自転車にまつわる四方山話(よもやまばなし)

自転車に関する気ままなブログです。

保温ボトル ELITE deboyo その1

2011年11月15日 23時43分27秒 | 用品
真夏の太陽の下、ロードバイクで走る道路の上は恐らく40℃は越えています。その重い空気をかき分けてエッサエッサとペダルを踏むと全身汗だく!いくら水分を補給しても足りないぐらいの喉の渇き。補給するのはアクエリアスなどのスポーツドリンクが中心ですが、冷たくなければとても飲めるものではありません。逆に冷たければ喉越しが気持ちよく、暑さでボーとした頭も引き締まります。

一方、真冬のロードは、体全身が冷えあがります。ボトルの中に暖かい飲み物を入れていても結局冷たくなってしまい、冷えた体に受け入れがたく、飲めば体の芯まで凍りつきそうです。暖かい飲み物の補給に入ったコンビニから出て走り出すと、汗の冷めた体がさらに冷えあがり、体の温まるまでの我慢と言ったら・・・。

保温ボトルは、私にとってとても重要なアイテムの一つです。それだけに、これまで「自転車用保温ボトル」というもの、また「自転車用に使えそうなもの」と何種類か使ってみました。しかし、これっ!というものに巡り合えず、「こんなものかなぁ」と納得しようとしていました。しかし、最近、ELITE エリートから自転車用の保温ボトルが発売されたとのことで早速購入しました。



今回のELITE deboyoは、自転車用のボトルも多く販売しているELITE製だけにかなりの期待を込めて入手しました。
「自転車用」とうたう大きな特徴は、ボトルゲージにぴったりと収まることでしょう。そして「保温」という以上それなりの保温力も必要です。



ステンレス製で真空断熱と思われる構造で、自転車用の吸い口とマグボトルとしてのスクリューキャップが付属しています。冷たいもの暖かいもの両方が利用可能で、口径も大きく氷を入れるのも容易そうです。



寒さはこれからが本番で、暖かい飲み物がどれくらい維持できるのか今後レポートしたいと思います。

実際にボトルゲージに取り付けた様子もご紹介します。



ダウンチューブのゲージに取り付けたところです。
ゲージにはぴったりの形状(ゲージもエリートということもあって)で、ガタつきもなく非常にいい収まりです。



シートチューブに取り付けたところです。
シートチューブへの取り付けはかなり窮屈で、頻繁に出し入れするのは無理です。
ボトルの全長がかなり長く、他ボトルと比べてもやはり大振りです。



POLAR と比べてみるとその大きさがつかめると思います。

ゲージに収めた状態をバランスが良いと見るかどうかは個人の好みで判断してください。

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