市庁舎地下食堂のチキンカツ 2012年03月01日 22時05分44秒 | 外食その他 2月28日の昼食は、市庁舎地下食堂のともえ定食。 この日は、チキンカツであった。 まぁ、560円でこのボリュームだから満足ものである。 ちなみに市庁舎地下食津のメニューの最高額は560円である。
ケチャップ命! 2012年03月01日 21時19分44秒 | 家パスタ 思えばケチャップは、郷愁の味である。 チキンライスの味や オムライスの玉子の上に載った赤みは幼い日の想い出である。 だからというわけではないが、ケチャップは大好き 大体子どものころのパスタといえば、ナポリタンしかなかった。 といわけで、これまた郷愁をそそる魚肉ソーセージを用いた わが妻の作るナポリタンは、2月27日の夕食だ。 翌28日は、懐かしの味ハヤシライス これには、ルーのほか、隠し味としてケチャップを少々足している。 もちろん肉は、牛ですぞ(リッチー) かくて、ケチャップ命!なのでありました。
社会福祉主事と生活保護 2012年03月01日 20時05分59秒 | 生活保護 3月1日の市議会定例会、公明党の代表質問は茂木修市議が行った。 代表質問は、どの会派も総花的質問になるが、 行財政改革についての質問の中で 市の人事のあり方を問う質問を行った。 とここまでは普通と思うのだが この日は、社会福祉主事の任用についてという風変わりなもの。 質問の趣旨は、 「生活保護を担当する職員(ケースワーカーのことだと思うが)は、専門的知識をもつ社会福祉主事をあてるべきではないか。」 というもの。 こういう質問をするということは、函館市の生活保護を担当する職員は社会福祉主事ではないのか?ということだが、 この社会福祉主事について調べてみた。 Wikipediaなどによると、 社会福祉法という法律の中で 都道府県や市などの自治体は、福祉に関する事務所(福祉事務所)を設置しなければならないこと。 福祉事務所には、①指揮監督をする所員と②現業を行う所員と③事務を行う所員がいなければならないこと。 ①と②の所員は、社会福祉主事でなければならないこと。 が定められている。 ①は、査察指導員とかスーパーバイザーと呼ばれている人で ②は、現業員すなわちケースワーカーと呼ばれる人らしい。 ちなみに同法では、この現業員の定数も決められていて、被保護世帯(生活保護受給世帯のことをこう呼ぶらしい)80に対し1人と決められている。 社会福祉主事は、その自治体の職員であることが前提で 大学卒で社会福祉に関する科目を一定程度修めたもの(文系卒なら大抵該当するらしい)か 社会福祉士の資格を持つものか 厚生労働大臣の指定する養成機関又は講習会の課程を修了したもののうちで 年齢は20歳以上、人格が高潔で、思慮が円熟し、社会福祉の増進に熱意があるものでなければならないらしい。 ちなみに、なぜ生活保護を担当する職員は、社会福祉主事でなければならないのかには 保護法成立の歴史が関係しているとのこと。 戦後まもなく、旧生活保護法が制定されたが、 そこでは、素行不良のものには保護を適用しないものだったらしい。 その後、昭和25年に制定された現生活保護法の第2条に すべて国民は、この法律の定める要件を満たす限り、この法律による保護を、無差別平等に受けることができる。 という「無差別平等」の大原則が加えられた。 つまり、努力に努力を重ねたのに、働き口がなくなったり、病気になったりで経済苦になった人であろうが 前日にギャンブルで全財産をすった人であろうが 現に困窮しているのであれば、保護を適用しますよ という意味らしい。 この無差別平等を標榜したことにより、 生活保護の適用を判断する自治体の職員には、専門性が要求されたというのが始まりらしい。 つまり、本来であれば、それだけ難しい職だということだ。 ところが、それが充たされてないという質問だとしたら ????? どうやら、それが函館市はできていないらしい。 保護率の高いのもむべなるかな・・・である。