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7日 どろぼうかささぎ  チンツィア・フォルテ シラグーザ

2008-03-10 | ロッシーニ オペラ


 2008年3月7日(金)18:30-22時 東京文化会館・3F・R4-10・5,000円妥当な額

1幕を聴き、良さが解らない間々・・2幕へ、音楽自体の密度、深み、厚み、オケの響きは重たい?感じが、此れってロッシーニと想いましたが・・初見でもあり、比較が無い
 二幕の音楽創造はモーツァルトのオペラに似ていると思い・・ナガラ・・楽しめました

 アジリタ??が日本人と外人の発声、発音、歌唱力の違いが、1幕では顕著に感じましたが?
ニネッタ・チンツィア・フォルテ ジャンネット・シラグーザは共に好調では?・・
 弾けた、快活な響きと重厚な響きが弦群は良く謳っていたと想いますが、後フルート、持ち替えピッコロが上手いと思います。
 初見でもあり、二幕は今一度観たいと思います。

 どろぼうかささぎ  藤原歌劇団のロッシーニ・シリーズ。
指揮:アルベルト・ゼッダ  演出:ダヴィデ・リヴァーモア

第5弾は、ロッシーニが25歳の時にスカラ座のために作曲し大成功を収めた大作「どろぼうかささぎ」です。小太鼓の連打で始まり華麗に展開していく序曲はコンサートでもよく演奏さる名曲で有名ですが、全曲上演は世界的にも少なく、日本での舞台上演は今回が初めてとなります。喜劇と悲劇の両方を取り入れた「セミ・セリア」と呼ばれるこのオペラは・・・・
ジョアキーノ・ロッシーニ(本名はジョアキーノ・アントーニオ・ロッシーニ Gioachino Antonio Rossini, 1792年2月29日 - 1868年11月13日)は、イタリアの作曲家。美食家としても知られる。『セビリアの理髪師』や『ウィリアム・テル』などのオペラ作曲家として最もよく知られているが、宗教曲や室内楽曲をなども手がけている。彼の作品は当時の大衆やショパンなど同時代の音楽家に非常に人気があった。
ジョアッキーノ(Gioacchino)と綴られることが多かったが、出生届けなどからGioachinoであることが判明したため、ペーザロのロッシーニ財団の要請で、ジョアキーノ(Gioachino)と綴るようになってきており、ここ数年のイタリアでの公演や録音、映像収録ではGioachino綴りで行われているが、イタリア国外ではまださほど徹底されていない。
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初期のロマン派までのオペラでは、歌唱には二つの様式がある。ひとつはレチタティーヴォ(朗唱)で、会話を表現するものであり、普通の朗読に近い抑揚で歌われる。もうひとつはソロ(独唱)で歌われるアリア(詠唱)や複数の歌手が歌う重唱(アンサンブル)あるいは大勢で歌う合唱で、通常の歌唱である。これらの様式はみな伴奏を伴う。
レチタティーヴォは、古典派の時代まではチェンバロのみで伴奏されるレチタティーヴォ・セッコと、管弦楽伴奏によるレチタティーヴォ・アッコンパニアートがあり、前者は会話的な抑揚で語るように歌う。後者は直後のアリアや重唱の導入として置かれることが多い。ロマン派時代のオペラではレチタティーヴォ・セッコはほとんど見られなくなった。
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どろぼうかささぎ
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1 コメント

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info (dimitri)
2014-12-05 09:22:36
hi, do you have the video of the opera?
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