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10日トリスタン・ジョン・チャールズ・ピアースとイゾルデ小山由美・松位 浩(マルケ王)

2010-10-11 | 国内オペラ・演奏会
2010年10月10日(日)     びわ湖ホール・4F4D-15・1万円・安い

ワーグナー作曲 《トリスタンとイゾルデ》

正直、期待感が高くなく、聴きに・・えらく良い出来に、2,3幕としり上がりの出来に
 過去に3度ほど生観てますが・・
 今回、トリスタンに使えるクルヴェナール・石野繁生の存在価値が浮き上がり、過去に何を聴いていたのかと想いました、説得力が素晴らしい・・
 後、マルケ王・松位 浩・・際立った存在感ですね・・この二人の歌唱を聴けただけで満足感が・・・国際水準ですね 
1幕は正直??オケ力に??金管の表現力が?・・

肝心の、小山イゾルデ・・ジョン・チャールズ・ピアース・トリスタン・・
1幕は抑えすぎの感じで?・・2幕の長大な二重唱から聞かせました・・昼と夜
光と闇 愛と死・・3幕へ

2日目公演16日(土)14時開演・・お薦めです・・
私の席は4階4列目左よりで、音響が良い・・オケ、声の通りが良い印象が・・

http://www.biwako-hall.or.jp/event/detail.php?c=9751・・配役・・
 開演:14:00(休憩2回30分) 終演:18:50 大ホール(1850席)
沼尻竜典オペラセレクション
ワーグナー作曲 《トリスタンとイゾルデ》(全3幕)
びわ湖ホールチケットセンター077-523-7136(10:00~19:00)
沼尻竜典オペラセレクション
R.ワーグナー作曲 《トリスタンとイゾルデ》(全3幕)
ドイツ語上演・日本語字幕付

シリーズ4回目を迎える沼尻竜典オペラセレクションに満を持してワ-グナーが登場します。愛の音楽の最高傑作と称されるワーグナーの一大巨編《トリスタンとイゾルデ》をドイツ・ケムニッツ劇場の協力、ドイツを中心に活躍する日本人歌手を軸に、トリスタン歌いとして世界で最も素晴らしい歌手の一人と称されるジョン・チャールズ・ピアースを迎え、最高の布陣でお贈りします。びわ湖ホールの舞台機構をフルに活用したダイナミックな演出にどうぞご期待ください! 
指  揮:沼尻竜典
演  出:ミヒャエル・ハイニケ(ケムニッツ歌劇場オペラ監督)
出  演:
小山由美(イゾルデ)  ジョン・チャールズ・ピアース(トリスタン)
松位 浩(マルケ王)   石野繁生(クルヴェナール)         
加納悦子(ブランゲーネ) 迎 肇聡*(メロート)
清水徹太郎*(牧童)   松森 治*(舵手)
二塚直紀*(若い水夫の声)*印はびわ湖ホール声楽アンサンブル
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■プロフィール
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 石野 繁生 バリトン
フォルカー・レニケにドイツ・リートの才能を見出され、1989年チューリヒ歌劇場の研修生となる。アーウィン・ゲイジによるリートのマスタークラスで研鑽を積み、1992年キワニ音楽賞受賞、翌年オットマール・シェンク声楽コンクールで優勝。チューリヒでの初のリサイタルは高い評価を受け、スイス放送局によりレコーディングされた。オペラでは、ローザンヌ歌劇場、バーゼル歌劇場、ハノーヴァー歌劇場を経て、2006/07シーズンからシュトゥットガルト歌劇場の専属歌手として活躍。『兵士たち』『エフゲニー・オネーギン』『魔笛』『ドン・ジョヴァンニ』『トロイ人』など多くのレパートリーで活躍。新日本フィルとは05年ボーダー指揮『ドイツ・レクイエム』、2007年アルミンク指揮『ローエングリン』、2008年アルミンク指揮『戦争レクイエム』で共演し、絶賛を集めた。
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12年7月に新日本フィルで・・クルヴェナル:石野繁生
ワーグナー作曲:楽劇『トリスタンとイゾルデ』(コンサート・オペラ)
指揮:クリスティアン・アルミンク
演出:調整中
トリスタン:リチャード・デッカー
マルケ王:ビャーニ・トール・クリスティンソン
イゾルデ:調整中   クルヴェナル:石野繁生
メロート:調整中   ブランゲーネ:藤村実穂子
他 合唱:栗友会合唱団 合唱指揮:栗山文昭

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 松位 浩まつい ひろし マルケ王
 Hiroshi Matsui
京都市生まれ。
兵庫県私立白陵中・高等学校卒業後、大阪音楽大学音楽学部声楽科を経て同大学大学院修士課程歌劇専攻を全秀の成績で修了。同大学教育助手並びに付属音楽学園講師として勤めた後、ベルリン芸術大学(西ベルリン)声楽・音楽劇学科入学(1988年)。 1991年表彰つきの満点の成績で卒業(1988/1989年度国際ロータリー財団奨学生)。 ベルリン芸術大学在学中より客演契約のあったヴュルツブルク市立劇場と即、専属契約(2年)を結ぶ。その間ヘッセン州ダルムシュタット州立歌劇場と更なる専属契約を結ぶこととなり、ヴュルツブルクを去る。 3年間ダルムシュタットでの専属契約の後、ザールラント州立劇場ザールブリュッケンに更なる契約でもって 首席バス歌手として招聘され(1996年)同ポジションで現在に至る。その間ドイツ国内のみならず、オランダ・ルクセンブルク・スイス・オーストリアの劇場並びに東京新国立劇場でもオペラ歌手としてデビュー。 2002年10月 ザルツブルク祝祭劇場にて ワーグナーの楽劇「トリスタンとイゾルデ」の国王マルケの役を歌い演じ 指揮者・演出家のみならず国内外のメディアからも非常に高い評価を得る。オペラ以外にもコンサート歌手として歌曲・宗教曲の分野でも 幅広い評価と信頼を得ている。 共演した歌手はレオ・ヌッチ、サルヴァト-レ・フィジィケッラ、フィオレンツァ・コッソット 等を始め著名歌手多々、指揮者は Maestro Prof. Leopold Hager, Prof. Hans Drewanz, Prof.Olaf Koch, Marc Albrecht, Michael Boder, Prof. Konrad Junghänel 他多数。

第5回新人音楽コンクール(飯塚市・NHK・朝日新聞社)にて声楽部門大賞並びに文部大臣奨励賞受賞。 民音コンクール声楽部門(第7回 1984年)入選。






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琵琶湖の歴史
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観光5千万人突破京都・・
115年ぶり、竜安寺へ ふすま絵 匿名落札者が寄贈
産経新聞 9月19日(日)7時56分配信
 竜安寺(りょうあんじ)(京都市右京区)がかつて所蔵していたふすま絵6面が、115年ぶりに同寺に返還されることが18日、分かった。競売会社のクリスティーズによると、ふすま絵は15日、ニューヨークで開催された同社オークションに出品され、8万6500ドル(約743万円)で落札された。落札者は匿名で、竜安寺への寄贈を発表。同寺は「感無量です」とコメントを寄せているという。
 ふすま絵は安土桃山時代の絵師、狩野永徳の次男、孝信(1571~1618年)の作と伝えられる。明治初期の廃仏棄釈で財政難に陥った竜安寺が明治28(1895)年、東本願寺に売却した71面のうちの6面。さらに九州の炭鉱王、伊藤伝右衛門の手に渡り、その後散逸した。6面については2000年に日本人コレクターが競売に出品。別のコレクターの手に渡っていたという。

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 総じて小山・イゾルデが評判が良い・・12月1月の新国立・大野指揮、11年7月の新日フィルのトリスタンとイゾルデ・・が・・楽しみですね
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12月3日(金)の放送内容 放送時間:23時00分~(番組終了時刻未定)

案内役:礒野 佑子アナウンサー 情報コーナー 「びわ湖ホールの『トリスタンとイゾルデ』見どころ」
びわ湖ホールは1998年に開館した日本有数の舞台芸術専用のホール。初代の芸術監督、故・若杉弘のもと日本国内での上演が初めてとなるヴェルディの「スティッフェリオ」「海賊」など貴重な作品を次々と上演し、存在感を示してきた。2007年からは沼尻竜典が芸術監督に就任し、より洗練されたレパートリーで、オペラファンの注目を集めている。

沼尻竜典は、1990年ブザンソン国際指揮者コンクールで優勝。東京フィルハーモニー交響楽団や日本フィルハーモニー交響楽団の正指揮者を経て、2007年よりびわ湖ホール芸術監督に就任。オペラ指揮者として着実に研鑽をつみ、高い評価を得ている沼尻が、日本人を中心とした実力派キャストを得、万全を期して挑むのがワーグナーの大作「トリスタンとイゾルデ」。

地方にあって高いレベルの活動を続けるびわ湖ホールを紹介しながら、沼尻竜典のインタビューを交えて、楽劇「トリスタンとイゾルデ」びわ湖ホール公演の見どころを紹介する。

公演コーナー「びわ湖ホール公演 楽劇『トリスタンとイゾルデ』全3幕」
2010年10月に滋賀県立芸術劇場びわ湖ホールで上演されるワーグナーの傑作、楽劇「トリスタンとイゾルデ」全3幕を放送する。

指揮はびわ湖ホールの芸術監督である沼尻竜典、演出は、ドイツ・ケムニッツ歌劇場のオペラ監督で、首席演出家のミヒャエル・ハイニケ。
沼尻竜典の芸術監督就任後、「こびと」「サロメ」「ルル」と意欲作を毎年発表し、注目を集めているびわ湖ホールだが、2010年はいよいよ満を持してワーグナーの大作に挑む。ドイツ・ケムニッツ歌劇場は近年、ヨーロッパのワーグナー・ファンの話題をさらっているオペラハウスで、今回は、2004年に当地で上演されたプロダクションをベースに、ハイニケが新たな舞台を作り上げる。

キャストは、現在世界中の歌劇場でトリスタン歌いとして評価の高いピアースに加え、バイロイト音楽祭にも出演した小山由美、N響の第9などでもお馴染みの加納悦子、ドイツの歌劇場で活躍する近年注目の松位浩など、日本を代表するワーグナー歌手がソリストとして出演する。

<演目> 楽劇「トリスタンとイゾルデ」全3幕(ワーグナー)
<出演>トリスタン:ジョン・チャールズ・ピアース(テノール)
イゾルデ:小山 由美(メゾ・ソプラノ)
ブランゲーネ:加納 悦子(メゾ・ソプラノ)
マルケ王:松位 浩(バス)
クルヴェナール:石野 繁生(バリトン) ほか
<合唱>びわ湖ホール声楽アンサンブル、東京オペラシンガーズ ほか
<管弦楽>大阪センチュリー交響楽団
<指揮>沼尻 竜典
<演出>ミヒャエル・ハイニケ(ケムニッツ歌劇場オペラ監督、首席演出家)
<舞台装置>ラインハルト・ツィメルマン
<照明>マティアス・フォーゲル
<衣装>ヨアヒム・ヘルツォーク
<収録> 2010年10月10日(日)、16日(土) 滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール

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