いざ探してみると見つかりません。
以前であれば、どこのショップでも見かけたワイヤー内蔵タイプのオポジットブレーキレバー。
一説によると、ハンドルに「穴を開ける」ということが、アメリカの安全基準に抵触し、販売することが難しくなったからであるとか。
ネットを調べてみてもあまり見かけず、あっても驚く値が付いています。
CLB にもインベルセレバー というのがありましたが、こちらは更に高額!
カンパのブレーキレバーが買えそうです。
それほどのものを求めてはいません。
今どきのロード系サイクルショップをいくら回っても出会えなさそう。
願うは、秋のフリーマーケットで見つかりますように・・・?
たまたま京都出張があり、ついでに立ち寄った老舗のショップ。
ショーケースを覗いていると、なんと!予期せぬパーツにご対面。
ダイヤコンペ #189 オポジットレバー
普通に販売されていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/89/19acd2b49f49c9168fdab21c12e4f028.jpg)
ただ、残念なのは、ブルーのアルマイト着色が施されていること。
一応、無着色の在庫を確認しましたが、店頭にある分のみとのこと。
アルマイト剥離のことは後で考えることにして買い求めました。
さて、アルマイトの剥離です。
日東 ダイナミックⅡでは失敗に終わったため信用を失った(私の中では)剥離剤を試してみることにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/d7/b755e400670c28c585bf4809d5e5fee7.jpg)
アルマイト専用剥離剤「ストリッパー」
容器にパーツが浸る程度の「ストリッパー」を注ぎます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/d2/ca96b8872d8c932c1b37564dc9cdb4c9.jpg)
すると、「すぐに」液が濁り始めました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/2c/3cc205574ae39aeb7c02b823c4265791.jpg)
液にブルーの色が広がります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/24/e0a8fd954d18c036c74fd8f2779db092.jpg)
みるみる容器全体に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/5c/323ea452e7d44c57c516a4d7719297ae.jpg)
数分でパーツが見えなくなるほどの化学反応です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/1c/6a1c00520ec4c5b0a5962ed080090f3d.jpg)
ほどほどのところでパーツを取り出すと、部分的に黒ずみがあるもののブルーの着色は剥がれていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/d3/13ab7f7941a8418449e4dcd399d0bb0f.jpg)
今回は、効果絶大、時間短縮、労力削減、で大満足 です。
薬剤、イイです。
黒ずみをウエスで拭き取るだけでアルミ色が現れました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/ef/8b276c1d6231ab821438459fc4dd5294.jpg)
その後、仕上げを兼ねて日東 ダイナミックⅡの仕上げでも使ったスポンジ研磨剤で表面を整えました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/66/bc27004ebc7a3ef806c742492cf5fe1a.jpg)
毎度のことですが、もう少し丁寧に作業するともっと良くなります。
・・・ですが、このくらいで止めにしておきます。
ブレーキレバーも準備できました。
以前であれば、どこのショップでも見かけたワイヤー内蔵タイプのオポジットブレーキレバー。
一説によると、ハンドルに「穴を開ける」ということが、アメリカの安全基準に抵触し、販売することが難しくなったからであるとか。
ネットを調べてみてもあまり見かけず、あっても驚く値が付いています。
CLB にもインベルセレバー というのがありましたが、こちらは更に高額!
カンパのブレーキレバーが買えそうです。
それほどのものを求めてはいません。
今どきのロード系サイクルショップをいくら回っても出会えなさそう。
願うは、秋のフリーマーケットで見つかりますように・・・?
たまたま京都出張があり、ついでに立ち寄った老舗のショップ。
ショーケースを覗いていると、なんと!予期せぬパーツにご対面。
ダイヤコンペ #189 オポジットレバー
普通に販売されていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/89/19acd2b49f49c9168fdab21c12e4f028.jpg)
ただ、残念なのは、ブルーのアルマイト着色が施されていること。
一応、無着色の在庫を確認しましたが、店頭にある分のみとのこと。
アルマイト剥離のことは後で考えることにして買い求めました。
さて、アルマイトの剥離です。
日東 ダイナミックⅡでは失敗に終わったため信用を失った(私の中では)剥離剤を試してみることにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/d7/b755e400670c28c585bf4809d5e5fee7.jpg)
アルマイト専用剥離剤「ストリッパー」
容器にパーツが浸る程度の「ストリッパー」を注ぎます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/d2/ca96b8872d8c932c1b37564dc9cdb4c9.jpg)
すると、「すぐに」液が濁り始めました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/2c/3cc205574ae39aeb7c02b823c4265791.jpg)
液にブルーの色が広がります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/24/e0a8fd954d18c036c74fd8f2779db092.jpg)
みるみる容器全体に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/5c/323ea452e7d44c57c516a4d7719297ae.jpg)
数分でパーツが見えなくなるほどの化学反応です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/1c/6a1c00520ec4c5b0a5962ed080090f3d.jpg)
ほどほどのところでパーツを取り出すと、部分的に黒ずみがあるもののブルーの着色は剥がれていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/d3/13ab7f7941a8418449e4dcd399d0bb0f.jpg)
今回は、効果絶大、時間短縮、労力削減、で大満足 です。
薬剤、イイです。
黒ずみをウエスで拭き取るだけでアルミ色が現れました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/ef/8b276c1d6231ab821438459fc4dd5294.jpg)
その後、仕上げを兼ねて日東 ダイナミックⅡの仕上げでも使ったスポンジ研磨剤で表面を整えました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/66/bc27004ebc7a3ef806c742492cf5fe1a.jpg)
毎度のことですが、もう少し丁寧に作業するともっと良くなります。
・・・ですが、このくらいで止めにしておきます。
ブレーキレバーも準備できました。