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熱狂の日 ラ・フォル・ジュルネ  感動 ベスト演奏は・・・・

2007-05-09 | 熱狂の日 ラ・フォル・ジュルネ 有楽町
 昨年に続き、ミシェル・コルボ(指揮)ローザンヌ声楽アンサンブルに痺れまくりでした
フォーレは在京オケ、合唱が取り上げる事が多い曲ですが
 私は初聴きでした・・4回聴きましたが、特にCホ-ルでは涙もので、降臨 神聖な音楽を感じ、全細胞に染み込む感じでした

① アナ・キンタンシュ(S)/ピーター・ハーヴィー(Br)/
   ローザンヌ声楽アンサンブル/シンフォニア・ヴァルソヴィア/
   ミシェル・コルボ(指揮)
       フォーレ:レクイエム 作品48
///////////////////
 祈り祈りの音波動が氣持ち良かった
② アナ・キンタンシュ(S)/ローザンヌ声楽アンサンブル/
   シンフォニア・ヴァルソヴィア/
   ミシェル・コルボ(指揮)
    フォーレ:ラシーヌの賛歌 作品11/フォーレ:タントゥム・エルゴ ヘ長調/
    フォーレ:恵み深き御母、マリア 作品47-2/
    フォーレ:アヴェ・ヴェルム・コルプス 作品65-1/
    フォーレ:タントゥム・エルゴ ホ長調 作品65-2/
    フォーレ:アヴェ・マリア 作品67-2/
    フォーレ:小ミサ曲/
    フォーレ/メサジェ:ヴィレルヴィルの漁師たちのためのミサ曲
         [=ヴィレルヴィル漁夫協会のためのミサ曲]

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 ムウヲオアヱエユイユエアオウム・・歌詞なしで・・木霊 コダマの輪唱的な
こんな曲がとビックリです・・実に楽しい

③  アクサントゥス合唱団/ロランス・エキルベイ(指揮)
     クーラ: 我が子をトゥオネラに、私の恋人は美しい/
     クーラ:おやすみ、そこにはもう長い間花咲くリンゴの木がある/
     ラウタヴァーラ:夏の夜よ、さあ、楽しい踊りを/
     アルヴェーン:私たちの牧場で/ヴィカンデル:すずらんの王様/
     ③ヒルボリ:ムウヲオアヱエユイユエアオウム
/////////////////////////////熱狂の日公式ブログから↓
 北欧合唱音楽の美しさに気絶寸前
北欧は合唱音楽の宝庫だと言われますが、まさにそれを実体験した1時間。フランスからやってきた合唱団アクサントゥスによるパフォーマンスに、天から光が差しこんだような幸福なひととき。
クーラ、ラウタヴァーラ、アルヴェーンといった、北欧のクラシック音楽ファンでないと知らない作曲家たちが並びますが、ハーモニーは格別。
さらにはヒルボリという現代作曲家による「ムウヲオアヱエユイユエアオウム」という、一度書いて「間違っていないかな」と思わず見直してしまう曲名の作品がユニーク。歌詞がなく擬音やミニマル・ミュージック、口笛、ホーミーのような音まで駆使した曲に、客席はあぜん。
アンコールに日本の歌とリトアニアの歌が加わり、思い切りリラックスした時間となりました。
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 マルティナ・リューピング・ソプラノ/
 レナータ・ポクピチ(A)/トゥオマス・カテヤラ(T)/ マルクス・ブッター(Br)/
ブリジット・エンゲラー(p)/・・・この方凄いですね。
 アクサントゥス合唱団/ ロランス・エキルベイ(指揮)
     ③ドヴォルザーク : スターバト・マーテル
       [ミロスラフ・スルンカ復元による1876年原典版]

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 若き二人の丁丁発止が凄みさえ感じえて・・度のように、今後の音楽創造の発展があるのだろうか・・・期待大ですね
①  樫本大進(vl)/
 ベルトラン・シャマユ(p)
   グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ第2番ト長調 作品13/
   グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ第3番ハ短調 作品45

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 技量の高さが、音楽性を既に確立している・・骨格が確りしてますね
② ベルトラン・シャマユ(p)・・
ヤナーチェク:草陰の小道を通って 第1集
スメタナ:3つのサロン用ポルカ 作品7
スメタナ:ポルカ ヘ短調
スメタナ:ポルカの形式によるボヘミアの思い出 イ短調 作品12-1
スメタナ:ポルカの形式によるボヘミアの思い出 変ホ長調 作品13-2

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ヤナーチェクの独得な旋律が面白いです・・20代ですか・・今後の活躍が
② イド・バル=シャイ(p)
   ヤナーチェク:草陰の小道を通って 第1集/
   ヤナーチェク:ピアノ・ソナタ変ホ長調 「1905年10月1日街頭にて

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 名は知っていましたが、今回初めて聴きました・・
完成品ですね・・長年培った技量、音楽性が素晴らしい・・本物の四重奏を聴けた思いです
① イザイ弦楽四重奏団
   フォーレ:弦楽四重奏曲ホ短調 作品121
   バルトーク:弦楽四重奏曲第6番 Sz.114/
  イザイ弦楽四重奏団
   ドビュッシー:弦楽四重奏曲ト短調 作品10/
   ラヴェル:弦楽四重奏曲ヘ長調

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 民族性、風土、血潮を感じさせた チェコの四重奏団ですね、実に音楽、演奏を楽しんでいた・・波動が伝わりますね
② プラジャーク弦楽四重奏団
   ① ヤナーチェク:弦楽四重奏曲第2番 「内緒の手紙」/
   ① ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第12番ヘ長調 作品96 「アメリカ
     ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第12番ヘ長調 作品96 「アメリカ」

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 吉野さん 素敵でした、 追っかけ中です
①  工藤重典(fl)/吉野直子(hrp)/ミゲル・ダ・シルヴァ(va)
 ニールセン:霧が晴れてゆく 作品41/
 ビゼー:間奏曲(歌劇「カルメン」より抜粋)/
 フォーレ:フルートとハープのための幻想曲ホ短調 作品79/
 サン=サーンス:フルートとハープのための幻想曲 作品124/
 ラヴェル:ハバネラ形式の小品/
 ①ドビュッシー:フルート、ヴィオラとハープのためのソナタ

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河村幹子(ファゴット) 新日フの主席で・・定期演奏会で良く聴いてました
上手いですね・・名があったのでチケットを・・追っかけ て

  工藤重典(fl)/ニコラ・バルデル(cl)/ホルン・岸上 穣/
 河村幹子(ファゴット)/ブリジット・エンゲラー(p)
 ピアノ・・スクリャーピン:練習曲作品42より 第 5番嬰ハ短調  
                 作品 8より 第12番嬰ニ短調
②リムスキー=コルサコフ:ピアノと管楽器のための五重奏曲変ロ長調

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 大ホールの隅々まで響き渡る、雄大な音楽と思いますね
庄司 ボリス・ベレゾフスキー の両氏のロシアの風を堪能しました。
① ボリス・ベレゾフスキー(p)/
①  庄司紗矢香(vl)/
         ウラル・フィルハーモニー管弦楽団/ドミトリー・リス(指揮)
       ①チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 作品35
       ①チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 作品23

② ボリス・ベレゾフスキー(p)/
       ウラル・フィルハーモニー管弦楽団/ ドミトリー・リス(指揮)
       ②ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調 作品18/

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 今回登場・聴いた作曲家・・
フォーレ
ドヴビュッシー
バルトーク
ラヴェル
ラフマニノフ
ドヴォルザーク
チャイコフスキー
コルサコフ
スクリャービン
クーラ

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「熱狂の日」フレンズの皆様、こんにちは。
今年のラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2007は、丸の内
エリアで同時開催された関連イベントと併せて前年を大きく上回る106万人の来
場者数とチケット販売200,441枚を記録いたしました!この大盛況は偏に皆様の
熱いご支援の賜物でございます。心より御礼申し上げます。
「熱狂の日」フレンズの皆様、こんにちは。
今年のラ・フォル・ジュルネを楽しんでいただきましたか。
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2007は、 66万人もの
お客様を迎えることができ盛況のうちに閉幕いたしました。皆様からの暖かいご
支援に心よりお礼を申し上げます。

 熱狂の日 ラ・フォル・ジュルネ 有楽町 6日

2007-05-07 | 熱狂の日 ラ・フォル・ジュルネ 有楽町

 レクイエムの最終公演・・涙者です、大拍手が波のごとく・・
5回公演を連日 歌い 演奏し 指揮し お疲れ様ですそして 感動ありがとう
 出待ちでアナ・キンタンシュ(S)ローザンヌ声楽アンサンブルのメンバー5名程にサインを頂き・・コルボ氏が最後に現れ、サイン、写真を頂き 握手が力強い 若いですね
 
6日              ホールA  1F18-20・3千円
公演番号513
2:30PM~3:15PM
アナ・キンタンシュ(S)/ピーター・ハーヴィー(Br)/
ローザンヌ声楽アンサンブル/シンフォニア・ヴァルソヴィア/
ミシェル・コルボ(指揮)
       フォーレ:レクイエム 作品48


 昨日に続きプラジャーク弦楽四重奏団・・
 ドヴォ 11番・・何か感じるものが無い、旋律ですねウトウト・・
二度目のアメリカを聴く・・よりこなれた、アンサンブルが氣持ち良いし国民音楽・民謡にまで昇華した・・様々な音のパレットが美しい・・

 2日から6日まで、熱狂の日「民族のハーモニー」の旅も終ろうとして、何か寂しいし、数々の音楽と演奏家に出会え・・お疲れさま そして 感動ありがとう
 時間と健康とお金にも・・感謝 感謝です


公演番号535
4:45PM~5:45PM       ホールB5自由席・R 1500円・安い
プラジャーク弦楽四重奏団
    ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第11番ハ長調 作品61/
    ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第12番ヘ長調 作品96 「アメリカ」

東京国際フォーラム参加アーティスト
ミシェル・コルボ(指揮)スイスのフライブルクの音楽院で声楽と作曲を学んだのち指揮の道に進む。ローザンヌ声楽アンサンブルを1961年に創立。1969年にリスボンのグルベンキアン合唱団の指揮者となり、この合唱団とともに交響的なレパートリーを開拓。アルゼンチン批評家賞、フランス芸術文化勲章、ローザンヌ大賞などを受賞している。 「ミッシェル・コルボの絶妙な指揮。沈黙と加速をかわるがわる打ち出すことにより、大事な主題を静止させたり活性化させる。同時に、享楽から悲嘆へと、類を見ない的確さで移行させていくのだ。」
Goldberg (C)Régis Colombo

 熱狂の日 ラ・フォル・ジュルネ 有楽町 5日

2007-05-06 | 熱狂の日 ラ・フォル・ジュルネ 有楽町
前日の夜の風を引き継いだ朝が、爽やかな風が・・音色のパレットが
各楽器の使い方が上手いですね・・リムスキー=コルサコフ:ピアノと管楽器のための五重奏曲変ロ長調・・楽しくなる旋律が、色彩感が豊富で楽しい・・

 河村幹子(ファゴット)を目当てに・・新日フで聴き、上手い・・

公演番号432                自由席R・1500円・安い
11:30AM~昼12:15
 工藤重典(fl)/ニコラ・バルデル(cl)/ホルン・岸上 穣/
 河村幹子(ファゴット)/ブリジット・エンゲラー(p)

ピアノ・・スクリャーピン:練習曲作品42より 第 5番嬰ハ短調  
                作品 8より 第12番嬰ニ短調
リムスキー=コルサコフ:ピアノと管楽器のための五重奏曲変ロ長調


 コンサートホールの規模ですが、意外と音響が悪い?と感じつつ・・
一生懸命さは伝わりますね・・ソロが庄司さんの使用楽器自体の持つ違い、響きの差かな
楽器自体が歌わないのかも??
 
公演番号443        ホールC 1F 7-36 2500円・妥当な額
昼12:45~1:30PM
ラファエル・オレグ(vl)/シンフォニア・ヴァルソヴィア/
 ペーテル・チャバ(指揮)
  シベリウス:トゥオネラの白鳥 作品22-2/
  シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調 作品47



 初めてのイド・バル=シャイでした、若いし風貌が2日の方と似てました勘違いで・・
ヤナーチェク、楽想、音形が面白いです・・フォルテ・ピアノの音色が氣持ち良い・・
 何れにしろ、技量が高いですね、音に感情の発露が素晴らしい

 みつを空間で聴くのが二度目、最高の贅沢ですね
書に・・
   尊きものは 遺産ではなくて そのために流された 先人の汗である 
   雨の日には雨の中を 風の日には風の中を
 
公演番号461
7:00PM~7:45PM   相田美術館・自由席・R 1500円・安い
イド・バル=シャイ(p)
  ヤナーチェク:草陰の小道を通って 第1集/
  ヤナーチェク:ピアノ・ソナタ変ホ長調 「1905年10月1日街頭にて



 初めてのプラジャーク弦楽四重奏団・・ホールB 自由席・R 1500円・安い

ピアノでヤナーチェクを聴き次に、ヤナーチェク弦楽四重奏曲第2番を聴けた
 実に面白い音楽ですね・・恋心を曲にしたとか・・
ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第12番ヘ長調 長年の演奏から、民族性、望郷、風土、
音楽性を強く感じさせます・・最近新世界を聴き・・尚更、民族性、国民音楽を強く感じさせます・・4者が実に音楽を楽しく奏で素晴らしいです。
 イザイは第1、第2、ヴィオラ、チェロでしたが、プラジャークはチェロ、ヴィオラでした
この辺も面白いですね・・音の広がり、響きはチェロ、ヴィオラですかね


公演番号437
8:15PM~9:15PM
プラジャーク弦楽四重奏団
  ヤナーチェク:弦楽四重奏曲第2番 「内緒の手紙」/
  ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第12番ヘ長調 作品96 「アメリカ



 三度目のフォーレ:レクイエム を聴きに・・  ホールC・1F3-26・3千円
最高の席に、感謝・感謝ですね(ぴあ様)・・
 全てが溶け合い究極のアンサンブルと言うのであろう・・音楽と演奏者に感謝ですね

公演番号448
10:15PM~11:00PM
アナ・キンタンシュ(S)/ピーター・ハーヴィー(Br)/
ローザンヌ声楽アンサンブル/シンフォニア・ヴァルソヴィア/
ミシェル・コルボ(指揮)
    フォーレ:レクイエム 作品48第2稿

第1稿
1887年から作曲が始められ、1888年1月16日、マドレーヌ寺院において、建築家ルスファシェの葬儀に際してフォーレ自身の指揮によって初演された。このときは、「入祭唱とキリエ」、「サンクトゥス」、「ピエ・イェス」、「アニュス・デイ」、「イン・パラディスム」の5曲構成であり、声楽はソプラノ独唱と合唱、オーケストラはヴィオラ、チェロ、コントラバス、独奏ヴァイオリン(「サンクトゥス」のみ)、ハープ、ティンパニ、オルガンという編成であった。
第2稿
こののちもフォーレはこの曲に手を入れ、1888年5月ごろにはホルン、トランペット各2が追加された。1892年1月28日、国民音楽協会の演奏会では、「奉献唱」と「リベラ・メ」の2曲が付加されて7曲構成となり、編成もトロンボーン3、バリトン独唱が加わった。しかし、この時点で「奉献唱」はバリトン独唱による「ホスティアス」の部分のみであったようで、「オ・ドミネ」を含めた現在の形でまとめられたのは、1893年もしくは1894年と考えられている。したがって、「1893年版」とも呼ばれる。


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 午後から最終公演へ
4度目のレクエムと四重奏を聴きに
流石疲れました・・でも、音楽、演奏家に出会えて感謝ですね
コルボ氏も74歳とか・・今後もお元氣に過され、来年も来日をお願いしたい
 素晴らしい演奏に出会え ありがとう

 レクイエムの最終公演・・涙者です、大拍手が波のごとく・・
5回公演を連日 歌い 演奏し 指揮し お疲れ様ですそして 感動ありがとう
 出待ちでアナ・キンタンシュ(S)ローザンヌ声楽アンサンブルのメンバー5名程にサインを頂き・・コルボ氏が最後に現れ、サイン、写真を頂き 握手が力強い 若いですね
 
6日       ホールA  1F18-20・3千円
公演番号513
2:30PM~3:15PM
アナ・キンタンシュ(S)/ピーター・ハーヴィー(Br)/
ローザンヌ声楽アンサンブル/シンフォニア・ヴァルソヴィア/
ミシェル・コルボ(指揮)
       フォーレ:レクイエム 作品48


公演番号535
4:45PM~5:45PM       ホールB5自由席・R 1500円・安い
プラジャーク弦楽四重奏団
    ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第11番ハ長調 作品61/
    ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第12番ヘ長調 作品96 「アメリカ」

私の撮影写真は・・後ほどに・・
熱狂の日 プロの撮影写真も

 熱狂の日 ラ・フォル・ジュルネ 有楽町 5日

2007-05-05 | 熱狂の日 ラ・フォル・ジュルネ 有楽町

 
 前日の夜の風を引き継いだ朝が、爽やかな風が・・音色のパレットが
各楽器の使い方が上手いですね・・リムスキー=コルサコフ:ピアノと管楽器のための五重奏曲変ロ長調・・楽しくなる旋律が、色彩感が豊富で楽しい・・

 河村幹子(ファゴット)を目当てに・・新日フで聴き、上手い・・

公演番号432                自由席R・1500円・安い
11:30AM~昼12:15
 工藤重典(fl)/ニコラ・バルデル(cl)/ホルン・岸上 穣/
 河村幹子(ファゴット)/ブリジット・エンゲラー(p)

ピアノ・・スクリャーピン:練習曲作品42より 第 5番嬰ハ短調  
                作品 8より 第12番嬰ニ短調
リムスキー=コルサコフ:ピアノと管楽器のための五重奏曲変ロ長調



 コンサートホールの規模ですが、意外と音響が悪い?と感じつつ・・
一生懸命さは伝わりますね・・ソロが庄司さんの使用楽器自体の持つ違い、響きの差かな
楽器自体が歌わないのかも??
 
公演番号443        ホールC 1F 7-36 2500円・妥当な額
昼12:45~1:30PM
ラファエル・オレグ(vl)/シンフォニア・ヴァルソヴィア/
 ペーテル・チャバ(指揮)
  シベリウス:トゥオネラの白鳥 作品22-2/
  シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調 作品47


 二度目を聴く・・
公演番号461
7:00PM~7:45PM
イド・バル=シャイ(p)
  ヤナーチェク:草陰の小道を通って 第1集/
  ヤナーチェク:ピアノ・ソナタ変ホ長調 「1905年10月1日街頭にて



 初めてのプラジャーク弦楽四重奏団・・
公演番号437
8:15PM~9:15PM
プラジャーク弦楽四重奏団
  ヤナーチェク:弦楽四重奏曲第2番 「内緒の手紙」/
  ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第12番ヘ長調 作品96 「アメリカ



 三度目のフォーレ:レクイエム を聴きに・・
公演番号448
10:15PM~11:00PM
アナ・キンタンシュ(S)/ピーター・ハーヴィー(Br)/
ローザンヌ声楽アンサンブル/シンフォニア・ヴァルソヴィア/
ミシェル・コルボ(指揮)
    フォーレ:レクイエム 作品48第2稿

第1稿
1887年から作曲が始められ、1888年1月16日、マドレーヌ寺院において、建築家ルスファシェの葬儀に際してフォーレ自身の指揮によって初演された。このときは、「入祭唱とキリエ」、「サンクトゥス」、「ピエ・イェス」、「アニュス・デイ」、「イン・パラディスム」の5曲構成であり、声楽はソプラノ独唱と合唱、オーケストラはヴィオラ、チェロ、コントラバス、独奏ヴァイオリン(「サンクトゥス」のみ)、ハープ、ティンパニ、オルガンという編成であった。
第2稿
こののちもフォーレはこの曲に手を入れ、1888年5月ごろにはホルン、トランペット各2が追加された。1892年1月28日、国民音楽協会の演奏会では、「奉献唱」と「リベラ・メ」の2曲が付加されて7曲構成となり、編成もトロンボーン3、バリトン独唱が加わった。しかし、この時点で「奉献唱」はバリトン独唱による「ホスティアス」の部分のみであったようで、「オ・ドミネ」を含めた現在の形でまとめられたのは、1893年もしくは1894年と考えられている。したがって、「1893年版」とも呼ばれる。


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6日
公演番号513
2:30PM~3:15PM
アナ・キンタンシュ(S)/ピーター・ハーヴィー(Br)/
ローザンヌ声楽アンサンブル/シンフォニア・ヴァルソヴィア/
ミシェル・コルボ(指揮)
       フォーレ:レクイエム 作品48

公演番号535
4:45PM~5:45PM
プラジャーク弦楽四重奏団
    ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第11番ハ長調 作品61/
    ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第12番ヘ長調 作品96 「アメリカ」

熱狂の日 ラ・フォル・ジュルネ 有楽町 4日

2007-05-05 | 熱狂の日 ラ・フォル・ジュルネ 有楽町


 爽やかな朝の風が、氣持ち良い・・吉野さん、相変わらず綺麗ですね・・目が点に
演奏家も早朝から大変と思いますが、流石芸術家です

 白眉はドビュッシー:フルート、ヴィオラとハープのためのソナタでした
3者の技量と音楽性が素晴らしい・・ヴィオラが低音を支え、暗美な曲想とフルート、ハーブの明るい旋律の対比観も見事ですね・・共演も初めてかな??
 工藤、吉野両氏は・・水戸、サイトウキネン等で顔なじみですね・・
4日
公演番号351    自由席・R 1500円・安い
10:00AM~10:45AM
工藤重典(fl)/吉野直子(hrp)/ミゲル・ダ・シルヴァ(va)(イザイ弦楽四重奏団)

 ニールセン:霧が晴れてゆく 作品41/
 ビゼー:間奏曲(歌劇「カルメン」より抜粋)/
 フォーレ:フルートとハープのための幻想曲ホ短調 作品79/
 サン=サーンス:フルートとハープのための幻想曲 作品124/
 ラヴェル:ハバネラ形式の小品/
 ドビュッシー:フルート、ヴィオラとハープのためのソナタ

 フォーレ 音楽の風が、爽やかで・・実に氣持ち良いです・・無信仰でも、祈りたく成りますね・・慈悲、自愛の波動が・・
公演番号343
昼12:45~1:30PM          Cホール 13-7・3千円・安い
アナ・キンタンシュ(S)/ローザンヌ声楽アンサンブル/
シンフォニア・ヴァルソヴィア/
ミシェル・コルボ(指揮)
   フォーレ:ラシーヌの賛歌 作品11/フォーレ:タントゥム・エルゴ ヘ長調/
   フォーレ:恵み深き御母、マリア 作品47-2/
   フォーレ:アヴェ・ヴェルム・コルプス 作品65-1/
   フォーレ:タントゥム・エルゴ ホ長調 作品65-2/
   フォーレ:アヴェ・マリア 作品67-2/
   フォーレ:小ミサ曲/
   フォーレ/メサジェ:ヴィレルヴィルの漁師たちのためのミサ曲
         [=ヴィレルヴィル漁夫協会のためのミサ曲]

 二度目の、イザイ弦楽四重奏団 実に上手いですね、芳醇な、ジックリ、ジックリと熟成された味・・甘さ、苦味、辛さ、が時を経過して、溶け合い、染み込み・・良い味に
公演番号336
6:30PM~7:15PM         ホールB5自由席・R 1500円・超安い
イザイ弦楽四重奏団
  ドビュッシー:弦楽四重奏曲ト短調 作品10/
  ラヴェル:弦楽四重奏曲ヘ長調


 巨大ホールの収容人員5千人とか・・1階の左端で外野席で聞きく感じかな??
意外と音が良いPAを上手く使っている??・・
 2曲入魂で素晴らしかった・・
庄司紗矢香(vl)一昨年はベートーヴェンを聴いてますね・・1曲入魂ですね、紗矢香、ロシアの風が会場イッパイニに吹き荒れた・・拍手も波 波・・BSで映像が先で0.01遅れで音が聞こえる感じ??客席が満席で壮観ですね、聴き応え十分ですね

一度に二度美味しい体験ですね・・ボリス・ベレゾフスキー(p)も素晴らしいです
オケ、指揮との呼吸観、一体感が・・血潮も感じさせる 

公演番号316
9:15PM~10:30PM       ホールA・1F 30-1 3千円・安い
ボリス・ベレゾフスキー(p)/庄司紗矢香(vl)/
ウラル・フィルハーモニー管弦楽団/
ドミトリー・リス(指揮)
   チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 作品35
  /チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 作品23

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5日の予定
公演番号432
11:30AM~昼12:15
 工藤重典(fl)/ニコラ・バルデル(cl)/ホルン未定/
 河村幹子(ファゴット)/ブリジット・エンゲラー(p)
グリンカ:夜想曲「別れ」/ルビンシテイン:メロディ ヘ長調 作品3-1/
リムスキー=コルサコフ:ピアノと管楽器のための五重奏曲変ロ長調

公演番号443
昼12:45~1:30PM
ラファエル・オレグ(vl)/シンフォニア・ヴァルソヴィア/
 ペーテル・チャバ(指揮)
  シベリウス:トゥオネラの白鳥 作品22-2/
  シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調 作品47

公演番号461
7:00PM~7:45PM
イド・バル=シャイ(p)
  ヤナーチェク:草陰の小道を通って 第1集/
  ヤナーチェク:ピアノ・ソナタ変ホ長調 「1905年10月1日街頭にて

公演番号437
8:15PM~9:15PM
プラジャーク弦楽四重奏団
  ヤナーチェク:弦楽四重奏曲第2番 「内緒の手紙」/
  ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第12番ヘ長調 作品96 「アメリカ

公演番号448
10:15PM~11:00PM
アナ・キンタンシュ(S)/ピーター・ハーヴィー(Br)/
ローザンヌ声楽アンサンブル/シンフォニア・ヴァルソヴィア/
ミシェル・コルボ(指揮)
    フォーレ:レクイエム 作品48
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
6日
公演番号513
2:30PM~3:15PM
アナ・キンタンシュ(S)/ピーター・ハーヴィー(Br)/
ローザンヌ声楽アンサンブル/シンフォニア・ヴァルソヴィア/
ミシェル・コルボ(指揮)
       フォーレ:レクイエム 作品48

公演番号535
4:45PM~5:45PM
プラジャーク弦楽四重奏団
    ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第11番ハ長調 作品61/
    ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第12番ヘ長調 作品96 「アメリカ」