DeRosa 40th のフレームは、ディレーラーのアウターケーブルをチェーンステイのダボに止めるために、アウターキャップが必要です。
それも、段付のキャップで最近ではあまり見かけなくなった形状のものです。
カンパには、同じ形状で2種類のキャップが存在し、微妙にサイズも異なります。
こちら側から撮影すると全く同サイズ。
外径のサイズは、どちらも同じだからです。
しかし、この角度では違いが分かります。
よく見るとパイプの肉厚が異なるのです。
右側は、左側と比べるとほんの少し厚め。
外径に合わせて、内径で調整しているからです。
カンパは、2009年からディレーラー アウターの外径を細くし、それまでの4.5mmを4.1mmに変更したのです。
(それを知らなかった私は、Merak を組み立てる際、かなり悩みました。この時の話は、ブログをご覧下さい)
(旧タイプ)
(現行タイプ)
もう一度、比べた写真・・・
右が、CG-CS113(4.1mm用)。左が、CG-013(4.5mm)。
品番だけ見ると互換品のように見えますが、旧タイプのアウター(4.5mm)はCG-CS113には、入りません。
現在、販売されているディレーラー アウターの外径は4.1mm
旧タイプのアウターキャップには入りますが、中で結構動いてしまいます。
ディレーラーの性能を最大限引き出すためには、こういったところにも気を遣いたいところ。
きっと性能に違いが出る、と信じています。
それも、段付のキャップで最近ではあまり見かけなくなった形状のものです。
カンパには、同じ形状で2種類のキャップが存在し、微妙にサイズも異なります。
こちら側から撮影すると全く同サイズ。
外径のサイズは、どちらも同じだからです。
しかし、この角度では違いが分かります。
よく見るとパイプの肉厚が異なるのです。
右側は、左側と比べるとほんの少し厚め。
外径に合わせて、内径で調整しているからです。
カンパは、2009年からディレーラー アウターの外径を細くし、それまでの4.5mmを4.1mmに変更したのです。
(それを知らなかった私は、Merak を組み立てる際、かなり悩みました。この時の話は、ブログをご覧下さい)
(旧タイプ)
(現行タイプ)
もう一度、比べた写真・・・
右が、CG-CS113(4.1mm用)。左が、CG-013(4.5mm)。
品番だけ見ると互換品のように見えますが、旧タイプのアウター(4.5mm)はCG-CS113には、入りません。
現在、販売されているディレーラー アウターの外径は4.1mm
旧タイプのアウターキャップには入りますが、中で結構動いてしまいます。
ディレーラーの性能を最大限引き出すためには、こういったところにも気を遣いたいところ。
きっと性能に違いが出る、と信じています。
やってみないと気付かないことですよね。
ほんの僅かな外径の違いです。次回、アウターを交換する際、アウターキャップのサイズを調べてみて下さい。