シーズン3とシーズン4の間が非常に開いてしまったので
正直どれほど面白かったのか忘れている部分もありますが
こちらもすでに終了したアメドラの中で
かなり上位に入るでしょう
何と言っても女同士の対決が凄まじかった上に、
ラストはそんな″女″を問いかけるシーンでしたからね
ダメージ 5TH SEASON
何で某BSで放送された時
あんまり人気がなかったのかよく解らない
連日放送で見た時は確かに私もスルーした部分があったからな~。
改めて全部見直したいほど
ファイナルシーズンは2012年に全10話OAされました
独立して自分の事務所を立ち上げた
弁護士エレン・パーソンズ(ローズ・バーン)は
最初の仕事としてふさわしいものを選んでいました。
その候補に挙がったのが
内部告発者に場を提供する情報サイトの創設者
チャニング・マクラーレン(ライアン・フィリップ)。
と言うのも彼は最初
パティ・ヒュース(グレン・クローズ)に頼んだのですが
彼女にエレンを推薦されたのです
それを知って仕事を引き受けるのをためらっていたエレンですが
その後プリンスフィールド投資銀行を
内部告発したトレーダー
ナオミ・ウォーリング(ジェナ・エルフマン)が何者かに殺され、
パティがナオミの娘の弁護人になったので
チャニングの弁護を引き受ける事に。
だってキャサリンの監護権を巡って
マイケル側の証言台に立った彼女に
「この裁判で敵対するから彼女の証言は正当ではない」と主張したのですから
エピソードが進むにつれて
過去と現在の時間軸が一緒になっていくリーガルサスペンス。
すでに大きな溝ができたパティとエレンの容赦ない駆け引きは
どんな風に幕を閉じるのでしょうか。
いよいよファイナルシーズンです
最初に強烈なシーンから始まっていた今までに対し
穏やかなスタートだったので
お、いつものパターンではないのかなと一瞬思いましたが…
やっぱり気になるシーンが映し出された#1"終わりの始まり"
何と今シーズンはパティが逮捕されていました
「勝つ為ならそこまでするのか」と思わせながらも
ナオミを殺したのも
エレンを突き落としたのもパティではないとは判っていた。
その上で一体誰が何のためにやったのか
3か月の経過と共に明らかになっていくはずだったのですが…
すっかり騙されました
エレンは死んでいなかった
その映し方で、誰かにビルから突き落とされ
血を流して死んでいたと受け取ったんだけど
実は妊娠しているのに働き過ぎで倒れていたのです。
流石ですね~この描き方
という訳で犯人がパティでなかったのはもちろんだけど
逮捕すらされていませんでした。
もう1つ。
ナオミ殺しの犯人は結論から言いますと
チャニングのサイトの財務担当ラトガー・サイモン(ジョン・ハナー)でした。
ナオミもその1人でしたが
チャニングはパソコンおたくなだけなのに
次から次へと女をひっかえとっかえしているのが面白くなかった。
ここまでサイトを大きくなったのに
責任の伴わない行動と
自分に敬意を払っていない態度に頭にきて
彼をサイトから外し、自分が責任者になろうとしたのです。
その目的達成の為に他人の手で彼女を殺した…
巡り巡って自分も殺される事になったのですが…
この柱となるサスペンスには本当に翻弄されましたよ
ところで見どころの1つ、
エレンとパティの駆け引きは凄まじかったですよね
#2"真実と虚構"は
すっかり騙されてパティと仲の悪い判事を
エレンが降ろしてしまいましたから
パティの1勝。
#3"最後の電話"は娘の証言録取で嘘を暴き、
パティがウイスキーグラスを壁に投げつけるほどイラつかせたので
エレンが1勝。
こんな風にどっちかが相手をやり込める形で
回が動いていくのかな~と思ったら
#6″勝利への執念″では度肝を抜かれました。
チャニングも訴えたナオミの娘も精神的に辛くなってきたので
和解しようとするんですね。
ところがパティとエレンは法廷でしっかり闘って
勝ち負けを付けたい。
そこで「2人が隣で争っているのを聞いた」と
証人にウソまでつかせたのです
本当にアメリカならこんな弁護士いるんじゃないのと思っちゃいました
その後も対決は続き、裁判にはエレンが勝ちました。
けれどその時パティと同じ様に人殺しを暗に要求することになり
弁護士を辞める決意を。
クリス・サンチェス(クリス・メッシーナ)との娘を育てる専業主婦に。
一方、以前エレンを殺すように頼んだ
パトリック・スカリーに息子マイケルも殺されたパティは…
何とも言えない彼女のアップで物語が終わりましたが、
女の幸せとは何なのか、
延いては人の幸せって何なのかと問いかける究極の終わり方だったんじゃないでしょうか。
さてあなたはこのシーンに何を思いましたか
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正直どれほど面白かったのか忘れている部分もありますが
こちらもすでに終了したアメドラの中で
かなり上位に入るでしょう
何と言っても女同士の対決が凄まじかった上に、
ラストはそんな″女″を問いかけるシーンでしたからね
ダメージ 5TH SEASON
何で某BSで放送された時
あんまり人気がなかったのかよく解らない
連日放送で見た時は確かに私もスルーした部分があったからな~。
改めて全部見直したいほど
ファイナルシーズンは2012年に全10話OAされました
独立して自分の事務所を立ち上げた
弁護士エレン・パーソンズ(ローズ・バーン)は
最初の仕事としてふさわしいものを選んでいました。
その候補に挙がったのが
内部告発者に場を提供する情報サイトの創設者
チャニング・マクラーレン(ライアン・フィリップ)。
と言うのも彼は最初
パティ・ヒュース(グレン・クローズ)に頼んだのですが
彼女にエレンを推薦されたのです
それを知って仕事を引き受けるのをためらっていたエレンですが
その後プリンスフィールド投資銀行を
内部告発したトレーダー
ナオミ・ウォーリング(ジェナ・エルフマン)が何者かに殺され、
パティがナオミの娘の弁護人になったので
チャニングの弁護を引き受ける事に。
だってキャサリンの監護権を巡って
マイケル側の証言台に立った彼女に
「この裁判で敵対するから彼女の証言は正当ではない」と主張したのですから
エピソードが進むにつれて
過去と現在の時間軸が一緒になっていくリーガルサスペンス。
すでに大きな溝ができたパティとエレンの容赦ない駆け引きは
どんな風に幕を閉じるのでしょうか。
いよいよファイナルシーズンです
最初に強烈なシーンから始まっていた今までに対し
穏やかなスタートだったので
お、いつものパターンではないのかなと一瞬思いましたが…
やっぱり気になるシーンが映し出された#1"終わりの始まり"
何と今シーズンはパティが逮捕されていました
「勝つ為ならそこまでするのか」と思わせながらも
ナオミを殺したのも
エレンを突き落としたのもパティではないとは判っていた。
その上で一体誰が何のためにやったのか
3か月の経過と共に明らかになっていくはずだったのですが…
すっかり騙されました
エレンは死んでいなかった
その映し方で、誰かにビルから突き落とされ
血を流して死んでいたと受け取ったんだけど
実は妊娠しているのに働き過ぎで倒れていたのです。
流石ですね~この描き方
という訳で犯人がパティでなかったのはもちろんだけど
逮捕すらされていませんでした。
もう1つ。
ナオミ殺しの犯人は結論から言いますと
チャニングのサイトの財務担当ラトガー・サイモン(ジョン・ハナー)でした。
ナオミもその1人でしたが
チャニングはパソコンおたくなだけなのに
次から次へと女をひっかえとっかえしているのが面白くなかった。
ここまでサイトを大きくなったのに
責任の伴わない行動と
自分に敬意を払っていない態度に頭にきて
彼をサイトから外し、自分が責任者になろうとしたのです。
その目的達成の為に他人の手で彼女を殺した…
巡り巡って自分も殺される事になったのですが…
この柱となるサスペンスには本当に翻弄されましたよ
ところで見どころの1つ、
エレンとパティの駆け引きは凄まじかったですよね
#2"真実と虚構"は
すっかり騙されてパティと仲の悪い判事を
エレンが降ろしてしまいましたから
パティの1勝。
#3"最後の電話"は娘の証言録取で嘘を暴き、
パティがウイスキーグラスを壁に投げつけるほどイラつかせたので
エレンが1勝。
こんな風にどっちかが相手をやり込める形で
回が動いていくのかな~と思ったら
#6″勝利への執念″では度肝を抜かれました。
チャニングも訴えたナオミの娘も精神的に辛くなってきたので
和解しようとするんですね。
ところがパティとエレンは法廷でしっかり闘って
勝ち負けを付けたい。
そこで「2人が隣で争っているのを聞いた」と
証人にウソまでつかせたのです
本当にアメリカならこんな弁護士いるんじゃないのと思っちゃいました
その後も対決は続き、裁判にはエレンが勝ちました。
けれどその時パティと同じ様に人殺しを暗に要求することになり
弁護士を辞める決意を。
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一方、以前エレンを殺すように頼んだ
パトリック・スカリーに息子マイケルも殺されたパティは…
何とも言えない彼女のアップで物語が終わりましたが、
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延いては人の幸せって何なのかと問いかける究極の終わり方だったんじゃないでしょうか。
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