土屋美恵子の子育て応援活動日記

武蔵野市議会議員として子育て支援など生活密着型の地域福祉を中心に4世代が安心して暮らせる武蔵野にと奔走しています

うれしいひなまつり

2011-03-03 22:54:48 | Weblog
3月3日

今日はひなまつり 
お嬢様をお持ちの方々、どんなお祝いしたのでしょうか。
すこやかに その子らしい持ち味で 素敵な女性に育つこと祈念します。

2月中旬に、保育園の入所通知が発送され不承諾だったたくさんの方々から
この先どうしようと不安の声が届きました。
お一人お一人の事情があり、どうしたら職場復帰までに乗り越えられるか、共に悩み、考え、策を練ってはいたのですが・・・
二次、三次、の結果、少しずつ遠いけど、認可や認証へ入れた嬉しい便りも届きます。
まだまだ不安がいっぱいの方も残っていますし、無認可に託すことにしたり、5月開所のグループ保育室に期待している親子がいます。
親子にとって、うれしいひなまつり そして春がくることができますように。

余談ですが、街に流れるひなまつりの曲を聴くたびに、新卒で幼稚園に勤めていた頃を思い出します。
その幼稚園は、音楽を重視した保育をしていました。
行事の時は、教諭が交替で、舞台の上で季節ごとの曲をグランドピアノで伴奏するのです。
その頃は、園児総数300名くらいで、40名前後の園児の担任をモチロンひとりで任されていたのです。
そうです 
この曲を私が弾かねばならなかったのです。
ピアノを習ったのは学生になってからの者にとっては、クラスではなんとかこなせたけれど、つらいものです。
電車を待つ間も、ぐるぐるひなまつりの曲がまわっていたのを思い出します。
やるべきこと 与えられたことにはきちんと向き合うことは大事です。
努力すれば出来る!ということも学びました。
しかし技術は、上手な人にはほど遠いものだと落ち込みました。
 
適材適所、その人を生かす職場、社会であってほしいと思うのでした。