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7日 トヨタ・マスター・プレイヤーズ, ウィーン 春の祭典 オペラ・アリア

2008-04-09 | 外来指揮者・ウィーンフィル・交響楽団
7日 トヨタ・マスター・プレイヤーズ, ウィーン 
             渋谷・オーチャードホール/1F7-22・6,500円・安い
ウィーン・グランド・コンサート

オケが30名程による小編成で・・各パートの存在感が引立ち、プラス、アリアを聴く贅沢が・・・サントリーの後では音響の違いが有りすぎでしたが、楽しめました。
 本日の驚き一番、テノール:コスミン・イフリム・・素晴らしい高音声域ですね、此れほどの高音は初めて耳にしました、低音、中音との切換えも良いのでは・・連隊と言えば一昨年かなファン・ディエゴ・フローレスを聞き逃がしたので・・比較は出来ませんが、コスミン・イフリム・・童顔の美青年の容貌で30歳前後?・・前途洋々ではオペラ全曲で聴きたいですね・・
 ソプラノ:ローラ・タトゥレスク・・佐藤美枝子さんを聴いてまもなくで、感情移入の素晴らしさは美枝子さんが一枚上では・・
 ローラ・タトゥレスク、二日連続歌唱でやや調子が下降気味かな?・・声質は好みですが
ロッシーニ・絹のはしご 序曲
ドニゼッテイ 連隊の娘より さようなら  
              ああ、友よ、何と楽しい日々
       愛の妙薬より 受け取ってちょうだい 
              人知れぬ涙
プッチーニ  ジャンニ・スキッキより 私のお父さん
ヴェルディ  リゴレットより 女心の歌
ドニゼッテイ 愛の妙薬より 
       そよ風に聞けば・・重唱も良かったソプラノ:ローラ・タトゥレスク 

・・・・・・・・・・・・・・
 後半はフルオケで、要所に30名のつわものたちの印象で、各パートに配置・・名古屋フィル単独では過去に聴いていない・・以心伝心の熱い演奏で、音楽的に楽しめる春祭が、弦群の弾きこみ、木管のソロ・旋律と・・音が飛び跳ねています、

ベートーヴェン:序曲「レオノーレ」第3番 op.72b
ストラヴィンスキー:バレエ音楽「春の祭典」 他
指揮:ミヒャエル・ボーダー
管弦楽:トヨタ・マスター・プレイヤーズ, ウィーン
     名古屋フィルハーモニー交響楽団(第2部共演)
ソプラノ:ローラ・タトゥレスク  テノール:コスミン・イフリム

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