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無能唱元     ・無為の時  ・自分流に生きよう

2007-05-02 | 無能唱元・唯心円成会


自分流に生きよう
 人生雑誌などを読んでいると、皆さん誰でもが、人格的に立派に生きようと努力をかさねていることに驚かされる。
 実に真剣に、一途に清く、正しく生きることの大切さを勧めた詩や文章であふれ、かつ、その実践報告が寄せられている。これらの本を読んでいると、私には今さらながらに
「とてもじゃないが、こんな立派に やってられないよ」とぼやきたくなってくる。

 無論、人生にはそういう教えが必要なことは解っているし、修養の実践に励むべきだとも思う、だが、いい加減な私は へまばかりを重ねている私にはとても無理だと思えてくるのだ。

 すると、めげている私の心にどこからか聞こえてくる言葉がある
「いいんだよ そんなに頑張らなくたって」と・・
「幸せに生きられればいいんだ、それが第一さ」

「どうすれば、幸せにいきられるの?」と私は聞く
「今を楽しく、平和に暮らせればいいのさ」

 私は私なりに、向上発展を心掛けている、しかし、決して焦らないし、頑張らない、
偉い人の言うことを聞かないわけではないが、私は自分流に いきている。

 そこで一首
見回せば 世間は立派な人ばかり だが人は人 我は我なり

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・無為の時・
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 日頃、仕事を追いかけてじたばた働いている、毎日が忙しい。
するとある朝起きて、ふっと何もする計画の無い時がある、こんな時は少し不安になるものだ。
だが、こういう時は考えを改めて「無為の時は、文字通り有り難い時、尊い時なのだ」と思おうとしている。
老荘の本を読み返し、CDで歌を聴き・・散歩したり・・
 要するに生産の時でなく消費の時間に浸るのだ。

「忙しい」とは「心へんに 亡・うしなう」と書く、あまり忙しいと心的エネルギーも目減りしていくのだ。時にはゆっくりと歩行のスピードをさげて、人生そのものを楽しむことも必要であろう。

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バイブルも論語も経もマルクスもヨガも座禅も みな 松葉杖
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 お金はこの世を 楽しく遊ぶ 道具です        エンジョ・・より
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 俺流・・自分流・・エゴに流され 引き戻され 自分に流され
世の目線を気にしたり・・無視したり・・自分 て

 世の中 自分は独り 似たような人生はあるけれど 
自分に流され・・自分を観つめ・・旅に出掛けるとしますか・・今 活きる
 忙しい・・暇・閑 全ての人に同じ24時間・・動と静を使い分ける

今年のテーマ「民族のハーモニー」 熱狂の日 ラ・フォル・ジュルネ 有楽町 2日-6日

2007-05-02 | 熱狂の日 ラ・フォル・ジュルネ 有楽町
熱狂の日 ラ・フォル・ジュルネ が今日より始まりますね

新たな音楽、演奏家に会えるのが楽しみ・・
 体力、氣力が必要ですね・・皆様、会場でお会いしましょう??
多いに愉しみたいです。

今年もミシェル・コルボ、ローザンヌ声楽アンサンブルが聴けますね。

音楽の祭典「熱狂の日」開幕へ、華やかに前夜祭 2007年5月1日(火)23:34 (読売新聞)
 きょう2日に開幕するクラシック音楽の祭典「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン『熱狂の日』音楽祭2007」(東京国際フォーラム主催、読売新聞社特別協力)の前夜祭が1日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで開かれ、出演する音楽家たちによる華やかな演奏が繰り広げられた。
 今年のテーマ「民族のハーモニー」にちなみ、展示ホールで行われたレセプションでは、ハンガリーの伝統音楽演奏グループ「ムジカーシュ」などが郷土色あふれる曲を演奏。地上広場に設けられた特設ステージでは、ルーマニアの楽団「タラフ・ドゥ・ハイドゥークス」が情熱的なロマ(ジプシー)の音楽を次々に披露した。
 3回目となる同音楽祭は2~6日の会期中、国内外から1700人の音楽家が参加し、有料・無料合わせて約300のコンサートが開かれる。問い合わせは同音楽祭事務局(電03・5221・9100)へ。
2日
1:30PM~2:30PM
ジャン=クロード・ペネティエ(p)/エベーヌ弦楽四重奏団
     フォーレ:ピアノ四重奏曲第1番ハ短調 作品15/
     フォーレ:弦楽四重奏曲ホ短調 作品121

公演番号112
3:15PM~4:15PM
児玉桃(p)/ビルバオ交響楽団/フアンホ・メナ(指揮)
     ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ/
     ラヴェル:ピアノ協奏曲ト長調/
     ラヴェル:ボレロ

公演番号113
5:45PM~6:30PM
 ボリス・ベレゾフスキー(p)/ウラル・フィルハーモニー管弦楽団/
 ドミトリー・リス(指揮)
     ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調 作品18/
     ボロディン:だったん人の踊り(歌劇「イーゴリ公」より)

公演番号162
8:30PM~9:15PM
ベルトラン・シャマユ(p)

ヤナーチェク:草陰の小道を通って 第1集/スメタナ:3つのサロン用ポルカ 作品7/
スメタナ:ポルカ ヘ短調/スメタナ:ポルカの形式によるボヘミアの思い出 イ短調 作品12-1/スメタナ:ポルカの形式によるボヘミアの思い出 変ホ長調 作品13-2

10:30PM~11:15PM
アナ・キンタンシュ(S)/ピーター・ハーヴィー(Br)/
ローザンヌ声楽アンサンブル/シンフォニア・ヴァルソヴィア/
ミシェル・コルボ(指揮)
      フォーレ:レクイエム 作品48
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3日
公演番号232
11:30AM~昼12:30
イザイ弦楽四重奏団
  バルトーク:弦楽四重奏曲第6番 Sz.114/
  フォーレ:弦楽四重奏曲ホ短調 作品121

公演番号234
3:15PM~4:00PM
アクサントゥス合唱団/ロランス・エキルベイ(指揮)
    クーラ: 我が子をトゥオネラに、私の恋人は美しい/
    クーラ:おやすみ、そこにはもう長い間花咲くリンゴの木がある/
    ラウタヴァーラ:夏の夜よ、さあ、楽しい踊りを/
    アルヴェーン:私たちの牧場で/ヴィカンデル:すずらんの王様/
    ヒルボリ:ムウヲオアヱエユイユエアオウム

公演番号214
5:00PM~5:45PM
アナ・キンタンシュ(S)/ピーター・ハーヴィー(Br)/
ローザンヌ声楽アンサンブル/シンフォニア・ヴァルソヴィア/
ミシェル・コルボ(指揮)
     フォーレ:レクイエム 作品48

公演番号236
6:45PM~7:30PM
  樫本大進(vl)/ベルトラン・シャマユ(p)

   グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ第2番ト長調 作品13/
   グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ第3番ハ短調 作品45

公演番号248
9:45PM~11:00PM
ソプラノ未定/レナータ・ポクピチ(A)/トゥオマス・カテヤラ(T)/
マルクス・ブッター(Br)/ブリジット・エンゲラー(p)/
アクサントゥス合唱団/
ロランス・エキルベイ(指揮)
     ドヴォルザーク : スターバト・マーテル
       [ミロスラフ・スルンカ復元による1876年原典版]
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4日
公演番号351
10:00AM~10:45AM
工藤重典(fl)/吉野直子(hrp)/ミゲル・ダ・シルヴァ(va)
ニールセン:霧が晴れてゆく 作品41/
ビゼー:間奏曲(歌劇「カルメン」より抜粋)/
フォーレ:フルートとハープのための幻想曲ホ短調 作品79/
サン=サーンス:フルートとハープのための幻想曲 作品124/
ラヴェル:ハバネラ形式の小品/
  ドビュッシー:フルート、ヴィオラとハープのためのソナタ

公演番号343
昼12:45~1:30PM
アナ・キンタンシュ(S)/ローザンヌ声楽アンサンブル/
シンフォニア・ヴァルソヴィア/
ミシェル・コルボ(指揮)
   フォーレ:ラシーヌの賛歌 作品11/フォーレ:タントゥム・エルゴ ヘ長調/
   フォーレ:恵み深き御母、マリア 作品47-2/
   フォーレ:アヴェ・ヴェルム・コルプス 作品65-1/
   フォーレ:タントゥム・エルゴ ホ長調 作品65-2/
   フォーレ:アヴェ・マリア 作品67-2/
   フォーレ:小ミサ曲/
   フォーレ/メサジェ:ヴィレルヴィルの漁師たちのためのミサ曲
         [=ヴィレルヴィル漁夫協会のためのミサ曲]

公演番号336
6:30PM~7:15PM
イザイ弦楽四重奏団
  ドビュッシー:弦楽四重奏曲ト短調 作品10/
  ラヴェル:弦楽四重奏曲ヘ長調

公演番号316
9:15PM~10:30PM
ボリス・ベレゾフスキー(p)/庄司紗矢香(vl)/
ウラル・フィルハーモニー管弦楽団/
ドミトリー・リス(指揮)
   チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 作品35
  /チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 作品23
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5日
公演番号432
11:30AM~昼12:15
 工藤重典(fl)/ニコラ・バルデル(cl)/ホルン未定/
 河村幹子(ファゴット)/ブリジット・エンゲラー(p)
グリンカ:夜想曲「別れ」/ルビンシテイン:メロディ ヘ長調 作品3-1/
リムスキー=コルサコフ:ピアノと管楽器のための五重奏曲変ロ長調

公演番号443
昼12:45~1:30PM
ラファエル・オレグ(vl)/シンフォニア・ヴァルソヴィア/
 ペーテル・チャバ(指揮)
  シベリウス:トゥオネラの白鳥 作品22-2/
  シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調 作品47

公演番号461
7:00PM~7:45PM
イド・バル=シャイ(p)
  ヤナーチェク:草陰の小道を通って 第1集/
  ヤナーチェク:ピアノ・ソナタ変ホ長調 「1905年10月1日街頭にて

公演番号437
8:15PM~9:15PM
プラジャーク弦楽四重奏団
  ヤナーチェク:弦楽四重奏曲第2番 「内緒の手紙」/
  ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第12番ヘ長調 作品96 「アメリカ

公演番号448
10:15PM~11:00PM
アナ・キンタンシュ(S)/ピーター・ハーヴィー(Br)/
ローザンヌ声楽アンサンブル/シンフォニア・ヴァルソヴィア/
ミシェル・コルボ(指揮)
    フォーレ:レクイエム 作品48
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6日
公演番号513
2:30PM~3:15PM
アナ・キンタンシュ(S)/ピーター・ハーヴィー(Br)/
ローザンヌ声楽アンサンブル/シンフォニア・ヴァルソヴィア/
ミシェル・コルボ(指揮)
       フォーレ:レクイエム 作品48

公演番号535
4:45PM~5:45PM
プラジャーク弦楽四重奏団
    ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第11番ハ長調 作品61/
    ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第12番ヘ長調 作品96 「アメリカ」

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ベルリン・フィルが創立125周年=地元で記念コンサート5月1日19時1分配信 時事通信
 【ベルリン1日時事】世界有数のオーケストラ、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団が1日、創立125周年を迎えた。「誕生日」に毎年行う「ヨーロッパコンサート」は、欧州各地で実施されているが、記念の年となる今年は地元ベルリンで開かれた。演目には、ベルリン・フィル誕生と同じ1882年に初演されたワーグナーの「パルジファル」などが選ばれた。
 演奏会場は普段のコンサートホールではなく、東ベルリン地区にある19世紀末に建てられた工場の建物。「オーケストラと同様に長い歴史を持つほか、東ベルリンとの連帯感を示すため」、この建物を会場にしたという。 
小沢征爾さん ウィーンで復活公演 休養から1年5カ月 5月1日9時52分配信 毎日新聞
【ウィーン会川晴之】体調不良のため、ウィーン国立歌劇場(オペラ座)の音楽監督を休養していた指揮者の小沢征爾さん(71)が29日、ワーグナーの歌劇「さまよえるオランダ人」をオペラ座で公演、約1年5カ月ぶりに現場復帰を果たした。小沢さんの復活公演を一目見ようと、熱心な日本人音楽ファンも多数詰めかけ、チケットは完売。観衆は約2時間の公演に酔いしれた。
 公演終了後、小沢さんはファンのサインに快く応じた後、記者団に対し「去年は迷惑をおかけして申し訳なかった。これからは上手に休み、病気をしないようにしたい」と今後の活躍を誓った。 最終更新:5月1日9時52分
小沢征爾さん、ウィーン国立歌劇場復帰…1年半ぶりタクト 5月1日0時42分配信 読売新聞
 ウィーン国立歌劇場の音楽監督、小沢征爾さん(71)は4月29日、病気療養を経て約1年半ぶりに同歌劇場に復帰し、ワーグナーの「さまよえるオランダ人」を指揮した。
 2時間余りの演目を躍動感あふれるスタイルで振り切り、完全復調をアピールした。
 満員の観客から喝采(かっさい)を浴びた小沢さんは公演後、「(オーケストラや歌手が)よくやってくれた」と満足そうに話し、「病気をしないで、教える方もしっかりやりたい」と意欲を見せた。5月には「さまよえるオランダ人」の公演が4回入っているほか、マーラーの交響曲第2番「復活」も指揮する予定だ。
 小沢さんはウィーンでは、2005年11月にベルクの歌劇「ヴォツェック」を振ったのを最後に活動を休んでいた

熱狂の日

お薦めホテル ヴィラフォンテーヌ上野
お薦めホテル水月鴎外荘