うれし涙を見るために・・・芽育学院

みんなの《うれし涙》を見るために・・学院長がソウルする!
 《うれし涙》こうして流す。
  《うれし涙》家族で流す。

K先生からメイキーへ

2007-03-18 16:06:44 | 講師から
初めてブログを書かせていただくことになりました、芽育学院の一講師です。
このブログは、毎日更新されているのですが…夏休みの絵日記など毎日続けることに関してほとんど3日坊主の私にとって、1年近く書き続けておられる塾長はスゴいなと、いつも感心しております。
さて、記事の内容に何を書けばいいのか非常に迷うところなのですが…
「自主性」という言葉について少し話をしたいと思います。
個別指導の塾ですから「自主性」が試されるのは「宿題」などでしょうか?
宿題は次週の授業までにやってくる分を担当講師が決めて報告書に書くことになっています。
生徒の自主性に任せて宿題をしてもらうと、どうしても「甘え」が出てしまいサボりがちになるために講師が決めているのです。
ただ、できれば自分で宿題を決定し、それを確実にこなしてほしいと思っています。
自分で決めることによって、それは「やらされる勉強」ではなく「やる勉強」になります。
自分で立てた目標を成し遂げたときに達成感を感じるのは私だけではないと思います…その達成感が勉強のモチベーションを挙げたりもします。ただ、目標が低くては達成感はあまり感じられないので、できるだけ目標は高いほうがいぃですね…。
「やる勉強」になれば、自分の勉強に「責任」を持つようにもなります。
「責任」があれば、自分は何が理解できていて、何が理解できていないのかという自己の分析をするようになると思います。
この「自己分析」ができている生徒が極めて少ないと感じています。
講師の立場からすると分析できている生徒は、やはり教えやすいですし、授業効率も非常に良くなります。こんな話を聞いて少しでも何かを感じた人は今から実行してみてください。きっと何か変わるはずです!
「自主性」について話をしようと思ったのは最近、改めてこんなことを感じたからでもあります。
年齢が増すごとに自分に注意してくれる人は少なくなるな…と。
中学から高校。高校から大学あるいは社会人へ大人の階段を上れば上るほどに、「ほったらかし」の状態にされるわけです。つまり、自分の行動の責任は全て自分にかかってくる、こんなコトが起こるわけです。だから自分のことは自分でしようとする自主性が大事になってくる。
今から「自主性」を意識しておけば後々困る必要はないかな…と思ってこんな話をしてみました。
本当は、この1年の塾の思い出とかを書きたかったんですが…どうしても自分が教えたり、よく話した生徒の話ばかりになってしまいそうなので、あえてこんな堅い話を選びました。
まだまだ芽育で学ぶ人へ…私達、講師陣は何とかして成績が上がるように努力する覚悟です。ただ、生徒の君達の努力も絶対に必要です!!これから先、お互いに協力し合ってステップアップして行きましょう♪
最後に新高1のみんなへ…合格おめでとう!本番のテストが近づくにつれて真剣になっていった君達の姿に着実な成長を見て、いつも元気づけられていました。自分も頑張ろうと思えました。まだ15歳!!やろうと思えば何でもできます。これからいろんなコトにチャレンジしてみてください。
長々とした記事でしたが最後まで読んでいただいてありがとうございました。
コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする