うれし涙を見るために・・・芽育学院

みんなの《うれし涙》を見るために・・学院長がソウルする!
 《うれし涙》こうして流す。
  《うれし涙》家族で流す。

体力づくり

2011-12-17 20:46:45 | 講師から
こんにちは。
市駅校のタッキーです(^O^)



12月はなんだか焦っちゃう時期ですね。

自分が高校生のときは、高2の12月から既に焦っていた気がします(笑)

受験生のみなさんは、追い込みの時期ですね!

ですが、焦りすぎもよくないです。

焦って何も身につかなかった、では困りますからね。




さて、

生徒のみなさんは、日々どれくらい勉強しているのかな?

他の講師の方々も、『自分も自分のための勉強をしている』ということをよく書いていますね。

私も日々勉強しています。

ただ、今は資格等の目的がはっきりしたものではありません。

日々の授業の勉強をこつこつやっています。

みんなが学校で興味もない5教科を勉強しなきゃいけないのと同じです。

面白ければどんどん勉強しますよね。

そんな勉強ばかりなら嬉しいけれど、やっぱり面白くなくて、めんどくさくて、つらいなあって感じるようなものもあります。

そういう勉強も、やらなきゃいけないから、やるわけです。

ノートの量が、結構すごいです(笑)



では、どうしてめんどくさくても頑張れるのでしょうか?

それは、私がこれまでやってきた勉強法に由来すると、私自身は思っています。

上にも書きましたが、私はノートに習ったことをまとめています。

この習慣は、中学・高校の間に確立しました。

特に高3のときの、模試のまとめノートをせっせと作っていたことは大きいです。

模試で間違った問題の寄せ集めと、何を覚えなきゃいけないか、をたくさん書いていました。

後で見ると、それは自分だけの参考書です。

なかなか達成感があります。

しかも、自分の字と図で出来ているから、覚えやすい!

今では、ノートが出来上がっていく過程すら楽しくなっています(笑)




で、

何が言いたいかと言うと。

べつにまとめノートを作れってことではありません。

(もちろん出来る子はやってみてほしいけどね!)

私が今でも日々ノートにちまちま書くことが出来るのは、これまで作ってきた『勉強する体力』がついているからです。

『若い頃に基礎体力を作っておくことが大事』

みたいな話、よく聞きませんか?

運動部で毎日頑張っている子は、きっと大人になっても体力があります。いま鍛えているから。

勉強もそれと似たようなことがあります。

めちゃくちゃでもいいから、いま頑張っておけば、今後また何か勉強するときに、それをやり切る力が備わっているはずなんです。

特に、今の世の中、資格系の勉強をする必要性はかなり高いでしょう。

そんなとき、自分なりの勉強の仕方とか、勉強に向かう力があったほうがいいに決まってます。

『なんで勉強しなきゃいけないの?』

そう思ったら、それは自分を鍛えるため。

そう考えるのはどうでしょう?
コメント
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