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スティーブン・スピルバーグ監督『ロスト・ワールド ジュラシック・パーク』

2022-07-20 05:05:08 | 日記

 スティーブン・スピルバーグ監督の1997年作品『ロスト・ワールド ジュラシック・パーク』をNHK・BSプレミアムで再見しました。
 サイト「映画ウォッチ」の「ネタバレあらすじ」に加筆修正させていただくと、
「ジュラシック・パーク事件から4年。事件の当事者のひとりだった数学者イアン・マルコム(ジェフ・ゴールドブラム)はインジェン社の会長ハモンド(リチャード・アッテンボロー)に呼び出され、とある依頼を受けます。事件の舞台となったジュラシック・パークは通称“サイトA”と呼ばれるエリアであり、実はもうひとつ、恐竜たちを孵化させて飼育するエリア“サイトB”が存在しているというのです。4年前の事件によりサイトAもBも閉鎖されていましたが、恐竜たちは今なおサイトBで生き延びており、繁殖しているということです。サイトBの調査を依頼されたイアンは最初断りますが、イアンの恋人で古生物学者のサラ・ハーディング(ジュリアン・ムーア)が既にサイトBへ調査に入っていることを知り、あくまでもサラの救助目的として依頼を引き受けます。
 ハモンドの甥であり、今やインジェン社の社長に登り詰めたピーター・ルドロー(アーリス・ハワード)は、会社立て直しのためジュラシック・パークを再建し、恐竜をビジネスに利用しようと企んでいました。イアンはカメラマンで自然保護運動家のニック・ヴァン・オーウェン(ヴィンス・ヴォーン)、フィールド用装備のエキスパートであるエディ・カー(リチャード・シフ)、そして密かに潜り込んでいたイアンの娘ケリー・カーティス・マルカム(ヴァネッサ・リー・チェスター)と共にサイトBへ向かい、サラと合流します。サイトBでは4年前のサイトAと同じく恐竜たちが闊歩していました。
 突如、ルドロー率いる大部隊がサイトBへ上陸、ハンターのテンボ(ピート・ポスルスウェイト)を筆頭に次々と恐竜たちを捕獲していきました。実はハモンドから恐竜の捕獲を阻止するよう指令を受けていたニックはルドローのキャンプに潜入、捕らえられた恐竜たちを檻から解放してきました。サラとニックは、傷ついた子供のティラノサウルスをトレーラーに運び込んで治療しますが、そこに怒り狂った両親が襲い掛かり、エディは犠牲になってしまいます。イアンたちはサイトB本部地区の通信センターを目指しますが、その間にも恐竜たちは暴れ回り、次々とハンターたちが餌食になってきました。
 何とか本部センターにたどり着き、救援隊のヘリコプターに助け出されたイアンたちでしたが、ルドローはティラノサウルスの赤子を囮として母親を誘き出し、捕獲して貨物船に積み込み、サンディエゴへ向けて出航していました。しかし輸送途中でティラノサウルスの麻酔が切れ、サンディエゴに上陸するや街で大暴れ、街中はパニックに陥りました。イアンとサラは、郊外のジュラシック・パークに保護されているティラノサウルスの赤子を連れ出し、母親を何とか港へ誘き寄せようとしますが、その途中でルドローはティラノサウルスに捕まり餌食となります。サラは母親の首筋に麻酔を打ち込み、ティラノサウルス親子は再び島に送り返されました。その後、島は人間の手が触れないよう保護されることとなりました。」。

 ハラハラドキドキの2時間でした。