懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

手術 足指切除

2020年04月16日 | 日記
冬になり足の指の色が赤くなりシモヤケかと皮膚科に通っていた。
指二本が黒くなり、総合病院を紹介してと依頼したが対応してくれず総合病院の救急に行き土日のため月曜日に循環器科と形成外科で診察した。
指二本が動脈硬化で血流が悪く壊死している。
脚の血管が3本中2本が閉塞している。カテーテル治療で1本は詰り除去、しかし、一本は詰まって時間が経過しているのて治療不可
カテーテル治療から10日、指の回復を見たが回復せず足の指2本を切断した。

形成外科の先生はハッキリ物をいう。私は神経の難病で歩行ができず車椅子生活。
希望を持たせる事を言っても仕方ない。指か足首からか切除がいる。
血行が悪いので手術はイチかバチかと言われた。歩けないので足を切っても支障はないだろうという。これは患者にとっては余計な言葉だと思う。

切断は部分麻酔で一時間で終了。切断をし始めたら痛いので麻酔を追加してもらった。手術中は胸の所に板を立てき医師の行動や表情が見えないようにしている。

定年前から病気ばかりだ神経内科、心臓病、泌尿器と医者に罹っている。
コロナウイルスに罹れば、免疫もなく疾患がありあっさりと死ねるが家族や周囲に迷惑を掛ける。生きるのも試練だ。支援が無ければ生きられないのも辛い。