入り、
盛り上がりを見せているのは
デスパレートな妻たち 2ND SEASON
本国では05年~06年にかけて全24話O.A.
個人的には5つのシーズンの中では、1番評価が低いけど
それでも充分面白い
マイク(ジェームズ・デントン)が人を殺したのは
正当防衛だったと判り、
再び恋心を抱くスーザン・メイヤー(テリー・ハッチャー)。
けれど彼の実の息子に嫌悪感を持っている彼女は
距離を置き、
ゆっくり関係を築く事にします。
そんな中、表向きは
マイクとザックが良い関係になれる様に、
協力している振りをしているのがバレたものだから…
あっけなく夫を亡くしたブリー・バン・デ・バンプ(マーシア・クロス)。
悲しんでいるのに、
取り繕う事が身に染み付いている彼女は、
そんな素振り全く見せません。
しかも新しく付き合い始めた人がいるので、
夫殺しの容疑までかけられてしまいます
このお相手こそ…
細かいスレ違いはあるにせよ
比較的、順調なリネット・スカーボ(フェシリティ・ハフマン)。
ところが家族の為だと言って、出世を邪魔したものだから、
夫トム(ダグ・サヴァント)は怒って会社を辞めてしまいます
今度は彼女が家計を支える事になるけれど…
夫カルロス・ソリス(リカルド・アントニオ・チャビラ)が
刑務所に入れられてしまったギャビー(エヴァ・ロンゴリア・パーカー)。
これをきっかけにカルロスが
猛烈に子供を欲しがります。
けれどギャビーに今の生活を変える気はなく…
いつもながら崖っぷち(=デスパレート)な妻たちが住む
ウィステリア通りに
新しい隣人ベティ・アップルワイト(アルフレ・ウッダード)が越してきて、
さらに謎めく住宅街。
ベティの家の地下からは夜な夜な
不審な物音が聞こえてきて…
1つ解決すれば、また1つ問題が出てくる。
いつの時代も、何処の国でも、
女性の日常は毒気とユーモアが絶妙に入り混じったイケナイもの
よく女性が海外ドラマにはまる時、
「○○と自分がかぶる」という言葉を口にします。
SEX AND THE CITYしかり、
アリーマイラブしかり。
そしてこのドラマの主人公にだって″かぶる″んじゃないかしら
スーザンの様に情けないくらいドジで、
足を骨折して泊りがけのゴルフの予約キャンセルするはめになるし
(↑これ実話。あはは)
ブリーの様に″きちん″とするのが好きで、
料理人並みのご飯を作りたいし、
グラスはコースターを使って欲しい
仕事していた時は、手を抜くのが許せなくて、
平気で言い争っていた。
まるで気の強いリネットみたい
一方、気が強い振りして、
とっても甘えん坊で淋しがり屋なのはギャビーみたいだし…
キャ~
私、全部かぶる~っっ~つ
な~んて思っているのは私だけではないはず。
要は、ただ″女″であるだけなんです。
デフォルメしているだけで、
この様な性質は多かれ少なかれ、皆が持っているものなんですよね。
だから、多くの人が、国を越えて共感するのでしょう
″個性が大事″なんて一時期言われて、
勘違いした人が増えたけど、
それ以上でも以下でもない。
広い視野で見たら、み~んな一緒
自分の悩みなんて、
誰かの悩みと似たりよったり。
なのに、
「あれこれ悩んじゃって、なんて貧弱な生き物だろう」
by Superfly
まあだからこそ生きるって楽しいんだろうけど
その上で今回妙に気になったのが、
リネットの上司。
彼女はトムの代わりに、再び働く事になったんですね。
その会社の上司は
年齢が同じ位(=アラフォー)の独身女性。
リネットの子供の用事で、早退したいとお願いすると、
問答無用でNO.その時の言葉が、
「子供を持たない選択をした人は?
私だって美容室に行けませんけど?」
少し前なら、私もそんなに引っかからなかったかも。
でもやっぱり違うよね~。
だって自分も子供だった時があって、
親が育ててくれたから、今の自分がある。
それを忘れて、何もかも自分の道を選べるなんて思ったら大間違い。
彼女の様な人を「曲げられない女」で覚えた言葉で表すなら
「不遜」と言うのでしょう。
結局はみ~んな″女性″
多かれ少なかれ、今までしてきた選択で何らかの後悔している。
つまりはあなたもあたしもみ~んなデスパレートな女なのかもしれません
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