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10日小菅優(Pf)ハイドン: ピアノ協奏曲ニ長調他 ・水戸室内管弦楽団  チャリティー・コンサート

2011-07-17 | 水戸室内 ・サイトウキネン
水戸室内管弦楽団チャリティー・コンサート in TOKYO        2-21・5,000円

指揮者無し演奏で、コンミス、コンマスが曲ごとに変わるのも特徴です
私は09年10月以来の生聴きでした・・弦の音色が一段と柔らかく、艶もあり、豊かな響きが・・特に前半2曲が好きです・・・

バッハ: 管弦楽組曲第1番・・・弦とオーボエの対話が美しい・・音の流れで弦楽四重奏から五重奏へファゴット、オーボエへとの対話も・・楽しい

ハイドン: ピアノ協奏曲 ニ長調・・・・
 画的にも、目に前で優さんの表情と音を堪能・・優さんのお顔が古典的で何百年の時空顔と、音楽の時空、音楽の細胞1700年代から引継いだ・・
優さんお能の面に表情付けをしたと想いながら聴いてました・・ 

シューベルト: 交響曲第5番・・・
 以前東響でも同曲を聴き・・生聞きは二度目ですが、積極的にCDでも聴かない曲ですが・・曲想自体が平坦さを感じ曲の良さが解らない私です・・
 奏者、技量は素晴らしい・・指揮者無しで、アイコンでの合わせ、呼吸感が・・何時も感心、感動

曲目
J.S.バッハ1685-1750: 管弦楽組曲第1番 ハ長調 BWV1066・1725・・渡辺コンミス
ハイドン1732-1809: ピアノ協奏曲 ニ長調 Hob.XVIII:11・1784 ・・豊嶋コンマス
・・・・・・
シューベルト1797-1828: 交響曲第5番 変ロ長調 D485・1816・・豊嶋コンマス
・・・・・・
アンコール
小菅優HP(Pf) モーツァルト
:ピアノ協奏曲第21番 ハ長調 K467から第2楽章
◎参加メンバー(各パート五十音順)
ヴァイオリン:
井上静香 景澤恵子 久保田 巧 佐份利恭子 島田真千子 塩田 脩 竹原奈津 田中直子 豊嶋泰嗣 中村静香 松野弘明 沼田園子 渡辺實和子 

ヴィオラ:川本嘉子 篠崎友美 菅沼準二 店村眞積 
チェロ:上村 昇 辻本 玲 堀 了介 松波恵子
コントラバス:河原泰則 渡邊章成
フルート:工藤重典
オーボエ:フィリップ・トーンドゥル 森枝繭子
ファゴット:マーク・ゴールドバーグ 依田晃宣
ホルン:猶井正幸 ジュリア・パイラント 
チェンバロ:小林万里子
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 希望を照射するプログラム -- 核となる、ハイドンのピアノ協奏曲で
MCOと共演する小菅優からのメッセージをどうぞ。
水戸芸術館音楽紙 "vivo" 最新号を館サイトにも掲載いたしました。
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 水戸の皆様
 毎日不安が続いてらっしゃると思います。
皆様の御苦労を考えると、どんなお見舞いの言葉も足りないのではと
思い、何て書いたらいいのかわからなくなってしまいます。
前にも申し上げたかもしれませんが、
水戸芸術館で何回も弾かせていただいていることによって、
水戸は私にとって第二のふるさとになりました。世界各地の中で、
最もアットホームに感じているホールのひとつです。私は地震のとき
東京にいましたが、茨城での損害の大きさをきいたとき、
心配でしようがなくなり水戸芸術館のスタッフにすぐ連絡しました。
ホールが大きな損傷を受けてしまったことはショックでしたが、
スタッフの方々の復旧に向けて全力をつくそうという前向きな姿勢に
感動しました。

水戸室内管弦楽団と小澤先生との共演、今でも昨日のように覚えて
います。リハーサル、コンサートで曲をじっくり「煮込む」ことが
でき、とても勉強になった上、ベテランの団員の方々一人一人が
素晴らしい演奏でサポートしてくださり、その後のコンサート活動に
向けて私に新たな自信と勇気を持たせてくださいました。
本番では、毎日新たな音楽の会話を楽しむことができ、
今回もそのような共演が楽しみです。
 ハイドンのコンチェルトは、実は私の初めて弾いたコンチェルト
(9歳のとき)で、オーケストラとの共演がどんなに楽しいものかを
知らせてくれた曲です。今回もそのときのフレッシュな感動を
引き起こしてくれるのではと思っています。また、9歳のときには
見つけられなかった魅力が水戸室内管弦楽団との共演によって
発見できるのでは、とわくわくしています。
ハイドンの音楽をきいていると、とても地に足がついていて、
人間的だなあと思います。質素でユーモラスですが、
その後ろに隠れているハイドンのメッセージには、
地球への愛情や人間に対する信念が込められていると思います。

言葉では皆様を勇気づけることができなくても、音楽で皆様に
少しでもパワーを贈れたらとても嬉しいです。7月のコンサートで
皆様にお会いできますことを心より楽しみにしています。
                       小菅 優

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水戸室内管弦楽団 第82回定期演奏会
http://arttowermito.or.jp/hall/hall02.html?id=163
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2011年 7月 9日(土)18:00開場・18:30開演
    7月10日(日)10:30開場・11:00開演
水戸芸術館コンサートホールATM
・J.S.バッハ:管弦楽組曲 第1番 ハ長調 BWV1066
・ハイドン:ピアノ協奏曲 ニ長調 Hob.XVIII-11
      ピアノ独奏:小菅 優
・シューベルト:交響曲 第5番 変ロ長調 D.485
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 日本人は第九好き・・・貴方はどの第九に・・私は好きな、大野指揮へ

 11年年末は異常?な第九戦争が・・良い演奏は望めない?かも?・・
佐渡指揮・東京フィル第九が14,17,18,20,22,23,24,25日で
24,25日は大野・都響と喧嘩?とは・・
17,18日は新日本フィルと・・

此れで大野指揮者は東京フィルとの関係は悪化かも?・・・
しかも合唱が同じ名称・東京オペラシンガーズ・・・団員は200名もいるのかな?・・

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24,25,26日大野指揮  都響の第九
都響スペシャル「第九」14時 会場:東京文化会館
指揮:大野和士
ソプラノ:天羽明惠
メゾソプラノ:小山由美
テノール:佐野成宏
バリトン:堀内康雄
合唱:東京オペラシンガーズ
ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 「合唱付き
26日 サントリーホール
指揮:大野和士
ソプラノ:天羽明惠
メゾソプラノ:小山由美
テノール:佐野成宏
バリトン:堀内康雄
合唱:東京オペラシンガーズ
動画ベト3番

メトでアンナ・ネトレプコ、ジェセフ・カレーヤ、降板が・・ケント・ナガノ、藤村、青学オケ

2011-05-31 | 水戸室内 ・サイトウキネン
 メトが大変な事に・・今回はアンナ・ネトレプコが降板・・・前回は助けてくれた

この度、メトロポリタン・オペラ東京公演に出演を予定しておりました
 アンナ・ネトレプコ(「ラ・ボエーム」、特別コンサート)と
 ジェセフ・カレーヤ(「ランメルモールのルチア」「ラ・ボエーム」)は
 福島第一原発問題により降板することになりました。
 公演を楽しみにされておられましたお客様には、ご迷惑をお掛けしますこと
 を心よりお詫び申し上げます。
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 来日の直前まで日本行きを表明していたアンナ・ネトレプコは、かつてロシア
 国内でチェルノブイリ原発事故の悲劇を身近に経験していることなどから、
 不安を払拭することができず、このような精神状態では最高の演技を披露する
 ことはできないということで、最終的に来日を断念。
 ジョセフ・カレーヤも来日の直前まで日本公演の出演を表明しておりましたが、
 同様に原発事故後の影響を受け、渡航直前の取りやめとなりました。

 ネトレプコに代わりまして、「ラ・ボエーム」のミミ役を
 バルバラ・フリットリが務めます。
 フリットリの「ラ・ボエーム」への出演を受けまして、「ドン・カルロ」の
 エリザベッタ役はマリーナ・ポプラフスカヤに変更となります。
棟梁日誌・・この変更で怒ってます・・

ジャパン・アーツ また、ジョセフ・カレーヤに代わりましては、「ランメルモールのルチア」
 エドガルド役には6月9日はロランド・ヴィラゾンが、
 6月12日はアレクセイ・ドルコフが出演。
 「ラ・ボエーム」の6月17日、19日のロドルフォ役はマルセロ・アルバレスの
 出演となりますことを謹んでお知らせいたします。
 6月14日のサントリーホールにおける
 「メトロポリタン管弦楽団特別コンサート」の出演者・演目につきましては、
 現在最終調整中になっております。
 メトロポリタン・オペラは世界最高峰のオペラハウスとして、常にオペラと
 いう総合芸術を最高のクオリティで、聴衆の皆様へお届けするという責務と
 使命感をもっております。
 すべての演目でベストなステージをご提供することを目指し、このような決定
 に至りました。
 なお、今回の出演者変更による払戻し、公演の振替はございません。
 ご理解・ご了承賜りますよう、謹んでお願い申し上げます。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 ◆『ラ・ボエーム』 指揮:ファビオ・ルイジ
 □6月8日(水) 19:00 NHKホール
 □6月11日(土) 15:00 NHKホール
 □6月17日(金) 19:00 NHKホール
 □6月19日(日) 19:00 NHKホール
 《出演》
 ミミ:バルバラ・フリットリ
 ムゼッタ:スザンナ・フィリップス
 ロドルフォ:ピョートル・ベチャワ(6/8,11)
       マルセロ・アルバレス(6/17,19)
 マルチェッロ:マリウシュ・クヴィエチェン
 ショナール:エドワード・パークス
 コッリーネ:ジョン・レリエ
 ベノワ/アルチンドロ:ポール・プリシュカ
 ◆『ドン・カルロ』 指揮:ファビオ・ルイジ
 6月10日(金) 18:00 NHKホール
 6月15日(水) 18:00 NHKホール
 6月18日(土) 15:00 NHKホール
 《出演》
 エリザベッタ:マリーナ・ポプラフスカヤ
 ドン・カルロ:ヨンフン・リー
 ロドリーゴ:ディミトリ・ホロストフスキー
 エボリ公女:エカテリーナ・グバノヴァ
 フィリッポ2世:ルネ・パーペ
 宗教裁判長:ステファン・コーツァン
 ◆『ランメルモールのルチア』 指揮:ジャナンドレア・ノセダ
 6月9日(木) 18:30 東京文化会館
 6月12日(日) 15:00 東京文化会館
 6月16日(木) 18:30 東京文化会館
 6月19日(日) 12:00 東京文化会館
 《出演》
 ルチア:ディアナ・ダムラウ
 エドガルド:ロランド・ヴィラゾン(6/9)
       アレクセイ・ドルゴフ(6/12)
       ピョートル・ベチャワ(6/16,19)
 エンリーコ:ジェリコ・ルチッチ
 ライモンド:イルダール・アブドラザコフ
 ◆『メトロポリタン管弦楽団特別コンサート』 指揮:ファビオ・ルイジ
 6月14日(火) 19:00 サントリーホール
 ※曲目・出演者等は追ってお知らせいたします。
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水戸室内管弦楽団震災後、初めての演奏会・・・
9日水戸・7月10日 昼 夜演奏、10日19時ーサントリーホールで
水戸室内管弦楽団  第82回定期演奏会
2011年7月9日[土]~ 2011年7月10日[日]
©Steffen Janick
【全席指定】S席6,000円、A席5,000円、B席4,000円
●チケット発売開始日時
運営維持会員:2011年6月7日[火]9時30分
友の会会員:2011年6月8日[水]9時30分
一般:2011年6月11日[土]9時30分
●7月9日[土]18:00開場 18:30開演・・・・水戸芸術館ホール
●7月10日[日]10:30開場 11:00開演・・・・
水戸室内管弦楽団第82回定期演奏会では、
独奏者に気鋭のピアニスト・小菅優を迎えます。
【出演】
水戸室内管弦楽団  小菅優(ピアノ独奏)
【曲目】
J.S.バッハ:管弦楽組曲 第1番 ハ長調 BWV1066
ハイドン:ピアノ協奏曲 ニ長調 Hob.XVIII:11
シューベルト:交響曲 第5番 変ロ長調 D.485
水戸室内管弦楽団 
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チャリティー・コンサート in TOKYO
2011年7月10日[日]水戸室内管弦楽団が、被災地・水戸から立ち上がり、東京でチャリティー・コンサートを開催します。第82回定期演奏会と同じ出演者・プログラムで演奏します。収益金はすべて震災の被災地に寄付します。
▼料金【全席指定】5,000円
チケットの取り扱い
■E+(イープラス)
【WEB】http://eplus.jp/mco/
【特電番号】0570-06-9912(6/11[土]10:00~18:00 音声自動応答)
【TEL】0570-06-9993(eコード:016207 音声自動応答)
※一部の携帯・IP電話、PHSからはご利用いただけません。
※毎月第一第三木曜2:00~8:00はシステムメンテナンスのためご利用いただけません。
●チケット発売開始日時
一般:2011年6月11日[土]10時00分
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出演
水戸室内管弦楽団  小菅優(ピアノ独奏)
曲目
J.S.バッハ:管弦楽組曲 第1番 ハ長調 BWV1066
ハイドン:ピアノ協奏曲 ニ長調 Hob.XVIII:11
シューベルト:交響曲 第5番 変ロ長調 D.485
主催
財団法人水戸市芸術振興財団
協賛
株式会社 ポイント
財団法人げんでんふれあい茨城財団  株式会社吉田石油
協力
全日本空輸株式会社  ヒラサ・オフィス
後援朝日新聞社
お問い合わせ 水戸芸術館音楽部門TEL. 029-227-8118

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世界的メゾ、藤村実穂子の出演が決定!・・・第九で帰国後、今回も楽しみです
    ★ケント・ナガノ、青学オケを振る
     東日本大震災復興支援チャリティ・コンサート
    ⇒ http://www.pia.co.jp/variable/w?id=091430
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マエストロは3日間という短い滞在ながら、何か日本の人々の役に立つことがしたいと強く希望され、急遽、上記のとおりチャリティ・コンサートとして学生オーケストラ、青山学院管弦楽団を指揮することになりました。青山学院管弦楽団は1年に二度開催している定期演奏会が、来年5月に100回目を迎える学生オーケストラです。プログラムはドヴォルザークの「新世界より」と、メゾソプラノの藤村実穂子が加わっての日本歌曲集ほかです。収益金は全額被災された学校に寄付し、楽器購入費として役立てていただくことになってます。

日時 2011年6月5日(日)15:00~ (開場 14:00~)
会場 青山学院講堂
料金 入場料:1,500円

公演内容 バッハ フーガの技法(野平 一郎 編曲)
ベンテュス編曲 5つの日本歌曲(ソプラノ:藤村 実穂子)
ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界より」
指揮 ケント・ナガノ(バイエルン国立歌劇場音楽総監督)
管弦楽 青山学院管弦楽団
メゾソプラノ 藤村 実穂子

主催  青山学院管弦楽団
共催  日本舞台芸術振興会・日本経済新聞社

【席種・料金】全席自由-1500円
※公演の収益金は、被災地の学校に全額寄付され、楽器購入費として役立てられる予定。

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6月ー8月 演奏会・オペラ 聴き 予定・・楽しみです
 公演中止が4月・5月と多く・・ヤット6,7月と集中して聴きに・・

 6,7月と私の好きな指揮者の追っかけですダニエル・ハーディングと大野和士 

7日
 出 演 指揮:ダニエル・ハーディング
管弦楽:マーラー・チェンバー・オーケストラ
ソプラノ:モイツァ・エルトマン(6/7公演のみ)
曲 目
マーラー:「花の章」、
「子供の不思議な角笛」より
"むだな骨折り""この世の生活""ラインの伝説"
"美しいトランペットが鳴り響く所"
"だれがこの歌を作ったのだろう"、
交響曲第4番
<会 場 Bunkamuraオーチャードホール
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8 日 新国立 コジ・ファン・トゥッテ

マーラー・チェンバー 指揮ダニエル・ハーディング・・19時
ブラームス:交響曲 第3番 ヘ長調 作品90、
交響曲 第1番 ハ短調 作品68
公演日程 8(水) 19:00開演
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9日 メト ルチア
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15日 新国立 蝶々夫人
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18日 #478・定期演奏会  指揮ダニエル・ハーディング 新日本フィル
センスとロジック「ハーディングのブルックナー」初体験
■プログラム
ブルックナー作曲 交響曲第8番ハ短調(1890年、ノーヴァク版)
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20日 指揮ダニエル・ハーディング新日本フィル
   ハーディング&新日本フィル チャリティーコンサート
    ― 3.11東日本大震災、明日への希望をこめて ―
・日時:6/20(月)19:15開演
・会場:すみだトリフォニーホール
・指揮:ダニエル・ハーディング(新日本フィル Music Partner of NJP)
・曲目:マーラー作曲:交響曲第5番
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25日479定期演奏会  指揮ダニエル・ハーディング 新日本フィル
  エルガー作曲 チェロ協奏曲ホ短調 op.85
 ベートーヴェン作曲 交響曲第7番イ長調 op.92
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7月9日 二期会 トゥーランドット
オペラ全3幕字幕付き原語(イタリア語)上演
原作:カルロ・ゴッツィ
台本:ジュゼッペ・アダーミ、レナート・シモーニ
作曲:ジャコモ・プッチーニ
公演日:
東京文化会館 大ホール(JR上野駅公園口前)

2011年7月6日(水)18:30  7日(木)14:00
     9日(土)14:00  10日(日)14:00
開場は開演の60分前/上演予定時間:2時間45分(休憩2回含む)
スタッフ
指揮: ジャンルイジ・ジェルメッティ
演出: 粟國 淳 装置: 横田あつみ
衣裳: 合田瀧秀 照明:笠原俊幸 振付:松原佐紀子
演出助手: 久恒秀典、大森孝子
合唱指揮: 佐藤 宏
舞台監督: 大仁田雅彦  公演監督: 大島幾雄
キャスト配役       7月6日(水)/9日(土) 7月7日(木)/10日(日)
       トゥーランドット姫 横山恵子    丹藤亜希子
         カラフ(王子) 福井 敬     松村英行
リュウ(ティムールに仕える奴隷) 日比野 幸    新垣有希子
         皇帝アルトゥム 田口興輔   牧川修一
ティムール(退位したタタール王) 佐藤泰弘   大塚博章

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16日18日 480定期演奏会 
トリスタンとイゾルデワーグナー作曲 楽劇『トリスタンとイゾルデ』
(コンサート・オペラ)
■出演者
指揮:クリスティアン・アルミンク
演出:田尾下哲
トリスタン:リチャード・デッカー
マルケ王:ビャーニ・トール・クリスティンソン
イゾルデ:エヴァ・ヨハンソン /ブランゲーネ:藤村実穂子
クルヴェナル:石野繁生
メロート:桝貴志
牧童、若い船乗りの声:与儀巧
舵取り:吉川健一
合唱:栗友会合唱団 合唱指揮:栗山文昭

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24日  京都市交響楽団
指揮/大野和士 A/小山由美
合唱/京響市民合唱団(女声)、京都市少年合唱団
マーラー:交響曲第3番ニ短調
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30,31日 指揮・大野和士 群馬交響楽団 /前橋・木崎

指揮:大野 和士Conductor:Kazushi Ono
ヴァイオリン:渡辺 玲子Violin:Reiko Watanabe
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西村朗/ 「桜人」~オーケストラのための~
ブリテン/ ヴァイオリン協奏曲 作品15
ブラームス/ 交響曲 第4番 ホ短調 作品98
Akira Nishimura/ SAKURABITO for Orchestra
Benjamin Britten/ Violin Concerto in D minor,Op.15
Johannes Brahms/ Symphony No.4 in E minor,Op.98
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2010年秋、文化功労者にも選ばれた日本のホープ、大野和士(現フランス国立リヨン歌劇場首席指揮者)の群響定期再登場。ソリストは日本を代表する国際ヴァイオリニスト、渡辺玲子という豪華な一晩。ブリテンは近年、実演や録音が急増している曲で(1940初演)、ベルクやショスタコーヴィチ作との内的な関連も指摘されている。そして西村朗作品は07年10月以来の群響定期再登場。ブラームスの第4番は、彼の最後の交響曲で最高傑作とされるもの。 

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8月25日(木) サントリー芸術財団 サマーフェスティバル2011 MUSIC TODAY21
サントリーホール国際作曲委嘱シリーズNo.35(監修:湯浅譲二)
テーマ作曲家「ジュリアン・ユー」指揮:山田和樹 東京都交響楽団
◎東京コンサーツ 03-3226-9755
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大野指揮者個人HP
大野さんの健康も完全復活とか・・夏の帰国が待たれる、大野さん無理せずご活躍を

8月29日(月) サントリー芸術財団 サマーフェスティバル2011 MUSIC TODAY21
第41回サントリー音楽賞受賞記念コンサート「大野和士」
東京フィルハーモニー交響楽団
サントリー芸術財団サマーフェスティバル2011<MUSIC TODAY21>
第41回サントリー音楽賞受賞記念コンサート《大野和士》
演奏 東京フィルハーモニー交響楽団 開演 19:00
サントリー音楽賞受賞記念コンサート<大野和士>
8月29日(月)19:00 大ホール <管弦楽>
◇曲目
グスタフ・マーラー(1860-1911):交響曲第2番「復活」
◇出演
指揮=大野和士
ソプラノ=並河寿美 アルト=坂本朱
合唱=国立音楽大学、東京オペラシンガーズ
合唱指揮=田中信昭、永井宏、宮松重紀
管弦楽=東京フィルハーモニー交響楽団
料金 S9,000 A7,500 B6,000 C(学生)3,000 (5月25日一般発売)
◎東京コンサーツ 03-3226-9755
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佐渡指揮者20日ー23日ベルリンフィルを指揮・・フアンサイト
プレミアムシアター・・・6月にNHKBS・放映・・
11日(土) 午後11時30分~午前3時30分
◇佐渡裕指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 定期演奏会

◇佐渡裕指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 定期演奏会
<曲目>
「フロム・ミー・フローズ・ホワット・ユー・コール・タイム」(武満徹)
交響曲 第5番 ニ短調 作品47(ショスタコーヴィチ)
<管弦楽>ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
<指揮>佐渡裕収録:2011年5月20日
ベルリン・フィルハーモニーホール

◇ベルリン・フィル・イン・シンガポール
◇ドキュメンタリー「ベルリン・フィルの栄光と歴史」
◇ベルリン・フィル・イン・シンガポール
<曲目>
交響曲 第1番 ニ長調 「巨人」(マーラー)
交響的舞曲 作品45(ラフマニノフ)
<管弦楽>ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
<指揮>サイモン・ラトル収録:2010年11月
エスプラネード・コンサートホール(シンガポール)
◇ドキュメンタリー「ベルリン・フィルの栄光と歴史」
<出演(インタビュー)>
(指揮者)サイモン・ラトル
(指揮者)ベルナルト・ハイティンク
(指揮者)ロジャー・ノリントン
(元団員・バイオリン奏者)ハンス・ヨアヒム・ヴェストファール
(コントラバス奏者)クラウス・シュトール
(コンサート・マスター)ダニエル・スタヴラヴァ
(バイオリン奏者)ヘルムート・メバート
(バイオリン奏者)マデライネ・カルッツォ
(ビオラ奏者)マシュー・ハンター
ほか
ナレーション:長瀬 佳美
声の出演:青二プロダクション制作:2002年

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震災チャリティーコンサート・・・・芸能界・スポーツ界・著名人、続々寄付も・・

2011-03-21 | 水戸室内 ・サイトウキネン
 音楽で、勇氣と慈しみを・・演奏家達がたち上がってますね・・・

TVでマーラー1番がパリ管・・中々良い演奏・・・
震災された方々、亡くなられた方々へ・・哀悼の祈りも感じられて・・
 日本列島が、悲しみが充満している中・・
 音楽は・・勇氣を 活きる力を・・

新聞記事川本 バイオリン奏者の島田真千子さん(35)(名古屋市緑区)ら知り合いのアーティストらも協力。18日から、無報酬で演奏会を開いてきた。そばにはホテル側が用意した募金箱や物資を置くテーブルが置かれている。
 川本さんは地震発生当時、神奈川県の海辺のサロンでコンサートのリハーサル中だった。東北が津波で大惨事になっていることは後に知り、「私はたまたま助かった」と思ったという。
名古屋で震災チャリティーコンも島田
にのじ@
小栞寺
東条
おっかけ日記
ウィーンコンサート三昧
加藤
大隅声楽家
望月声楽家
大野和士
 樋口
佐々木
野口
各氏・・のブログ・HPが(敬称略)
寄付に、チャリティーも芸能界、スポーツ界・・
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支援コンが

被災された方が撮影
全文4人は「今こそ、故郷に愛を伝える時。ぜひ、福島にこの曲を届けてください」とコメント。今回の曲は、録音からわずか3日で配信されたが、採算を度外視した制作で「レコーディングにかかる費用は、すべてバンド側が支払うことになる。被災地への思いが行動に表れている」と音楽関係者。420円(税込み)で配信されるが、手数料を引いた全売上金は、福島県災害対策本部に義援金として寄付される。
 また、宮城出身の稲垣潤一、中村雅俊らは都内での支援ライブ開催(時期未定)を表明。いずれもレコード会社の枠を超えた異例のチャリティー活動で、復興に向けた新たなモデルとなりそうだ。

 分かち合い・愛・・
  皆様、買占めは止めましょう・・節電に協力しましょう
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 韓国で・日本人が買い占め?・・
懐中電灯と電池を購入する日本人観光客が急増(聯合ニュース) - goo ニュース
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ジャンボ機250機分の波、世界一の防波堤破壊(読売新聞) - goo ニュース早稲田大学の柴山知也教授(海岸工学)が19日午後、本社機で上空から視察し、岩手・釜石湾入り口の「世界最深」の防波堤を破壊した津波について、「時速1000キロ・メートルで飛行中のジャンボジェット250機分以上の運動量があった」と試算した。

「日本一の防潮堤」無残 想定外の大津波、住民ぼうぜん(朝日新聞) - goo ニュース
東日本大震災 屋根から必死の訴え タオル巻き付け…「おばあちゃんが中に」(産経新聞) - goo ニュース署員らが任さんが出た隙間とは別の入り口から中へ入り、がれきを取り除きながら進むと、クローゼットの上に足を伸ばして座っている寿美さんを発見。寿美さんは署員と目が合った瞬間、「よかった」と涙を流した。
 署員らはそれ以上前に進もうとしたが、二次災害の恐れがあったため、レスキュー隊に救助を要請。寿美さんは発見から約45分後に救出された。

記者が語る 震災報道24h 「安否不明者の身内」になった7日間 当事者になって初めて分かった2つのこと(日経ビジネスオンライン) - goo ニュース
東日本巨大地震 米国人からの募金が少ない理由 「先進国」「犠牲者少数」というイメージが障害に(日経ビジネスオンライン) - goo ニュース、ニューヨーク・フィルハーモニックから日本への義援金を集めるためチャリティーイベントの知らせが届いた。

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 火力を復旧・増強=計画停電、来月終了目指す―東電時事通信 3月20日(日)15時2分配信
 東京電力は20日、東日本大震災による福島第1原発の運転停止に伴う発電能力の低下を補うため、震災で止まった火力発電所の再開に加え、小規模火力の増強などを急ぐ方針を固めた。14日から実施してきた計画停電を「4月末までにいったん終わらせたい」(藤本孝副社長)としており、冷房需要で電力使用量が大きく伸びる夏場にも備える。
 地震で運転が止まった東電の設備のうち、大井発電所(東京都品川区)は復旧し、東扇島発電所(川崎市)なども必要な作業を進めている。福島、茨城県内の火力の早期再開は難しい状況だが、老朽化で休止していた他の設備の再稼働や、電力卸事業者(IPP)からの調達も含め「4月末には需要を上回る供給量を確保できる」(藤本副社長)という。
 また同社は、夏に向けガスタービンを使った火力発電所を新設する計画だ。小規模で土地を確保しやすく、短い工期で済むため、早期に内容を詰めて建設に着手したい考え。1基当たりの出力は10万世帯の電力を賄える30万キロワット前後で、夏場の供給不足を少しでも穴埋めすることを目指す。 
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月と地球が19年ぶりに最接近 TBS系(JNN) 3月20日(日)5時59分配信
 月と地球の接近は「スーパームーン」とも呼ばれますが、今回はおよそ35万6500キロメートルと、1992年以来19年ぶりに最も接近した距離となりました。
 NASA(アメリカ航空宇宙局)によりますと、今回は、月と地球が最も遠くなった時に比べて、大きさでは14%大きく、明るさでは30%明るく見えるということです。
 東日本大震災の影響で節電が呼びかけられていることから、東京都内では、一際こうこうと輝く丸い月が、漆黒の街並みを映していました。(20日04:00)

 月ー地球 の引力によって・・地震星に作用もあるのかな?・
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 中央制御室が復旧すれば、監視装置が警報を発するが、どこに損傷があるかは把握できないという。このため、「冷却システムを実際に動かしてみて、圧力などの数値から故障や損傷の場所を探っていく」(同)。修理や交換が困難だと、別系統のルートで代替するなどの対策を迫られ、復旧には時間がかかる。
 そして最後のステップが、循環している水をパイプの外から海水で冷やす熱交換システムの復旧だ。冷却用の水は、炉心やプールの燃料によってどんどん温度が上昇していく。このため、長い管状のパイプを通し外から海水で冷やす。海水も高温になるため、ポンプで海から循環させる。海水循環の設備は、海岸近くにあり、津波の被害を受けている可能性がある。ただ、震災時に停止中で原子炉に燃料が残っていた5、6号機で相次いで復旧し20日に冷温停止の状態になった。東電は1~4号機でも海水循環設備の点検を急いでいる。全文は
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エンジョー無能唱元の会報の中に
心のあり方を・・

地震


3月13日ー20日の 何氣ない風景から   花・風景


無能唱元「寝惚気の目覚誌」

・クァルテット・エクセルシオ ・シューベルト弦楽四重奏 死と乙女・ヤナーチェク クロイツェル・ソナタ

2011-01-10 | 水戸室内 ・サイトウキネン
 藤原洋記念ホールが素晴らしい、400席ほど満席     2-12で聴く・無料とは、良い演奏と関係者に感謝

 この企画、演奏会を知ったのは、吉野ハープ共演から、HP検索で・・ご縁に感謝

 前日、新国立で死・生と愛・・のテーマを、観て、聴いて・・
連日・・重たい・・哲学的な・・音楽鑑賞でした

ヤナーチェク 弦楽四重奏曲第1番 『クロイツェル・ソナタ』、
嫉妬から男女の人間模様・・妻を殺害する、トルストイの小説「クロイツェル・ソナタ」と音楽との考察・・・と『死と乙女』・・

弦楽四重奏曲第1番 ・1923『クロイツェル・ソナタ』・・
初見ですが、音型も音色も・・心の叫び・・怒哀・・怯え・・心の叫び、葛藤
・・エグイ・・音楽、演奏でした・・白眉です
4名の奏者の集中、技量、音楽創造が素晴らしい・・視覚的にも、弓、指の動きが激しい動きを見てました・・

シューベルト1797-1828 弦楽四重奏曲第14番ニ短調 D 810 ・1824
『死と乙女』・題名からの、悲壮感より・・根底には・・生きたい力、達観した想いを感じましたが、
 1楽章の、主題、旋律は、私の心を一瞬につかみますね・・前日の疲れもあり、3,4楽章は・・聞く心は散漫に・・演奏自体は良かったのでは・・

クァルテット・エクセルシオ
西野ゆか/山田百子(ヴァイオリン)、
吉田有紀子(ヴィオラ)、大友肇(チェロ)]
HP
日時 2011年1月8日(土)13時開場 14時開演
   (13時20分よりプレトークを予定)
会場 慶応義塾大学日吉キャンパス 協生館
   藤原洋記念ホール
   東横線・目黒線・横浜市営地下鉄グリーンライン「日吉」徒歩1分
曲目 
モーツァルト1756-1791 弦楽四重奏曲第7番変ホ長調 KV 160・1773
 17歳時の曲で・・何処までも明るい、緊張した肉体、筋肉をほぐしてくれますね・・
ウトウト感で聴いてました・・・氣持ちよい・・
曲解説

ヤナーチェク1854-1928経歴他 弦楽四重奏曲第1番 ・1923『クロイツェル・ソナタ』
   
シューベルト1797-1828 弦楽四重奏曲第14番ニ短調 D 810 ・1824
『死と乙女』
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 樋口氏ブログ・感想が
 慶應義塾大学「構造的聴取」を核として新構想総合科目の確立への試みの一環で

音楽を聴くということは、受け身であるどころか、積極的な発信につながる能動的な行動であることを実体験してみようという授業です。
今回は「文学と音楽の対決」というテーマで、クロイツェル・ソナタを中心に考察しました・・                   プログラムより、岩下氏・担当教員
   
 ヤナーチェクは・・不幸で惨めな女性、すなわち妻の方を描こうとしたようです、・・人妻との関係が音楽に影響・・不倫・本気の愛?の心理・・曲解説より

<ワーグナーもトリスタンの作曲動機が・・人妻に恋した・・芸術家はとくに、創造・創作意欲を掻き立てる源泉は・・愛・恋>   
<つまり、主人公が妻の不倫を知って苦悩する場面から開始楽章が始まり、終楽章で妻の殺害に至るのである>・・

 弦楽四重奏曲 第1番ホ短調『クロイツェル・ソナタ』は、
レオシュ・ヤナーチェクが1923年10月30日から11月7日にかけて作曲した弦楽四重奏曲。1924年10月17日にプラハで初演された。
『クロイツェル・ソナタ』という副題は、レフ・トルストイの同名の小説に触発されたことを暗示しており、ベートーヴェンの《ヴァイオリンソナタ第9番》とは直接的な関連性はない(ただし第3楽章に、ベートーヴェン作品から楽句が引用されている)。
 かつてヤナーチェクは、この小説に霊感を得て弦楽三重奏曲(1904年)とピアノ三重奏曲(1908年 - 1909年)の2つの出発点としたが、その2曲は現在散逸している。
 この弦楽四重奏曲は以下の4つの楽章からなるが、全曲を通して演奏してもおおよそ15分程度の長さしかない。またそれぞれの楽章は、順を追って物語を展開どおりに音楽化している。
 つまり、主人公が妻の不倫を知って苦悩する場面から開始楽章が始まり、終楽章で妻の殺害に至るのである。
Adagio
Con moto
Con moto – vivo – andante
Con moto (adagio) – più mosso
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弦楽四重奏曲第14番 (シューベルト)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
弦楽四重奏曲第14番ニ短調『死と乙女』D810は、フランツ・シューベルトが作曲した弦楽四重奏曲。作曲者が健康の衰えを自覚した直後の、1824年に作曲された。すべての楽章が短調で書かれ、当時のシューベルトの絶望的な心境が垣間見える。以下の4つの楽章からなる。
Allegro
Andante con moto
Scherzo: Allegro molto
Presto
第1楽章は、ソナタ形式からなり、ブルックナーを予告する3主題制が見受けられる(それぞれニ短調、ヘ短調、イ短調)。第13番、第15番および弦楽五重奏曲の開始楽章とともに、シューベルトの室内楽ではもっとも規模が大きく、なおかつ最も重要な作例の一つである。

第2楽章は、ト短調による変奏曲。自作の歌曲『死と乙女』D531のピアノ伴奏部分を主題とし、それに5つの変奏とコーダが続く。

再びニ短調による第3楽章は、スケルツォというより、シューベルトの一連のピアノ曲のレントラーに近い。中間部はニ長調。

切迫したタランテラ風のフィナーレは、ロンド・ソナタ形式による。コーダで短調から長調の凱歌に転じて、消え去っていく。

後にマーラーによって弦楽合奏用に編曲された。

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11年1月29日 土曜日クァルテット・ウィークエンド2010-2011"ガレリア"

クァルテット・エクセルシオ ~Quartet+~・会場 第一生命ホール 開演 14:00

共演 ピアノ: 小山実稚恵
曲目
ボロディン 弦楽四重奏曲 第2番 ニ長調
リゲティ 弦楽四重奏曲第1番「夜の変容」
シューマン ピアノ五重奏曲変ホ長調 op.44

チケット ◆¥3,500(一般指定)
◆¥2,500(シニア/60歳以上)
◆¥1,500(ヤング/小学生以上、25歳以下)

問合せ TANチケットデスク 03-3532-5702
(平日11:00-18:00) チケット発売中
主催 NPOトリトン・アーツ・ネットワーク
第一生命ホール 助成 (財)日本室内楽振興財団
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日吉へ

12月25日 吉野直子ハープ、・谷村由美子ソプラノ ・弦楽四重奏クァルテット・エクセルシオ

2010-12-27 | 水戸室内 ・サイトウキネン
208回吉野直子クリスマス・コンサート         2FR-8・4,000円・安い

[日時] : 2010年12月25日(土) 18:00開演フィリアホールHP

曲は全て、初見でしたが、
 吉野さんは上野・春音楽祭以来、谷村さんは二年ぶりに聴きました
 谷村さんお顔が丸く、身体全体がひと回り大きくなった感じで、声質がリリコですが
スピンドに厚みを増した声に変ってきている様な・・素晴らしい歌唱ですね、来年5月熱狂の日で歌って・・欲しいのですが・・
 弦楽四重奏=クァルテット・エクセルシオ・・初めて聴きました、4者の技量は高いですね、サイトウ・キネンで演奏している方も?・・

白眉は、カプレ1878-1925:祈り~1主の祈り 2天使祝詞 3信仰宣言
 ソプラノとハープ、弦楽四重奏のための~ 
 チェロから闇美な旋律から4弦へ・・・ハープの低音の旋律から、歌唱と第一ヴァイオリンの掛け合いが、一気に音楽に惹きこまれますね・・・歌唱・歌詞とハープの音色、四弦の共振性が素晴らしい・・音楽から宗教観・美より、生命力・・叫びを感じましたが・・今一度聴きたいですね

<永遠の生命を信じます>・・魂・目に見えない偉大な力を・・信じます・・
 信・・分解すると・・人のことば・・人を観る眼が無いと・・騙される・・   
宗教も・・ヒトノコトバ・・信仰は・・己の中の、神・仏を・・信ずる・・
 信ずる心・・救われる・・ムズカシイ

私たちを傷つけた人びとを許しますから 私たちの罪も許してください・・主の祈り
神の母である聖なるマリアさま あわれな罪びとである私たちのために・・天使祝詞
罪の許しを 肉体のよみがえりを そして永遠の生命を信じます   ・・信仰宣言
(聖書および典礼文によるテキスト・訳・寺島夕紗子) 

ハープ=吉野直子動画HP
 音色も、指先の美しさも・・美しすぎる・・

ソプラノ=谷村由美子・・声を聴くだけで・・幸を感じますね
08年5月熱狂の日で大感動の歌唱が経歴
弦楽四重奏=クァルテット・エクセルシオ・・1月8日 土曜日クァルテット・エクセルシオ 慶応キャンパスコンサート・・・聴きに行きます(申込しました)
 
HP・サイトウキネンで演奏も・・

 世界的ハーピストがおくる“クリスマスの夜”。ハープとソプラノの清らかな調べを弦楽四重奏にのせて。
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フランシスク1570-1605(グランジャニー編):パヴァーヌとブランル ◎ハープ・ソロ
トゥルニエ1879-1951:6つのノエル Op.32 ◎ハープ・ソロ

M. サミュエル=ルソー1882-1955(トゥルニエ編曲):
田園変奏曲(古いノエルによる主題と変奏)[五重奏版] ◎ハープ+弦楽四重奏

フォーレ1845-1924:
月の光 Op.46-・・
 勝ちとった愛や うまくいっている人生を すべて短調で歌いあげるかれらは 
 自分たちの幸せを 信じているように みえない
 悲しくも美しい しずかな月の光まのだ(ポール・ヴェルレーヌ詩)

2、祈りをこめて・・
 私をお見捨てにならず どうかやさしを お与えください
 災いを鎮め かなしみや 絶望をやわらげるために必要な やさしさを!(ステファン・ボルデーズ詩)

イスファハーンのばら Op.39-4、・・
 ああ!若々しいきみの恋人である あの軽やかな蝶々よ 羽をすばやく 甘くふるわせながら ふたたびぼくの心へと 帰ってきてくれないだろうか(ルコント・ド・ルール詩)

私たちの愛 Op.23-2・・
 私たちの愛は 終わりのないもの 海と空とがひとつに結ばれて 傾いていく太陽の下で 眠りに落ちる 夕暮れどきの道のような(アルマン・シルヴェストル詩)
  ◎ソプラノ+ハープ

カプレ1878-1925:幻想的な物語~E. A. ポー「赤い死の仮面」による~ 
◎ハープ+弦楽四重奏

アーン1874-1947:私の歌に翼があったなら
 その詩は飛び立っていくだろう きらきらときめきながら 笑いに充ちた あなたの家にむかって もしもぼくの詩に翼があったなら(ヴィクトール・ユーゴ詩)

タンダリス~「ラテンのエチュード」より~ 
 おいで!なげくような声で喜びを歌う わがいとしい山鳩たちよ! おまえたちは ここで悲しげに鳴くのが お気に入り(ルコント・ド・リール詩)◎ソプラノ+ハープ

トゥルニエ1879-1951:庭師の手紙~
 三色スミレや バラの群生が織りなす田園風のタペストリーがいたるところに拡がり
ライラックは 細かくまき散らされた 星屑のように なんとも優雅に咲き そしてあなたが「風にたなびく花」と形容した しなやかな姿のフジもあります(アンリ・バタイユ詩)ソプラノとハープのための~

カプレ1878-1925:祈り~1、主の祈り2、天使祝詞3、信仰宣言
 ソプラノとハープ、弦楽四重奏のための~

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アンドレ・カプレ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
アンドレ・カプレ(もしくはキャプレ、André Caplet, 1878年11月23日 ル・アーヴル - 1925年4月22日 ヌイイ=シュル=セーヌ)は、フランスの作曲家・指揮者。ドビュッシーの友人で、ドビュッシーの『聖セバスティアンの殉教』と『おもちゃ箱』において作曲者のオーケストレーションを大幅に補筆したことで知られている。また、『月の光』『子供の領分』など、ドビュッシーのピアノ曲をオーケストラ用に編曲した。
 カプレ自身も作曲家で、その作品は非常に個性的にもかかわらず、悲しいかなほとんどが見過ごされてきた。1910年から1914年までボストン歌劇場の指揮者をつとめた。第一次世界大戦従軍中に毒ガスを吸って神経を冒され、このために胸膜炎を併発して早世した。
ドビュッシーがグレゴリオ聖歌を研究したように、カプレも中世ポリフォニー音楽を研究し、その痕跡は成熟期の作品においていちじるしく認められる。
主要作品
ローマ大賞受賞カンタータ「ミュラ Myrrha」(1901年)
女声と弦楽四重奏のための「七重奏曲」(1909年)
女声合唱のための「野の墓碑銘 Inscriptions champêtres」(1914年)
ポーの「赤死病の仮面」によるハープと弦楽四重奏のための「幻想的な物語 Conte Fantatastique」(1919年)
オルガンと声楽のための「慈しみ深きイエズスよ Pie Jésu」(1919年)
Messe des petite de St. Eustache-la-Forêt (Messe à 3 voix) サン=テュスタシュ=ラ=フォレの小ミサ(三声のミサ曲)(1922年)
Le miroire de Jésus - Mystères du Rosaire オラトリオ「イエスの鏡(ロザリオの神秘)」(1923年)
チェロと管弦楽のためのエチオピア狂詩曲「エピファニー Epiphanie」(1923年)
ハープのための「2つの嬉遊曲 Deux divertissements」(1924年

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 聴きに行く予定・・
1月8日 土曜日クァルテット・エクセルシオ
慶応キャンパスコンサート
会場 慶応大学日吉キャンパス 協生館・藤原洋記念ホール
開演 14:00 開場 13:00
曲目
ヤナーチェク 弦楽四重奏曲 「クロイツェル・ソナタ」
シューベルト 弦楽四重奏曲 「死と乙女」(予定)
入場料 無料
(事前予約枠200名+当日先着200名)未就学児不可

※予約は下記電話のほか、往復ハガキにて
「223-8521 横浜市港北区日吉4-1-1 慶応義塾大学法学部 新谷崇研究室」宛

住所・氏名(ふりがな)電話番号・人数(ハガキ1枚につき2名まで)を明記
(ハガキは2010年12月27日必着)
主催/
問合せ 慶応エク・コンサート実行委 Tel. 080-6613-6628
【参考Webサイト:「クァルテット・エクセルシオ 慶應キャンパスコンサート」開催のお知らせ】

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11年1月29日 土曜日クァルテット・ウィークエンド2010-2011"ガレリア"
クァルテット・エクセルシオ ~Quartet+~
会場 第一生命ホール 開演 14:00
共演 ピアノ: 小山実稚恵
曲目
ボロディン 弦楽四重奏曲 第2番 ニ長調
リゲティ 弦楽四重奏曲第1番「夜の変容」
シューマン ピアノ五重奏曲変ホ長調 op.44
チケット ◆¥3,500(一般指定)
◆¥2,500(シニア/60歳以上)
◆¥1,500(ヤング/小学生以上、25歳以下)
◆¥7,200(Galleria券/3公演セット券)
問合せ TANチケットデスク 03-3532-5702
(平日11:00-18:00) チケット発売中
主催 NPOトリトン・アーツ・ネットワーク
第一生命ホール 助成 (財)日本室内楽振興財団
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蜷川1月10日・川崎市高津区リサイタル
樫本ベルリン・フィルコンマスに
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 今年の第九・・BS2TV鑑賞
・N響が・・素晴らしい演奏が・・私の好みの音楽波動が

 一楽章から素晴らしい・・弦の響きが新鮮、音が活きている、弾けている・・私の好きな響きですね・・指揮者の棒に握り方も初めて見ます、ペン型ですね・・右にチェロ、バスが・・ソリストも前方右に・・一楽章ブラヴォを叫んだ・・
 2楽章へ旋律の刻みが良い、活力がありますファゴット女性が上手い・・ホルンからオーボエへ・・弦奏からホルン・・オーボエへ
 3楽章へ、神ががりな弦の美しさが・・木管の闇美な・・・弦のピアニッシモ・・クラリネット・・オーボエ・・フルート・・弦が美しい・・美しい・・ホルンが天上への賛歌・・音楽の構成力が素晴らしいので流れが良い・・
 4楽章へソリスト登場へバス、チェロが効いてます・・四声がバランス良い歌い方が
ソプラノが強い様な・・、音楽の生命力、推進力が・・
 合唱はアマそのもの?150名程?・・男声が良いかな?
 オケ、ソリスト大満足です・・・指揮者が短時間に弦奏の響きを変えて・・名演奏が
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