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16日 ウィーン・フィル ハイドン67番  ブルックナー 交響曲2番

2008-09-19 | 外来指揮者・ウィーンフィル・交響楽団
9月16日(火)        サントリーホール 2F・L5-8・19,000円・安い
 二年振りのウィーンフィルを聴く事が出来幸せですね・・
来日公演一覧を観たら80年ベーム・ブラ1番、97年ハイティングブル7番、94年ショルティ・チャイコ6番、00年小澤・浜松へ、01年ラトル・ベートヴェンの交響曲、04年・ゲルギエフ・ソフトバンクの招待券で、05年ムーティ、二重協奏曲、06年アーノンクールベト7番・・と過去を想い出すと、良く聴く事が出来たと思いますね。・・音楽とウィーン・フィルに感謝です。
 歌劇場ではクライバー指揮・薔薇の騎士を観た・・日比谷公会堂でボスコフスキーでも記憶が曖昧ミーですが・・音楽とウィーンフィルと共に人生を歩んで来た様な・・

パパ・ハイドン67番・・美しいメロディが・・二楽章、三楽章と室内楽ですね弦の旋律が綺麗です・・オーボエに初めてのお顔が、ヴァイオリン、ヴィオラで女性が増えましたね、音色は変わらず素晴らしいです
 ハイドンの交響曲は曲の大元と言われ、その後のモーツァルト、ベートーヴェンに霊感を与え、影響し・・ブルックナーの2番へと・・ウィーン・フィルとしては珍しい事が演奏前、オーボエ、ヴァイオリンで、さらってました、初めての光景ですね。

ブル2番・・一楽章のホルンが5本で音色が??と感じましたが、何か力強さが不足と、ブルの響きにしては、弱い感じ?もと音楽が進む、二楽章から、各パートの受け渡しが見事ですね、ヴァイオリン、チェロ、ヴィオラ、バスと旋律の受け渡しが美しい、各パートが主張し合い、溶け合って実に美しい・・休符が多い、一瞬息を止め、音楽が途切れ・・そしてブラスがフォルテを奏でたり、5-7番への発展も連想させますね
 トランペットが巧いですね、ティンパニが鋭い、切れ味が良い・・
 アンコールを入れて、全て初聴きで、温かい、優美、癒され波動でした。

ウィーン・フィルハーモニー ウィーク イン ジャパン2008<オムロン75周年記念>
リッカルド・ムーティ指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

曲目 ハイドン 1732-1809:交響曲第67番 ヘ長調 Hob.I-67 1778
   ブルックナー 1824-1896:交響曲第2番 ハ短調 1877・1871-72
    アンコール マルトゥッチ :夜想曲

ジュゼッペ・マルトゥッチ(Giuseppe Martucci, 1856年1月6日 - 1909年6月1日 ナポリ)
 カプア近郊に生れたイタリア人の作曲家・ピアニスト・指揮者・音楽教育家。指揮者としてイタリアにワーグナーの楽劇を紹介し、《トリスタンとイゾルデ》などのイタリア初演を敢行した。ヨーロッパ大陸でおそらく最初に全曲イギリス音楽によるコンサートを実施したことでも知られる。そのほかのレパートリーとして、エドゥアール・ラロやカール・ゴルトマルク、ヨハネス・ブラームスの器楽曲も得意とした。
 マルトゥッチは、イタリアにおけるオペラ万能の風潮に異議を唱えた最初の作曲家の一人で、彼自身オペラを創らず器楽曲や宗教曲、歌曲の作曲に専念した。メンデルスゾーンやシューマン以降のドイツ・ロマン派音楽に心酔しており、完全にというわけではないものの、もっぱらブラームスに影響されている。その管弦楽曲はマーラーやトスカニーニによって擁護され、上演された。

ハイドン
ブルックナー

モーツァルトの未発表手書き楽譜見つかる…仏・ナント(読売新聞) - goo ニュース楽譜を確認した地元音楽家が同紙に語ったところでは、曲は、教会音楽の一部と見られる。一部は、下書きのためか読みづらく、そのままでは音を再現できない状態という。
 同資料館を調査していたドイツの研究者グループが、偶然発見した。

8日 マルタ  ウィーン・フォルクスオーパー 

2008-06-11 | 外来指揮者・ウィーンフィル・交響楽団
マルタ  文化会館 ・プレミアムエコ券3F・R2-10・12,000円・妥当額

 3演目全て観ました・・初見ですが好みは①ボッカチオ②マルタ③こうもりの順かな・・マルタの3,4幕は重厚な響きもあり,アリア,重唱も中々聴き応えが有ります・・
 庭の千草・夏の名残のバラ・・要所に流れる曲が・・爽やかの中に,恋心に揺れる描写が良かったですね・・

夏の名残のバラ・
直ぐに私も後を追うだろう   友情が崩れ去り
愛の光輪から宝石が零れ落ち  真の心が枯れ果て
愛する者がいなくなったら
この荒涼たる世の中で  誰が一人で生きられようか?

 チケット額・コストパフォーマンスからも・・上質な音楽劇を堪能した・・
指揮者が小柄な美人でした、歌手も見た目若い30歳代?・・
 千秋楽で終演後、垂れ幕と紙吹雪が・・大成功と大書には笑ってしまいました。

マルタ
初演 1847年11月25日、ケルントナートール劇場(ウィーン)
設定 18世紀初め、イギリス
登場人物 ハリエット…アン女王の女官(S)
ナンシー…ハリエットに仕える彼女の親友(MS)
トリスタン卿…ハリエットの従兄(B)
ライオネル…プランケットの義弟、実は伯爵の実子(T)
プランケット…豊かな農家の主人(Br)
8日  マルタ   ウィーン・フォルクスオーパー
レディ・ハリエット(マルタ)メルバ・ラモス(6/6,8)
ナンシー(ユリア)ダニエラ・シンドラム
トリスタン・ミクルフォード卿 マティアス・ハウスマン(6/6,8)
ライオネル ヘルベルト・リッペルト(6/6,8)
プランケット アントン・シャリンガー(6/6,8)
リッチモンドの判事 ヨゼフ・フォルストナー(6/6,8)

指揮 エリーザベス・アットル
ウィーン・フォルクスオーパー管弦楽団
Orchester der Volksoper Wien
ウィーン・フォルクスオーパー合唱団
Chor der Volksoper Wien

あらすじ
第1幕 第1場 リッチモンドの城
アン女王の女官ハリエットは日々の退屈さに飽き飽きしていた。窓の外からは出稼ぎに行く娘たちの楽しげな歌声が聞こえて来る。ハリエットは、農婦に変装して市に出かけることを思いつき、従兄のトリスタン卿と親友のナンシーにも農民の服を着せて一緒に出かける。
夏の名残のバラ
マルタ

マルタ
浩子氏のブログ

25日 ウィーン・フォルクスオーパー こうもり  31日ボッカチオ

2008-06-01 | 外来指揮者・ウィーンフィル・交響楽団

上野/文化会館・4公演の3回目 5F1-31・9千円/安い

こうもり 序曲から弾けた音色ですね、流石本場の響きが、特にフルートが上手い、弦の音色も良いですね・・1幕が歌手、オケと共振し合い、台詞が上手いし、演技も良し・・心躍る感じ・・以前にこうもり生観しているのですが、記憶が薄い・・
 3幕のフロッシュ・ハインツ・ツェドニクが喝采を受けてました、この方役者ですね・・後ヨッヘン・コワルスキー・・一度聴いている、 ルネ・コロはネームは知れど・・
 役柄との、絡み合いは良かった、今回一番はアデーレ・ダニエラ・ファリーが歌唱、演技、台詞と最高では・・

こうもり  ウィーン・フォルクスオーパー
「こうもり」誕生と初演
アン・デア・ウィーン劇場の支配人シュタイナーの所に「こうもり」の原作となるアンリ・メイヤックとリュドヴィック・アレヴィ作の戯曲『夜食』(Le Réveillon)が届けられた。1874年のことである。シュタイナーはこの作品をウィーンの聴衆とシュトラウス2世に合うように台本作家のカール・ハフナーとリヒャルト・ジュネに手直しをさせてからシュトラウス2世に渡した。一読した台本に魅了されたシュトラウス2世は自宅にこもり、一説によると6週間でこの作品を書き上げたという。そして、1874年4月5日ついに『こうもり』は初演の日を迎えたのである。
「こうもり」は初演から16回上演された後、上映中止となった。しかしこれは失敗ではなく、財政上の理由で中止したのであって、作品自体が失敗ではなかった。その後、この作品はベルリンでも上演されて成功をおさめ、そしてウィーンで再演されたが、この時は見事な成功をおさめたのだった

ロザリンデ・Rosalinde
ナンシー・グスタフソン(5/23,25,27)・Nancy Gustafson
アデーレ・Adele
ダニエラ・ファリー (5/23,25,27)・Daniela Fally
イーダ・Ida
マルティナ・ドラーク・Martina Dorak
オルロフスキー公爵・Prinz Orlofsky
ヨッヘン・コワルスキー・Jochen Kowalski
アイゼンシュタイン・Gabriel von Eisenstein
ディートマール・ケルシュバウム(5/23,25,27)・Dietmar Kerschbaum
ファルケ博士・Dr.Falke
ミリェンコ・トゥルク(5/23,25,27)・Miljenko Turk
アルフレート・Alfred
  ルネ・コロ・Rene Kollo
フランク博士・Frank
カルロ・ハルトマン(5/23,25,27)・Carlo Hartmann
フロッシュ・Frosch
ハインツ・ツェドニク・Heinz Zednik
ブリント博士・Dr.Blind
ゲルノート・クランナー(5/23,25,27)・Gernot Kranner
ウィーン・フォルクスオーパー管弦楽団
Orchester der Volksoper Wien
ウィーン・フォルクスオーパー合唱団 
Chor der Volksoper Wien
ウィーン国立バレエ団 
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31日 3公演・2回目・Bキャスト 5FL1-1 7千円エコ券・超安い

 初見でした・・全体の流れ良い音楽ですね、退屈しない、1幕からアリア、重唱、合唱の連発?で音楽に旋律美があり、十分楽しめました。年配対若者の歌唱、合戦的な要素もあり、2幕でロッテリンギ…桶屋(T)・存在感があります・・演技が上手いですね
コストパフォーマンスからも、安かな額で十分楽しむ事が出来ました、今日ご覧になる方々は楽しみですね、今日、1日も観たいと思いましたが、今日は川崎へ・・私はこうもりより、楽しめました。
余談・・営業努力?のお陰かな・値引きとか?・・席はほぼ、満席でした

登場人物
ジョヴァンニ・ボッカチオ…小説家(Br)
ピエトロ…パレルモの王子(T) 
スカルツァ…床屋(B)
ベアトリーチェ…スカルツァの妻(S)
ロッテリンギ…桶屋(T) イザベラ…ロッテリンギの妻(S)
ランベルトゥッチョ…雑貨商(T) ペロネラ…ランベルトゥッチョの妻(A)
フィアメッタ…ランベルトゥッチョ夫妻の養女(S)
レオネット…学生。ベアトリーチェの不倫相手(B)
ボッカチオ・Giovanni Boccaccio
アンティゴネ・パポウルカス(5/30,31・6/1)・Antigone Papoulkas

ベアトリーチェ・Beatrice
エリーザベト・フレヒル(5/30,6/1)・Elisabeth Flechl
マルティナ・ドラーク(5/31)・Martina Dorak

イザベラ・Isabella
ウルリケ・ピヒラー=シュテフェン(5/30,6/1)・Ulrike Pichler-Steffen
ヤンヒェン・ホフマン(5/31)・Yannchen Hoffmann

ペロネラ・Peronella
ジークリッド・マルティッケ(5/30,6/1)・Sigrid Martikke
スーリエ・ジラルディ(5/31)・Sulie Girardi

フィアメッタ・Fiametta
ジェニファー・オローリン(5/30,6/1)・Jennifer O'Loughli
ダニエラ・ファリー(5/31)・Daniela Fally

ピエトロ・Pietro
ヴォルフガング・グラッチュマイヤー(5/30,6/1)・Wolfgang Gratschmaier
ディートマール・ケルシュバウム(5/31)・Dietmar Kerschbaum

スカルツァ・Scalza
カルロ・ハルトマン(5/30,6/1)・Carlo Hartmann
ヨゼフ・フォルストナー(5/31)・Josef Forstner

ロッテリンギ・Lotteringhi
クルト・シュライブマイヤー(5/30,6/1)・Kurt Schreibmayer
シャンドール・ネーメット(5/31)・

ランベルトゥッチョ・Lambertuccio
ハインツ・ツェドニク(5/30,6/1)・Heinz Zednik
ゲルノート・クランナー(5/31)・Gernot Kranner

レオネット・Leonetto
トーマス・ジクヴァルト(5/30,6/1)・Thomas Sigwald
カール=ミヒャエル・エブナー(5/31)・Karl-Michael Ebner
ウィーン・フォルクスオーパー管弦楽団
Orchester der Volksoper Wien
ウィーン・フォルクスオーパー合唱団
Chor der Volksoper Wien
博士が去ると、アイゼンシュタインは妻に礼服を出してと言う。まるで夫が自分だけ楽しみにいくようだと察知した妻は、それなら自分も……と決心し、小間使いのアデーレに今夜は暇を出す。アデーレはおばさんの具合が良くないので今夜暇が欲しいと言っていたが、実は姉から手紙で誘われてオルロフスキー邸の舞踏会に行くつもりだった。喜んで去っていくアデーレと夫を見送ったロザリンデ。そこへアルフレードが現れる。久々の浮気にロザリンデもまんざらではなく
こうもり筋書き

ウィーン・フォルクスオーパー
こうもり
ポッカチオ
マルタ

7日 トヨタ・マスター・プレイヤーズ, ウィーン 春の祭典 オペラ・アリア

2008-04-09 | 外来指揮者・ウィーンフィル・交響楽団
7日 トヨタ・マスター・プレイヤーズ, ウィーン 
             渋谷・オーチャードホール/1F7-22・6,500円・安い
ウィーン・グランド・コンサート

オケが30名程による小編成で・・各パートの存在感が引立ち、プラス、アリアを聴く贅沢が・・・サントリーの後では音響の違いが有りすぎでしたが、楽しめました。
 本日の驚き一番、テノール:コスミン・イフリム・・素晴らしい高音声域ですね、此れほどの高音は初めて耳にしました、低音、中音との切換えも良いのでは・・連隊と言えば一昨年かなファン・ディエゴ・フローレスを聞き逃がしたので・・比較は出来ませんが、コスミン・イフリム・・童顔の美青年の容貌で30歳前後?・・前途洋々ではオペラ全曲で聴きたいですね・・
 ソプラノ:ローラ・タトゥレスク・・佐藤美枝子さんを聴いてまもなくで、感情移入の素晴らしさは美枝子さんが一枚上では・・
 ローラ・タトゥレスク、二日連続歌唱でやや調子が下降気味かな?・・声質は好みですが
ロッシーニ・絹のはしご 序曲
ドニゼッテイ 連隊の娘より さようなら  
              ああ、友よ、何と楽しい日々
       愛の妙薬より 受け取ってちょうだい 
              人知れぬ涙
プッチーニ  ジャンニ・スキッキより 私のお父さん
ヴェルディ  リゴレットより 女心の歌
ドニゼッテイ 愛の妙薬より 
       そよ風に聞けば・・重唱も良かったソプラノ:ローラ・タトゥレスク 

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 後半はフルオケで、要所に30名のつわものたちの印象で、各パートに配置・・名古屋フィル単独では過去に聴いていない・・以心伝心の熱い演奏で、音楽的に楽しめる春祭が、弦群の弾きこみ、木管のソロ・旋律と・・音が飛び跳ねています、

ベートーヴェン:序曲「レオノーレ」第3番 op.72b
ストラヴィンスキー:バレエ音楽「春の祭典」 他
指揮:ミヒャエル・ボーダー
管弦楽:トヨタ・マスター・プレイヤーズ, ウィーン
     名古屋フィルハーモニー交響楽団(第2部共演)
ソプラノ:ローラ・タトゥレスク  テノール:コスミン・イフリム

3日トヨタ・マスター・プレイヤーズウィーン・ ペーター・シュミードル(Cl)、佐藤美枝子(S)

2008-04-05 | 外来指揮者・ウィーンフィル・交響楽団

3日 トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン
               サントリーホール1F・10-39・5千円・超安い
ウィーン・プレミアム・コンサート
 ウェーバー :クラリネット協奏曲,初めて聴きました、一楽章の出足から弦の闇美な旋律と音楽的に大きな拡がり、交響曲的なスケール感の大きさが、二,三楽章の明るさと
何と言ってもシュミードルの技量の高さが、音色の印象がソプラノ声域的な華やかさと福与かな響きを受けました・・
佐藤美枝子(S)好調維持ですね、3曲の性格の異なるアリアを見事に歌い分けました、高音声域に伸びも素晴らしい『リゴレット』から「慕わしい人の名は」でフルートとの対話、ヴァイオリンソロとの対話と・・見事ですね。各奏者が歌っている、弾けている、呼吸感が素晴らしい・・
ベートーヴェン :交響曲第5番が爽快、痛快・・早めのテンポと各パートの上手さが際立ちます、一楽章のホルン、フルート、オーボエの響き・・シビレました、後編成が少数の弦群の弾きこみが素晴らしい・・各パートの役割が尚更引立ちますね・・アンコール・ロザムンデ』間奏曲・・弦が美しい、興奮を静め・・夜桜も・・軽い足どりで帰宅へ・・

曲目 ニコライ :オペラ『ウィンザーの陽気な女房たち』序曲
ウェーバー :クラリネット協奏曲第1番 ヘ短調 op.73
ペーター・シュミードル(Cl)、
ロッシーニ :オペラ『どろぼうかささぎ』序曲
ドニゼッティ :オペラ『シャモニーのリンダ』から「この心の光」
ヴェルディ :オペラ『リゴレット』から「慕わしい人の名は」
トマ :オペラ『ミニョン』から「私はティターニア」
ベートーヴェン :交響曲第5番 ハ短調 op.67 「運命」

アンコール
シューベルト :劇音楽『ロザムンデ』間奏曲 第3番 ヘ長調
出演 ペーター・シュミードル(Cl)、佐藤美枝子(S) 開演 19:00-21.20

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5日 都響  NOMORIイベント・ウィーク・藝大・奏楽堂 2時
指揮:ラドミル・エリシュカ
ドヴォルザーク:交響詩「野鳩」 op.110 
 ヤナーチェク:組曲「利口な女狐の物語」 
 チャイコフスキー:交響曲 第5番 ホ短調 op.64

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7日 トヨタ・マスター・プレイヤーズ, ウィーン 渋谷・オーチャードホール
ウィーン・グランド・コンサート
公演日程: 2008/4/7(月) 19:00開演

ベートーヴェン:序曲「レオノーレ」第3番 op.72b
ストラヴィンスキー:バレエ音楽「春の祭典」 他
指揮:ミヒャエル・ボーダー
管弦楽:トヨタ・マスター・プレイヤーズ, ウィーン
     名古屋フィルハーモニー交響楽団(第2部共演)
前半アリア・・予定・・
連隊の娘より さようなら  ああ、友よ、何と楽しい日々
愛の妙薬より 受け取ってちょうだい 人知れぬ涙 そよ風に聞けば
ジャンニ・スキッキ 私のお父さん
リゴレット 女心の歌
ソプラノ:ローラ・タトゥレスク  テノール:コスミン・イフリム

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NHKBShi  5日放映
まるごとカラヤン
~ 生誕100年記念・その人と音楽大全集 ~
2008年 4月5日 (土)   BS ハイビジョン

第1部   9:00~12:00
第2部  16:00~19:00
第3部  20:00~25:00

 20世紀後半のクラシック音楽界に君臨した「帝王」ヘルベルト・フォン・カラヤン。
2008年4月5日は、カラヤン生誕100年のアニバーサリーです。 カラヤン生誕100年記念して、長時間の特集番組「まるごとカラヤン ~生誕100周年記念・その人と音楽大全集~」 を 放送します。
 カラヤンは従来の指揮者像を一変させた改革者でした。 ジェット機で世界中を飛び回るスター指揮者で、レコードや映像ソフトの制作に力を注ぎ、 そのための事業を起こした実業家でもありました。 TV放送などでクラシック音楽を楽しむスタイルを作り上げたのがカラヤンです。
 番組では、カラヤンの残した演奏ソフトを世界で初めてハイビジョン化。 カラヤンの人物像に迫るドキュメンタリーとともに、カラヤンの貴重な遺産をたっぷりとお送りします。
【 第1部  9:00~12:00 】
楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」 から
第1幕への前奏曲  ( ワーグナー )
管弦楽: ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
[ 収録: 1957年11月3日, 旧NHKホール ]
交響曲 第4番 ニ短調 作品120   ( シューマン )
管弦楽: ウィーン交響楽団
[ 収録: 1965年 ]
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ドキュメンタリー
ヘルベルト・フォン・カラヤン   ~ その目指した美の世界 ~
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【 第2部  16:00~19:00 】
交響曲 第1番 ハ短調 作品68   ( ブラームス )
管弦楽: ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
[ 収録: 1973年 ]
交響曲 第6番 ロ短調 作品74 「悲愴」  ( チャイコフスキー )
管弦楽: ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
[ 収録: 1973年 ]
交響曲 第9番 ニ短調 作品125 「合唱つき」   ( ベートーベン )
ソプラノ : グンドゥラ・ヤノヴィツ
メゾ・ソプラノ : クリスタ・ルートヴィヒ
テノール : ジェス・トマス
バリトン : ワルター・ベリー
合 唱 : ベルリン・ドイツ・オペラ合唱団
管弦楽 : ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

【 第3部 20:00~25:00 】
ドキュメンタリー  「日本人とカラヤン」 [ 20時06分~21時06分 ]
カラヤンが初めて来日した1954年以降 カラヤンから多大な影響を受けその後様々な分野で活躍する日本人をインタビュー取材し、 日本人の視点から不世出の巨匠カラヤンの実像に迫る。
歌劇 「ばらの騎士」    ( R.シュトラウス )
第1幕 : 21時37分 ~ 22時48分
第2幕 : 22時51分 ~ 23時46分
第3幕 : 23時49分 ~ 翌00時54分
- 音声: モノラル -
侯爵夫人(元帥夫人マリー・テレーズ) : エリーザベト・シュワルツコップ
オックス男爵 : オットー・エーデルマン
オクタヴィアン(カンカン) : セーナ・ユリナッチ
フォン・ファーニナル : エーリヒ・クンツ
ゾフィー : アンネリーゼ・ローテンベルガー
マリアンネ : ユーディト・ヘルヴィヒ
ヴァルツァッキ : レナート・エルコラーニ
アンニーナ : ヒルデ・レッスル・マイダン
警部 : アロイス・ペルネルストルファー
公証人 : ヨーゼフ・クナップ
歌手 : ジュゼッペ・ザンピエーリ
ほ か
バレエ : ウィーン国立歌劇場バレエ団
合 唱 : ウィーン国立歌劇場合唱団
管弦楽 : ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
美術 : テオ・オットー
衣装 : エルニ・クニーペルト
演出 : ルドルフ・ハルトマン
監督 : パウル・ツィンナー
[ 収録: 1960年8月, ザルツブルク 祝祭大劇場 ]
字幕 : 岩下 久美子
指揮: ヘルベルト・フォン・カラヤン

サントリーホールでカラヤンの・・・