自転車にまつわる四方山話(よもやまばなし)

自転車に関する気ままなブログです。

ワコーズ チェーン ルブ

2013年02月27日 23時34分33秒 | ケミカル
普段使っているチェーンオイルは、Finish Line のテフロンルブ(左の赤いボトル)とセラミックルブ(右の白いボトル)。



赤のテフロンルブは、スプレー式が販売されていた頃からの使用で、かなり長く使っています。
ベタつくほど粘度が高いわけではありませんが、適度な粘度があるといった感じ。
ただし、冬場の気温が低いときに使おうとすると、少しドロッとして浸透性が悪くなるように感じます。

白のセラミックルブは、Merak で使用していますが、サラっとしていて浸透性が高く、ホコリ汚れも付きにくいのが特徴です。
セラミック系の粒子と浸透を促すオイル成分が分離するようで、使用前によく振って使わなければ使い切りの最後の方は、どちらかの成分だけが残るという状況になります。

二つにオイルに特段の不満はありません。強いてあげれば、注油口がやや大きくもう少し細く尖っている方が使いやすいのに、ということでしょうか。

セラミックルブが無くなり新たに購入するタイミングで、この「ワコーズ チェーン ルブ」を選びました。



Shopのおすすめケミカルに紹介されていることが多く、また手頃な大きさで使い切るのにもよさそうだったので。
大きな容器はお得感はありますが、いつまでも残ってなかなか使い切れないこともあります。

さて、使ってみた感想は・・・
まず注油ですが、スプレー式なので狙ったところに注せて無駄がありません。
気温が低くても浸透性がよいようです。

では走りが「劇的に」変わるのかと聞かれると、正直よくわかりません。でも走行後も汚れが付きにくく扱いやすい製品だと思います。
しばらく使用してみて改めて使用感を報告することにします。

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