気が付けばこちらも終了ですね～。
今月
WOWOWで始まるシーズン7を持って。
という訳でこれまでのシーズンを一気見中
と言っても残念ながら日本ではソフト化されていないので
輸入版を購入しての鑑賞です
ナース・ジャッキー 3RD SEASON 
英語が堪能ではないので解らなかった部分もありますが
そこはブラックコメディ
笑いは言葉の壁を超えるのです
改めて脇を固めるキャラも好きだと認識するこのシーズンは
本国では2011年に
Showtimeで全12話OAされました
旦那に内緒で私書箱を借りていたり、
別の人のレントゲンを見せて薬を処方してもらったりした事で
夫
ケヴィン（ドミニク・フムザ）や
親友
エレノア・オハラ（イヴ・ベスト）に
ドラッグ中毒である事がバレてしまったナース
ジャッキー・ペイトン（イーディ・ファルコ）
それでもいつもの様に嘘を重ね、何とか取り繕えたような感じで
今シーズンは幕を開けます。
普通ならそれで改めるのかもしれませんが
そこは聖女であり悪女でもある彼女。
入手先が無くなったので
あるドラッグディーラーから仕入れるようになるのですが
一方、オハラはジャッキーと距離を置くようになります。
そんな中、
オールセインツ病院では
ERのマネージャー
グロリア・アカライタス（アンナ・ディーヴァー・スミス）が
宣伝のためオバマ夫人に来てもらうよう、様々な努力を重ね
また
フィッチ・クーパー（ピーター・ファシネリ）は
プライベートで次々に悩みが出てきて…
すでにアメリカでは終了したものの大絶賛されていたブラックコメディ第3弾。
果たしてジャッキーは完全なる悪女へと向かうのでしょうか。はたまた…
看護士
ゾーイ・バーコウ（メリット・ウィヴァー）ももちろんイイ味出しています
沢山の笑い所や好きなシーンがありますが
エピソードで言うと、まずは＃5″ネズミのイタズラ″
クープはレズビアンの両親に育てられたからなのか
女性っぽい。
いえいえ、批判しているのではありませんよ。
むしろ彼はお茶目で好きなキャラですから。
そんな彼の両親が離婚する事になり、
彼の落ち込みようと言ったら…
プルプルしすぎでしょ
この後のストーリーにも色々出てくるのですが、
何だかとってもチャーミングで息子の様に好きになりました
ちなみにこの原題は「Rat Falls」
直訳すると「ねずみが落ちた」ですが、その意味
要はジャッキーが屋根裏に隠していたドラッグをかじっていたネズミですよね。
オーバードーズって事でしょ
にくいな～。
#11″ナース感謝週間″も良かった～
看護士に感謝する週間だからとゾーイがパーティーを企画。
同僚は乗り気でなく、やってきたのはソーだけ
ほとんど誰も来ない中、ようやくたくさんの子供達が
皆沢山食べてと張り切ってもてなすのですが…
実はその彼、彼女たちは、
オバマ夫人を呼ぶためアラカイタスが準備したふくよかな子供達
来てもらえない事になって
苦肉の策で甘いものは太るから食べないようにと
指導していたばかりだったのです
「ONE,TWO,THREE…」と自分を数えさせて、院内を闊歩した矢先にね
こういう笑い所に関しては多くの伏線がはっているのが
何と言ってもこのドラマの魅力
だからこそ最終話″クーパーの結婚式″にはやられました～
そもそもこのドラマは主人公ジャッキーがドラッグ中毒で、
危ない橋を渡っている中、彼女がどうなっていくのかが肝。
シーズン1では
薬剤師
エディ・ワルツァー（ポール・シュルツ）と浮気し
ドラッグを手に入れていて
それが
シーズン2でバレそうになったものの
何とかその場をしのいだ。
そして…の、今シーズン。
彼女はディーラーから手に入れるようになるのです。
そのディーラーというのもまたジャッキーに重なるんだけど、
ドラッグ依存症の会で患者のリハビリを手伝っている人物。
手伝っているうちにその患者たちに売るようになった…
最終的に手持ちがないから仕事終わりに現場に来てくれと言われ出向いたその時…
彼はトラックにはねられ死んでしまいました
しかも見ていたジャッキーは通報もせず、その場を立ち去るのです
ドラッグの為なら人の命も関係ない
来るところまで来ましたねぇ…
だからこそ最後ケヴィンに呼ばれた時、
ドラッグかエディの事を問い詰められるのだと思っていました。
ところがまさかの浮気の告白
しかもリアクションが「荷物をまとめて」って
おいおいどこの悪女が言ってんだ～
いずれにしろ、私は
次のシーズンとシーズン5は
先に鑑賞したのでシーズン6に突入し、本放送に追いつきますよ～
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