自転車にまつわる四方山話(よもやまばなし)

自転車に関する気ままなブログです。

TOPEAK Flash Stand Slim (トピーク フラッシュ スタンド)

2015年04月27日 23時03分07秒 | 用品
スポーツ バイクにスタンドを取り付けることはほとんどありません。
バイクを止めておく時は何かに立てかけておきます。
普段、不自由を感じることはありませんが、自転車から離れることには罪悪感を感じています。

不自由を感じるのは、イベント等に出かけた時。
バイクスタンドが用意されていてもいっぱいであったり、立てかける場所(壁?)も無かったりすると止めるのに困ります。
先日の京王閣フリマや関戸橋フリマ等でも止める場所に苦慮しました。

そこでスポーツバイク用の携帯スタンドを一つ用意しておけば便利ではないかと探してみました。
しかし、その種類は少なく、小型軽量でデザイン性に優れているものとなると選択の余地はありません。
選んだのは、「TOPEAK Flash Stand Slim」(トピーク フラッシュ スタンド スリム)



閉じた状態では、長さ 17cmほど。
重量は、150g



本体から足を伸ばして、空いた本体にクランクを挿入して自立させます。







使い方は、こんな感じです。







あたかも当たり前のように使っていますが、そのポイントは、クランクの幅。
このクランクは、カンパ Cレコの初期タイプでクランクの幅は、28mmあります。


この後のタイプは、


やや幅が細くなり 26mm
細くなるとやや不安定な感じで・・・




かろうじて掛かっているといった状態。


ではもっと細いカンパ 旧レコードのクランク(幅 23mm)では、



本体からクランクが抜けてしまいます。


上手く角度を付けると片側の縁に何とか引っかかるといった具合。
最も使いたいバイクでこれでは役に立たない。
そこで少し工夫をしてみました。

用意したのは、アルミ板。2mmと1.2mmの2種。



これを幅 30mm の幅にカット。



切り出した 2枚



これを本体に差し込んですき間をふさぎ、クランクの脱落を防ぎます。

(写真は、厚みの異なる2枚を一緒に入れて違いを示しています)

実際に使って見ると

厚み 2mm の板の方がピッタリ。







スタンドとクランクのぐらつきもなく安定感がありいい感じです。

携帯スタンドはあくまでエマージェンシー。
極力、バイクからは離れず、目の届く範囲に留めておきたいものです。

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