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佐藤雅道監督『はいからさんが通る』

2022-09-04 08:11:21 | 日記
 佐藤雅道監督の1987年作品『はいからさんが通る』をDVDで観ました。
 サイト「ウィキペディア」の「あらすじ」を一部加筆修正させていただくと、
「時は大正。「はいからさん」こと花村紅緒(南野陽子)は竹刀、大槍を握れば向かうところ敵なし、跳ねっ返りのじゃじゃ馬娘。ひょんなことから知り合ったハンサムで笑い上戸の青年将校・伊集院忍(阿部寛)が祖父母の代からの許嫁と聞かされる。忍に心ときめくものを感じながらも素直になれない紅緒は必死の抵抗を試みて数々の騒動を巻き起こす。
 伊集院家に招かれ、花嫁修業をすることになった紅緒だったがそこでも相変わらず騒動を起こしてゆく。しかし、やがて紅緒と忍はお互いをかけがえのない存在と思うようになるのだが、非情な運命によって引き裂かれてしまう。 忍の戦死の公報が届いたことにより、未亡人同然となった紅緒は没落しかけた伊集院家を支えるべく働きに出る。上司の青江冬星(田中健)に支えられながら雑誌記者となった紅緒だったが、革命に揺れるロシアから亡命したサーシャ・ミハイロフ侯爵の姿に我が目を疑う。侯爵は容姿・性格ともに亡くなったとされる忍に瓜二つであった。忍を忘れ去ることなど出来ぬまま、それでも力強く生きる紅緒の姿に女嫌いの冬星も心動かされる。そして冬星からは忍のことを忘れられたら、自分と結婚してほしいと言われる。
 そして冬星との結婚式の日。忍は記憶喪失から回復し、自宅に戻るが、家の者は既に紅緒の結婚式に参列するために出発した後だった。結婚式では紅緒が結婚の誓約を言うのを渋っている時に、関東大震災が襲う。足に傷を負った冬星を助けた紅緒は忍が戻ったことを知り、彼の元へ急ぐ。そしてウェディングドレスに足を取られ、転んだ彼女の元に馬に乗った忍が駆け寄る。そして二人が抱き合ったところで映画は終わる。

 まだういういしい南野陽子の姿が楽しめる映画でした。