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3日トヨタ・マスター・プレイヤーズウィーン・ ペーター・シュミードル(Cl)、佐藤美枝子(S)

2008-04-05 | 外来指揮者・ウィーンフィル・交響楽団

3日 トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン
               サントリーホール1F・10-39・5千円・超安い
ウィーン・プレミアム・コンサート
 ウェーバー :クラリネット協奏曲,初めて聴きました、一楽章の出足から弦の闇美な旋律と音楽的に大きな拡がり、交響曲的なスケール感の大きさが、二,三楽章の明るさと
何と言ってもシュミードルの技量の高さが、音色の印象がソプラノ声域的な華やかさと福与かな響きを受けました・・
佐藤美枝子(S)好調維持ですね、3曲の性格の異なるアリアを見事に歌い分けました、高音声域に伸びも素晴らしい『リゴレット』から「慕わしい人の名は」でフルートとの対話、ヴァイオリンソロとの対話と・・見事ですね。各奏者が歌っている、弾けている、呼吸感が素晴らしい・・
ベートーヴェン :交響曲第5番が爽快、痛快・・早めのテンポと各パートの上手さが際立ちます、一楽章のホルン、フルート、オーボエの響き・・シビレました、後編成が少数の弦群の弾きこみが素晴らしい・・各パートの役割が尚更引立ちますね・・アンコール・ロザムンデ』間奏曲・・弦が美しい、興奮を静め・・夜桜も・・軽い足どりで帰宅へ・・

曲目 ニコライ :オペラ『ウィンザーの陽気な女房たち』序曲
ウェーバー :クラリネット協奏曲第1番 ヘ短調 op.73
ペーター・シュミードル(Cl)、
ロッシーニ :オペラ『どろぼうかささぎ』序曲
ドニゼッティ :オペラ『シャモニーのリンダ』から「この心の光」
ヴェルディ :オペラ『リゴレット』から「慕わしい人の名は」
トマ :オペラ『ミニョン』から「私はティターニア」
ベートーヴェン :交響曲第5番 ハ短調 op.67 「運命」

アンコール
シューベルト :劇音楽『ロザムンデ』間奏曲 第3番 ヘ長調
出演 ペーター・シュミードル(Cl)、佐藤美枝子(S) 開演 19:00-21.20

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5日 都響  NOMORIイベント・ウィーク・藝大・奏楽堂 2時
指揮:ラドミル・エリシュカ
ドヴォルザーク:交響詩「野鳩」 op.110 
 ヤナーチェク:組曲「利口な女狐の物語」 
 チャイコフスキー:交響曲 第5番 ホ短調 op.64

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7日 トヨタ・マスター・プレイヤーズ, ウィーン 渋谷・オーチャードホール
ウィーン・グランド・コンサート
公演日程: 2008/4/7(月) 19:00開演

ベートーヴェン:序曲「レオノーレ」第3番 op.72b
ストラヴィンスキー:バレエ音楽「春の祭典」 他
指揮:ミヒャエル・ボーダー
管弦楽:トヨタ・マスター・プレイヤーズ, ウィーン
     名古屋フィルハーモニー交響楽団(第2部共演)
前半アリア・・予定・・
連隊の娘より さようなら  ああ、友よ、何と楽しい日々
愛の妙薬より 受け取ってちょうだい 人知れぬ涙 そよ風に聞けば
ジャンニ・スキッキ 私のお父さん
リゴレット 女心の歌
ソプラノ:ローラ・タトゥレスク  テノール:コスミン・イフリム

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NHKBShi  5日放映
まるごとカラヤン
~ 生誕100年記念・その人と音楽大全集 ~
2008年 4月5日 (土)   BS ハイビジョン

第1部   9:00~12:00
第2部  16:00~19:00
第3部  20:00~25:00

 20世紀後半のクラシック音楽界に君臨した「帝王」ヘルベルト・フォン・カラヤン。
2008年4月5日は、カラヤン生誕100年のアニバーサリーです。 カラヤン生誕100年記念して、長時間の特集番組「まるごとカラヤン ~生誕100周年記念・その人と音楽大全集~」 を 放送します。
 カラヤンは従来の指揮者像を一変させた改革者でした。 ジェット機で世界中を飛び回るスター指揮者で、レコードや映像ソフトの制作に力を注ぎ、 そのための事業を起こした実業家でもありました。 TV放送などでクラシック音楽を楽しむスタイルを作り上げたのがカラヤンです。
 番組では、カラヤンの残した演奏ソフトを世界で初めてハイビジョン化。 カラヤンの人物像に迫るドキュメンタリーとともに、カラヤンの貴重な遺産をたっぷりとお送りします。
【 第1部  9:00~12:00 】
楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」 から
第1幕への前奏曲  ( ワーグナー )
管弦楽: ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
[ 収録: 1957年11月3日, 旧NHKホール ]
交響曲 第4番 ニ短調 作品120   ( シューマン )
管弦楽: ウィーン交響楽団
[ 収録: 1965年 ]
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ドキュメンタリー
ヘルベルト・フォン・カラヤン   ~ その目指した美の世界 ~
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【 第2部  16:00~19:00 】
交響曲 第1番 ハ短調 作品68   ( ブラームス )
管弦楽: ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
[ 収録: 1973年 ]
交響曲 第6番 ロ短調 作品74 「悲愴」  ( チャイコフスキー )
管弦楽: ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
[ 収録: 1973年 ]
交響曲 第9番 ニ短調 作品125 「合唱つき」   ( ベートーベン )
ソプラノ : グンドゥラ・ヤノヴィツ
メゾ・ソプラノ : クリスタ・ルートヴィヒ
テノール : ジェス・トマス
バリトン : ワルター・ベリー
合 唱 : ベルリン・ドイツ・オペラ合唱団
管弦楽 : ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

【 第3部 20:00~25:00 】
ドキュメンタリー  「日本人とカラヤン」 [ 20時06分~21時06分 ]
カラヤンが初めて来日した1954年以降 カラヤンから多大な影響を受けその後様々な分野で活躍する日本人をインタビュー取材し、 日本人の視点から不世出の巨匠カラヤンの実像に迫る。
歌劇 「ばらの騎士」    ( R.シュトラウス )
第1幕 : 21時37分 ~ 22時48分
第2幕 : 22時51分 ~ 23時46分
第3幕 : 23時49分 ~ 翌00時54分
- 音声: モノラル -
侯爵夫人(元帥夫人マリー・テレーズ) : エリーザベト・シュワルツコップ
オックス男爵 : オットー・エーデルマン
オクタヴィアン(カンカン) : セーナ・ユリナッチ
フォン・ファーニナル : エーリヒ・クンツ
ゾフィー : アンネリーゼ・ローテンベルガー
マリアンネ : ユーディト・ヘルヴィヒ
ヴァルツァッキ : レナート・エルコラーニ
アンニーナ : ヒルデ・レッスル・マイダン
警部 : アロイス・ペルネルストルファー
公証人 : ヨーゼフ・クナップ
歌手 : ジュゼッペ・ザンピエーリ
ほ か
バレエ : ウィーン国立歌劇場バレエ団
合 唱 : ウィーン国立歌劇場合唱団
管弦楽 : ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
美術 : テオ・オットー
衣装 : エルニ・クニーペルト
演出 : ルドルフ・ハルトマン
監督 : パウル・ツィンナー
[ 収録: 1960年8月, ザルツブルク 祝祭大劇場 ]
字幕 : 岩下 久美子
指揮: ヘルベルト・フォン・カラヤン

サントリーホールでカラヤンの・・・

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