土屋美恵子の子育て応援活動日記

武蔵野市議会議員として子育て支援など生活密着型の地域福祉を中心に4世代が安心して暮らせる武蔵野にと奔走しています

建設委員会

2008-03-11 17:29:26 | Weblog
3月10日
傍聴しました。行政報告をお知らせします
・市道308号線の暫定整備について
  以前にお知らせしました境南1丁目の皆様の協力の下に花壇の整備の図面予算1100万円4月以降整備
  春には心和む路になるのですね。

・冒険あそび場公園におけるプレーパークについて
  水曜から日曜開催 10時~5時冬4時 他通常公園
  プレーパークむさしのに運営委託
  4月5日オープン 4月~6月は土曜日曜のみプレーパーク
  予算9853000円(運営費) 管理棟新設工事2500万円
  プレーパーク開設を子どもの育ちに大切と勧めてきた私としてはうれしいです。
  よいリーダーと運営に期待します。

・吉祥寺東町地区計画内の公園等用地の取得について(法政高跡地)
 東町の皆様の念願の公園に 取得価格2100902860円更地にて

・武蔵野市耐震改修促進計画原案 の概要が出ました

・市営桜堤住宅基本設計概要
  桜堤2-8  24戸2Dk51m2

・20年度利用登録自転車駐車場申請承認状況について

・農業ふれあい公園の管理に関する条例について
  農業体験教室個人区画をもち、季節の野菜作りを学びながら収穫。5000円
  農業指導員水、土、日来園 特別講師藤田智先生
  運営は農業ふれあい村
  私も愉しませていただいた畑なので何人かで申し込もうと思います

・桜堤地区 地区計画報告
 公団跡地の開発も進んできました。自然豊な地区になりそうです。
 人口の急増が予測されますので行政として多方面からの検討が急務と考えます。

予算に絡むことは 予算委員会でしっかりと根拠を質していきたいと思います。

東京都認証保育所マミーナ武蔵野オープン

2008-03-11 10:49:28 | Weblog
3月6日 
文教委員会にて行政報告がありました。

平成20年度待機児の皆様に少しでも対策をと担当こども家庭部も奮闘しています。

場所は中町2-5-22フエイス三鷹1-2階
施設運営は(株)グレース・・・都区内で他7箇所運営(http://www.grace-g.co.jp/mamina/musashino.html)
開所は4月1日予定
定員 30名 
0歳6名 1歳9名 2歳9名 3歳2名 4歳以上4名

入園説明会 3月9日10時30分~ 中央コミュニティセンター(中町3-5-17)

三鷹駅から5分のところです。保育料66150円 入園金は33075円と他の認証保育所と似たり寄ったりですが、助成金2万円0歳を引いても負担感はありますね。
保育の内容 保育士の質に十分期待し、市もしっかりとチエック機能を果たしていただきましょう

2次審査終了の時点で待機児148名 
グレースの30名のぞいても100名近い待機児の保護者の方を思うと心が痛みます。

その他に
・境冒険遊び場4月5日開園
・中学校給食実施計画案
・学童クラブ育成指針
についてありました。
私は文教委員でないので傍聴でした。
いろいろ課題検討すべきことありますので、予算委員会等で質問、意見を申し上げるつもりです

知的に障がいのある娘とともに~奈緒ちゃんから広がった数えきれない出会い~

2008-03-11 10:44:39 | Weblog
3月4日
平成19年度武蔵野市障害者福祉センター講演会にうかがいました。
武蔵野市市民活動情報サイト http://musashino.genki365.net/gnkm02/pub/sheet.php?id=5660
講師 西村信子氏 (社会福祉法人 ぴぐれっと元代表)
35歳で娘を出産し 生後6カ月のときにてんかん発作をおこし1日に6~7回の発作にみまわれながらの子育てをしていたとのお話です。
幼稚園入園時期に、親子して遊びを中心としたこの幼稚園ならと日参し、障がいの子どもは初めてだけど一緒にやっていきましょうと受け入れてくださいました園長先生との出会い。
幼稚園に 行っている間はお母さんたちやいろいろの方との出会いが自分を取り戻せるときとか。

そんな時に講演会で24時間親としてパーフェクトに頑張る西村さんに信頼してお願いしていくことも大事なことと気付かせてくれた講師の方との出会い。
そのことにより親が係われる時間で生活習慣 社会の約束事しつけを育て学校幼稚園では専門家にお任せすることができ、心に余裕が持てたとのことです。
子どもの育ちで学校に入る前にどんな人に出会ったかと親とのかかわりが子どもの人格を創るのだともおっしゃっていました。

自分ひとりで抱えず、いろんな人と出会うことが親子の育ちにも大切とも。
愛される子どもに育てなさい、周りの人にいやな気持ちにさせない、障害があるなしにかかわらず。
健常の弟に我慢させていたことなど  

たくさんの言葉が残りました。

自宅を開放しての居場所作りから、バザーなどで資金集めをし小規模作業所、通所授産施設、グループホームへと展開してきた明るい行動力に感動しました。
親が高齢になり自分たちで見られない状況になってからグループホームにお願いしても子どもは適応できない。
20代30代ならともに柔軟な適応力がある。
自立したり疲れたら実家に戻りなど、自然になじんでいけると実体験の様子は納得がいくものでした。

ぴぐれっとの作業所はその日の体調気分で機織、菓子つくり、パ ンつくり、喫茶と選べるとか。
楽しい作業所が目に浮かびました。 
親だけでは出来ないこと子育てにはあるのですよね。

百聞は一見にしかず ぴぐれっとにいこうっと!!