自転車にまつわる四方山話(よもやまばなし)

自転車に関する気ままなブログです。

保温ボトル ELITE deboyo その2

2011年11月19日 17時19分19秒 | 用品
これまで使用してきた保温ボトルの変遷とELITE「deboyo」です。



左から、ELITE deboyo、ゼファール(zefal)、サーモス スポーツ用、サーモスの水筒、ポラール(POLAR) です。


Zefal ゼファールのボトルは、15年ほど前に購入しました。



材質はアルミで外側と内側の二層構造になっていますが、保温力は非常に弱く、せいぜい使えて1時間程度です。全くの主観ですが、ポラールと同等かそれよりもやや劣る程度といったところです。容量は 500mlで、重量は軽く 216gです。

Theramos サーモスの自転車にも使えるスポーツボトルです。



7~8年前(もう少し前?)に購入しました。自転車にも使えるスポーツ用ボトルなのですが、保冷専用で保温(暖かいもの)はNGと注意書きがされていました。
保冷力は満足できるもので、プラスチックの自転車ボトルとも形状が似ていて違和感もないのですが、微妙に外径が細く、ボトルゲージよってはカタカタとゲージの中で遊んでしまいます。
その後、後継モデルもなくこれ一代で終わってしまったようです。自転車向けでもあっただけに残念です。容量 500mlで、重量は 319gです。


同じくThermos サーモスですが、こちらは普通の日常使う水筒です。



数年前のモデルですが、現在でもモデルチェンジして販売されています。
あくまで日常使いの水筒なのですが、保温力が素晴らしく魅力的なので自転車用にと転用しています。このままでは、外径が細すぎてゲージにありません。そこで、ボトルにカバーをかけ外径を太くし、ゲージでのガタつきも抑えるようにしました。
カバーは、100Yen Shop で購入したものです。





なかなかの収まりだと思います。
日常使いが前提の商品なので、握りやすいように外径を細く、持ち運びが楽なようにコンパクトにできています。
保温力(保冷・保温)も申し分ありません。
問題は給水口で、これは水筒!です。自転車乗りながらの利用は不可です。



容量 500mlで、水筒単体では 286g。カバーをかけると 333gになります。


一番右は、POLAR ポラールで現在最も一般的な保温ボトルです。容量 500mlで、重量は 133g

ステンレスの真空構造タイプは、保冷力・保温力とも非常に優れているのですが反面重量がかさみ、簡易タイプは軽いのですが能力は劣ります。少しでも軽くしたいという欲求からチタンパーツを購入する自転車乗りの性からすると、ステンレス真空構造タイプを使うことなど愚の骨頂と思われるかもしれませんが、ライディング中の快適性も譲れないものです。
そういえば、サーモスではチタン製の水筒も出していましたが、それほど軽いわけではないのに1万円を超える価格でさすがに心動きませんでした。

こんな背景もあって ELITE deboyo を購入したのでした。その実力は、いかかでしょうか?
ユーザーレポートは、またの機会に報告させていただきます。

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