懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

白い手袋とパチンコ

2017年10月08日 | 日記
フィルムスキャンをする時にフィルムを手で触るので指紋が付かないよう白い薄手の手袋をする。最初は写真屋で買ったら250円だった。
一年使ったら指先に穴が開いた。
家内が100円ショップへ行けば売っているというので買ってきてもらった。
100円で2セット入っていた。
一セット50円のものは値段だけのものだ。
毛羽が立ち薄くなってくる。これはスキャナーには困る。ゴミがスキャナーに入ると分解掃除に出さないといけない。
一度可動部の調子が悪く修理と掃除にだしたら3万5000円かかった。
10年近く使うと故障も出てくる。いままで三回の補修で10万円掛かった。
2セット100円の手袋は使えない。
100円で1セットのものを使っているが何とか使える。
半年一年と使うと駄目になる。また家内に買ってきてもらおうと依頼したらランニングの日焼け防止に使っているのがあるのできあげると3セットくれた。
なんでこんなに持っているかと聞いたらランニングクラブの男性がパチンコ屋で貰ってくるそうだ。家内も高齢者になっててランニングを始めた。
今までは走った事も無かったのに豚もおだてりゃ木に登ると言ったら怒りだした。
豚が気に入らないという。
現在のパチンコ屋は素手ではO-157やノロウィルス、インフルエンザ―に罹るので予防で手袋を提供するそうだ。本人はそれを使わず女性陣に配るそうだ。
手袋が増えるだけパチンコ屋に納める月謝が増えているのではないかと心配する。

C級川柳

・手袋が一万につくパチンコ屋

最新の画像もっと見る

コメントを投稿