日頃の何氣ない風景 ・音楽鑑賞・株投資、感じた事を

音楽鑑賞の感想雑文と、相場から経済情勢を
御礼
7年間 総閲覧数2,907,866  

14日・ジンマン(指揮) ショスタコ:チェロ協奏曲1番ヨーヨー・マ、マーラー5番・トーンハレ管弦

2011-11-19 | 外来 演奏会・指揮者
<11月14日(月)                        P6-11/8000円   
 益々良くなって・・感動の2曲でした・・マを聴いて、内田光子と共演したら凄い事になると想像してました・・現実にはあり得ない?・・・

デイヴィッド・ジンマン(指揮) ヨーヨー・マ(チェロ)
チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団

 デイヴィッド・ジンマン(指揮) ヨーヨー・マ(チェロ)・オケのコンビは・・優れものですね

ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第1番 変ホ長調 op.107・1959年
アンコール・カタロニア民謡(カザルス編) :鳥の歌

 長大なカデンツァが一言素晴らしい・・1楽章からタコ特有の繰り返し旋律が、
何か差迫った心・・逃げ場の無い心理・・心象風景を音楽創造する能力は凄いですね、実に素晴らしい曲、演奏でした、生聴きは初めて・・

ジンマン(指揮) ヨーヨー・マ(チェロ) 、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団の
コンビは以心伝心と言いましょうか・・己の役割、主張、表現力が一体となり、音楽創造をする・・アンサンブルの妙が際立ってます

マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%A4%E9%9F%BF%E6%9B%B2%E7%AC%AC5%E7%95%AA_(%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%BC)">解説
 5番は過去に5回ほど生聴いてますが、私の好きな4楽章と3楽章が良かった・・
金管の奏者の上手さ、弦の響と・・風土・・固有の個性が確立されていて・・欧州系に近い響を感じ、それでいて・・地産的な風・・爽やかさ、美しさが 加味された
 響が・・木管と弦の響の一体感、共振性、が・・素晴らしい・・

 11,12日・・大阪・名古屋で・・大阪・名古屋・・メンバー写真が豊富
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
チェロ協奏曲第1番 第1楽章 Allegretto
 自由な形のソナタ形式。冒頭の序奏部からショスタコーヴィチらしい特徴的な音型が現れる。
第2楽章 Moderato. Attacca
 叙情的な楽章である。9小節のピアニッシモの弦楽合奏の後、ホルンが印象的な旋律を静かに奏でる。
第3楽章 Cadenza. Attacca
 まず2楽章の中間部のモチーフから始まり、2楽章の様々なモチーフを使い、技術的に高度なカデンツァが形成される。
第4楽章 Allegro con moto
 木管の下降するグリッサンドを合図に、弦楽器の刻むリズムの上でチェロが主題を奏でる。この主題はしなやかな緊張感を持っているが、伴奏の軽快なリズムにのって、第1楽章の行進曲風な感じを思い出させる。演奏時間約28分。

初演 ]1959年10月4日、レニングラード・フィルハーモニー大ホールにおいて、本曲を献呈されたムスティスラフ・ロストロポーヴィチの独奏、エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮レニングラード・フィルハーモニー交響楽団によって初演された。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

拝読、拝見している、ブログ・HP・です・・敬称略 
島田真千子
二宮ブログ 
 
藤村実穂子  
大隅智佳子
大隅新ブログ    

望月ブログ  
樋口達哉 

山本ブログ
チェロ奏者 長谷部ブログ 

小埜寺ブログ
    小山実稚恵
クラシックオ追っかけ日記

大野和士 個人HP 
ハーディング

加藤浩子
東条碩夫
山崎浩太郎のはんぶる
棟梁日誌
ロンドンの椿姫フィリアホール
サントリーホール  
二期会  藤原歌劇団
NHKホール  第一生命ホール
東京オペラシティ  新国立劇場 HP
すみだトリフォニーホール  紀尾井ホール
文化村・渋谷  ミューザ川崎
横浜・みなとみらいホール  神奈川県民ホール
チケットぴあ
ジャパン・アーツ eプラス
NBS HP
にほんブログ村 クラシックブログ クラシック音楽鑑賞へブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村ザルツブルク音楽祭2012年

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。