京王閣フリマで購入したカンパニョーロのWレバー。

購入するする際、片方のレバーが少し曲がっていたのですが、「やわらかいレバーですから戻せますよ」と言われ気にせず購入しました。
自宅に持ち帰りすぐに2本のプライヤーでつかんで(傷つけないようにウエスで保護し)修正しました。
問題なくまっすぐになりスペア用に保管するつもりで。
でも、そのまま手入れもせずにデスクの上に放置。
先日、何気なく手に取り眺めていて気づきました。
「左右の長さが違う!」

「えっ?!」
そもそもそれほど精度の高いパーツでは無さそうなので誤差かとも思いましたが、よくよく見てみると左右のレバーデザインも異なります。

比べると一方は付け根の部分が細く、レバー部は「VICENZA」の文字が大きく、レバー外側の丸い縁取りもはっきりしています。
横から見ると、やはり付け根が細いのが良くわかります。

レバーが曲がりやすいのは、細かったからでしょうか?
他のレバーも調べてみました。

サイクラーのWレバー
更に手持ちのものは・・・

(一番上が、細身のレバー)

(左が、細身)
全部同じ形です。
手持ちで最も古いものは、40年ほど前のレコード。
グレードが異なるものでは、バレンチノがありますが、レバーの形状は同一のよう。
では、このレバーはいったい何?
手がかりは、Campangolo の文字デザイン。
細身のレバーは、「C」が開いています。
いわゆる「開き C」。
かなり古いタイプでレアもののようです。
どうやらスペアとしての役目は果たさず、コレクションとして手元に残りそうです。

購入するする際、片方のレバーが少し曲がっていたのですが、「やわらかいレバーですから戻せますよ」と言われ気にせず購入しました。
自宅に持ち帰りすぐに2本のプライヤーでつかんで(傷つけないようにウエスで保護し)修正しました。
問題なくまっすぐになりスペア用に保管するつもりで。
でも、そのまま手入れもせずにデスクの上に放置。
先日、何気なく手に取り眺めていて気づきました。
「左右の長さが違う!」

「えっ?!」
そもそもそれほど精度の高いパーツでは無さそうなので誤差かとも思いましたが、よくよく見てみると左右のレバーデザインも異なります。

比べると一方は付け根の部分が細く、レバー部は「VICENZA」の文字が大きく、レバー外側の丸い縁取りもはっきりしています。
横から見ると、やはり付け根が細いのが良くわかります。

レバーが曲がりやすいのは、細かったからでしょうか?
他のレバーも調べてみました。

サイクラーのWレバー
更に手持ちのものは・・・

(一番上が、細身のレバー)

(左が、細身)
全部同じ形です。
手持ちで最も古いものは、40年ほど前のレコード。
グレードが異なるものでは、バレンチノがありますが、レバーの形状は同一のよう。
では、このレバーはいったい何?
手がかりは、Campangolo の文字デザイン。
細身のレバーは、「C」が開いています。
いわゆる「開き C」。
かなり古いタイプでレアもののようです。
どうやらスペアとしての役目は果たさず、コレクションとして手元に残りそうです。
http://velobase.com/ViewComponent.aspx?ID=44F7434A-D74E-4B79-A5D9-4BAC06AD4B3B&Enum=104&AbsPos=16
http://velobase.com/ViewComponent.aspx?ID=AEB2747B-081D-4B26-91C1-F2AB192C5AC6&Enum=104&AbsPos=17
ブログをご覧頂きありがとうございます。
また、開きC デザインの詳細情報ありがとうございます。
古いのだとは思っていましたが、1950年代とは想像していませんでした。加えて、左レバーだけのパーツがあったとは意外です。
誰かが、左右組み合わせて使っていたのでしょうか。
ビンテージパーツとして保管することにしました。