”ばっきん”のブログ

日常生活中心のブログです。
平成28年9月から妻と息子、母の4人で暮らしています。

9月7日の日替わり弁当@市庁舎食堂

2011年09月07日 21時28分23秒 | 外食その他
実質3時間弱しか営業していない
函館市役所地下のやまいち商事地下食堂
日替わり弁当はすぐに売り切れる人気メニューだ
9月7日は「豚肩ロース味噌焼き弁当」



豚肩ロース味噌焼き
蒸し鶏ごぼうサラダ
しそ昆布
わかめとカニかまの青じそ風味
ポークシュウマイ
ご飯&漬け物

これで560円。
実にバラエティに富んでいる。
味はそれなりのものだ。

生活保護率、受給世帯数、受給者数すべて減少の6月の函館

2011年09月07日 09時22分43秒 | 生活保護
増え続けてきた函館の生活保護者にちょっとした変化が起こった。
ついに、受給世帯数・受給人員数、保護率が揃って減少に転じたことは、実は大変なことなのだとと思う。
このまま、減少の一途をたどるということはないにしろ、地域衰退の傾向が顕著になったといえるのではないか。
ここでも、受給者の自然減が中心となる。
「安定したとはいえない」とする市の公式発表の裏には、「やった!」いう気持ちがこめられているのだろうか。
いくら、公共事業に近い経済効果といわれようと、減少することはいい傾向であることには間違いない。
お隣の七飯町の増加は、一方では都市化の表れかもしれない。

以下、「わずかに減少」と題された函館新聞・小泉記者の記事を引用する。

 函館市の6月の生活保護率は45・1‰(パーミル=人口1000人当たりの被保護者数)となり、過去最多の前月より0・1‰減少した。保護者も人数、世帯数ともに若干減ったが、函館市福祉事務所は「一時的な現象で増加が落ち着いたとはいえない」とする。道南の町部では渡島が増加する一方、桧山は減少に転じた。

 函館市の保護率は不況などを背景にここ数年増加を続けており、前月は過去最多の45・2‰、保護世帯数も同9030世帯となっていた。6月の人数は前月比43人減、世帯数は同12世帯減となった。

 ただ、同福祉事務所は7月以降の傾向から「安定したとはいえない」との見方で、要因としては高齢者世帯の減少が前月比9件に上ったことを挙げる。保護の開始件数は昨年平均が93件、4、5月も90件を超えていたのに対し、6月は56件と大きく減少。6月だけみると増加ペースは若干落ちているようにもみられる。

 全道の市部での函館の位置は釧路(53・9‰)、三笠(45・4‰)に次ぐ3番目で、前月より1つ下がった。保護者の人数は札幌(6万7867人)、旭川(1万3410人)に次ぐ3番目の規模で、率と人数ともに上位を占めている。

 道南町部の保護率は、桧山管内が前年同月比0・6%増だったものの、前月比では0・1%減少。7町のうち今金と奥尻、せたな、江差の4町が前月を下回った。渡島管内は前年同月比0・8%増、前月比では0・1%増。長万部や松前、七飯での増加が目立つ。(小泉まや)