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ミューザ川崎アルミンク新日本フィルハーモニー交響楽団

2006-07-25 | ・メータ ・ゲルギエフ ・飯守
7ヶ月振りの新日フィルです・・オケ力に 切れ味、凄みが出てました
満足 満足ですね・・音の粒に色彩感が際だちR.シュトラウスの面白さが・・
各楽器の旋律が美しいし、楽器の歌わせ方が上手い・・

オーボエ協奏曲・・オーボエの音色が哀愁、渋み、ふくよかさが・・
実に綺麗な旋律が・・リハでは積極的にリード、合わせをしてました、
 二度聴く贅沢さが最高です、
古賢さん 上手い、ソロで息使いが耳障りな方もいますが・・
古賢さんは肺活量も凄い??・・技量も一流ですね

英雄の生涯・・リハはP席で・・指揮者のアイコン 楽器の受渡しが楽しく見れ
リハは面白いです・・
 奏者冥利の音楽では各パートの旋律が素晴らしい曲ですね
ヴァイオリンソロ、フルート、ピッコロ、ホルン、ファゴット、トランペット、
トロンボーン、チューバ、打楽器・・楽器の祭典ですね
 特に上手い奏者が河村、白尾、吉永、井手、各氏・・
聴いていて、楽しくなりますね・・低弦の支えも絶妙です,ヴィオラ、2ndヴァイオリン
の役割も、分節に切れがありしかも全体のバランス良く・・名演奏では

指揮者アルミン・・聴いていてベーム、カラヤンを足し、掛けてアルミンに
骨格が大きく、縦糸が確りして、横糸の織り成す音楽創造が素晴らしいですね
      (楽団員の定着に問題有りかな??チェロ奏者が都響へとか・・)

新日本フィルハーモニー交響楽団 1F11-18 4千円 安い
●指揮:クリスティアン・アルミンク
●オーボエ:古部賢一 
◇R.シュトラウス:オーボエ協奏曲ニ長調
◇  〃    :交響詩「英雄の生涯」
16:30からの公開リハーサルがお楽しみいただけます。
聞きどころ♪
R.シュトラウスの交響詩「英雄の生涯」は“英雄”“英雄の敵”で始まり“英雄の引退と完成”で終わる6部構成の曲です。この“英雄”とは、実はシュトラウス本人! 当時34歳ですが、若気の至りなんかではない、堂々とした大作かつ難曲です。第3曲“英雄の伴侶”ではソロ・ヴァイオリンが大活躍。コンサート前半は、晩年の傑作オーボエ協奏曲で艶やかな音楽に酔いしれます。

・・・・・・・・・・・・・・
今後の聴きに行く予定・・大野指揮、アルミン指揮とハズレ無しでした
  ミューザ川崎

百里を行く者は 九十を半ばとす・

2006-07-25 | 今日の言葉 賢人訓
百里を行く者は 九十を半ばとす・ひゃくりをいくものは きゅうじゅうをなかばとす

何ごとも ゴールが見えてくると つい気を緩めてしまうもの
最後まで気をひきしめて 慎重に・・

 相撲場所が、横綱が怪我の後、優勝しました・・磐石ですね
 モンゴル勢で二人目の横綱誕生が・・来場所に
 心 が 身を 動かし・・
信念が・・身を 動かす