今年のエミー賞をにぎわせた
ボードウォーク・エンパイア
見事監督賞を受賞したのが
オスカーを手にした事もあるマーティン・スコセッシ
その受賞したエピ"Pilot"を見たら
鑑賞したくなりました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
カジノ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
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今から16年前、95年の作品。
「氷の微笑」を見て
私がシャロン・ストーンの出演作をあさった時に初めて見ました。
こ~~んなに面白い作品だったっけ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_1.gif)
監督のルーツでもある"イタリア系アメリカ人"を
ブラックに描いたら、天下一品ですね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_face.gif)
まだカジノがマフィアの支配下にあった
70年代のラスベガス。
イタリアからやって来た
″エース″ことサム・ロススティーン(ロバート・デ・ニーロ)は
タンジールというカジノを任されています。
免許はないんだけど![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock1.gif)
それでも裏社会を牛耳るドンたちと
良好な関係を築き、うまくやっていました。
″ニッキー″ことニコラス・サントロ(ジョー・ペシ)が来るまでは。
同郷の彼はラスベガスに移って
欲を出し始めたのです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
暗黙のルールを無視して、
暴力をふるい、ワイロを渡して金儲け。
余りの振る舞いに目をつけられ
エースも大迷惑![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/namida.gif)
そして迷惑を掛けるのは彼だけではありません。
目を見張る美しさにほだされ
ジンジャー・マッケンナ(シャローン・ストーン)と
結婚したはいいのですが…![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0163.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0163.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0163.gif)
実在する人物をモデルに
マーティン・スコセッシ監督が
十八番の暗黒社会を描いたギャングストーリーです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/usagi.gif)
最初に高校生の時に
″シャローン・ストーンにはまった″と書きましたが
当時レンタルできたビデオ、
そうブルーレイはおろかDVDよりビデオが多かった時代、
片っ端から見たのです。
だから彼女の美しさは充分判っているはず![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_3.gif)
でも…
こ~んなに美しかったっけ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_5.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_1.gif)
現代にも綺麗な女優さんは
沢山いるので、その度に
「可愛いなぁ
」「綺麗だなぁ
」と見ているのですが、
全然違うっっ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_3.gif)
きっと目の前に居たら、骨抜きにされる![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/nezumi.gif)
ヘプバーンとかもそうだけど
時代を越えた美しさなんでしょうねぇ…![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_blue.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_pink.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_face.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_blue.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_pink.gif)
しかもお酒やドラッグにおぼれて
ボロボロになっていく姿もお見事![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
流石は一世を風靡した女優さんですね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en2.gif)
ニッキーを演じたジョー・ペシも素晴らしい![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/atten.gif)
完璧な無作法者だもん。
デ・ニーロはこういう役こそ本家だよね。
最近はコメディのイメージが強いけど…
と役者の活躍も大きいですが、
もちろんストーリーも面白い。
正確に言うなら描き方かな。
最初はエースとニッキーが
状況を説明する形だったのに
私達見ている側が感情移入していくのに反比例して
ナレーションが減っていく…
ナレーションがほとんどなくなった頃には
すっかり運命共同体。
物事の善悪が判らなくなり、
「デ・ニーロ渋いなぁ
」
「でもそんな派手なスーツはなしでしょ」とか思っているのです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_face.gif)
この″善悪が判らなくなり″というのがポイント![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_3.gif)
1番好きな映画は「レザ・ボア・ドックス」と
言っている様に
基本、私はギャングものが好きなのです。
けれどイマイチなものだと
どうしても感情移入できず
冷静に″悪い奴らだ
″と感じてしまいます。
その点この映画はパーフェクト![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
まさに″ギャングもの″の醍醐味を感じられるでしょう。
登場人物の気持ちを代弁するかのような
音楽の使い方や
カジノを連想させるオープニングの色使いも素晴らしいので
ご覧になっていない方は、是非ともチェックして下さい
ボードウォーク・エンパイア
見事監督賞を受賞したのが
オスカーを手にした事もあるマーティン・スコセッシ
その受賞したエピ"Pilot"を見たら
鑑賞したくなりました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
カジノ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
今から16年前、95年の作品。
「氷の微笑」を見て
私がシャロン・ストーンの出演作をあさった時に初めて見ました。
こ~~んなに面白い作品だったっけ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_1.gif)
監督のルーツでもある"イタリア系アメリカ人"を
ブラックに描いたら、天下一品ですね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_face.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/book.gif)
70年代のラスベガス。
イタリアからやって来た
″エース″ことサム・ロススティーン(ロバート・デ・ニーロ)は
タンジールというカジノを任されています。
免許はないんだけど
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock1.gif)
それでも裏社会を牛耳るドンたちと
良好な関係を築き、うまくやっていました。
″ニッキー″ことニコラス・サントロ(ジョー・ペシ)が来るまでは。
同郷の彼はラスベガスに移って
欲を出し始めたのです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
暗黙のルールを無視して、
暴力をふるい、ワイロを渡して金儲け。
余りの振る舞いに目をつけられ
エースも大迷惑
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/namida.gif)
そして迷惑を掛けるのは彼だけではありません。
目を見張る美しさにほだされ
ジンジャー・マッケンナ(シャローン・ストーン)と
結婚したはいいのですが…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0163.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0163.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0163.gif)
実在する人物をモデルに
マーティン・スコセッシ監督が
十八番の暗黒社会を描いたギャングストーリーです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/usagi.gif)
最初に高校生の時に
″シャローン・ストーンにはまった″と書きましたが
当時レンタルできたビデオ、
そうブルーレイはおろかDVDよりビデオが多かった時代、
片っ端から見たのです。
だから彼女の美しさは充分判っているはず
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_3.gif)
でも…
こ~んなに美しかったっけ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_5.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_1.gif)
現代にも綺麗な女優さんは
沢山いるので、その度に
「可愛いなぁ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart_pink.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart.gif)
全然違うっっ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_3.gif)
きっと目の前に居たら、骨抜きにされる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/nezumi.gif)
ヘプバーンとかもそうだけど
時代を越えた美しさなんでしょうねぇ…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_blue.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_pink.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_face.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_blue.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_pink.gif)
しかもお酒やドラッグにおぼれて
ボロボロになっていく姿もお見事
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
流石は一世を風靡した女優さんですね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en2.gif)
ニッキーを演じたジョー・ペシも素晴らしい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/atten.gif)
完璧な無作法者だもん。
デ・ニーロはこういう役こそ本家だよね。
最近はコメディのイメージが強いけど…
と役者の活躍も大きいですが、
もちろんストーリーも面白い。
正確に言うなら描き方かな。
最初はエースとニッキーが
状況を説明する形だったのに
私達見ている側が感情移入していくのに反比例して
ナレーションが減っていく…
ナレーションがほとんどなくなった頃には
すっかり運命共同体。
物事の善悪が判らなくなり、
「デ・ニーロ渋いなぁ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart_orange.gif)
「でもそんな派手なスーツはなしでしょ」とか思っているのです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_face.gif)
この″善悪が判らなくなり″というのがポイント
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_3.gif)
1番好きな映画は「レザ・ボア・ドックス」と
言っている様に
基本、私はギャングものが好きなのです。
けれどイマイチなものだと
どうしても感情移入できず
冷静に″悪い奴らだ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_ang2.gif)
その点この映画はパーフェクト
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
まさに″ギャングもの″の醍醐味を感じられるでしょう。
登場人物の気持ちを代弁するかのような
音楽の使い方や
カジノを連想させるオープニングの色使いも素晴らしいので
ご覧になっていない方は、是非ともチェックして下さい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onpu.gif)