我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

蒸気機関車と映画で姫路です。

2021年05月29日 | 鉄道
紹介するのが遅くなりましたが、5/26(水)は家内とライズでお出かけ。第二神明~加古川・姫路BPを走って、中地ランプで降ります。

その後、書写山方面に向かって駐車場に到着。



隣には、HONDAヴェゼルが・・・似たようなデザインのアルミホイールに笑ってしまいました。かってのBBSのメッシュや、クロモドラのような星形タイプは流行らないのかな?です。



で、ここは姫路市の御立公園です。



子供が好きそうな遊具がありますが、



トラロープが張られ、こんな貼紙。コロナの関係で使用禁止です。



ここに来た目的は遊具で遊ぶためではなく、こいつが目的です。



C57-5号機。かって播但線を走っていたC57です。説明パネルもどうぞ。






説明パネルのように、播但線には無煙化となった1972年(昭和47年)まで在籍し、その後は島根県の浜田機関区で役目を終えたことが分かります。そして1975年(昭和50年)から、この御立公園で展示されています。

それではC57-5号機の画像をどうぞ。















各部の紹介。この何度も折り返したパイプは、コンプレッサーで圧縮された空気を冷やすためです。ターボのインタークーラーと同じですが、C57初期型の特徴です。



C型ということで3軸ですから、動輪は片側3つ。直径は1,750mmで、私の背丈ほどあります。



運転席の保存状態も良さそう。



煙突には蓋が現存していました。少々の雨では問題ありませんが、豪雪地帯を走る蒸気機関車には設けられています。



このC57-5号機は、保存会の皆さんがコンスタントに整備されているようで、保存状態は良好です。上記の画像のように見学用のホームも設けられ、定期的に見学会が開催されているようです。

こんなところでC57も満喫し、次に姫路駅前にライズを停めます。そして到着したのは、昼食場所である立ち食い寿司の「魚路」。



11時半開店で、こんな時間に到着しましたが、我家は5番目。開店時間には15人が並びました。^^



最初のグループでしたので、開店後、15分ぐらいで出てきました。お気軽セット+大トロです。今回は生エビが美味しくて最高でした。



お寿司の後、向かったのは近くの映画館。



兵庫県は、現在、非常事態宣言下ですので、映画館は平日のみの開館。



そんなことも要因なのか、お気の毒ほど閑散とした状態。



観るのは、この映画。第一作から全部映画館で観ています。^^



もう第一作から10年なんですね。第一作からの、主なキャラが勢揃いポスターです。



それでは、映画の予告編をどうぞ。合いも変わらず派手な剣闘シーンが魅力です。^^



で、映画の感想ですが、今までの作品と比べ微妙。無理あるストーリー展開。正直、派手な剣闘シーンも食傷気味。さらに、突然の有村架純さんの登場に驚き。(笑)
それでも、新田真剣佑さんと神木隆之介さんが良かったところ。「★★★☆☆」としましょう。

映画も観終わり、恒例の「御座候」を買うためにグランドフェスタに到着すると、この状況。正に「えっ?何?」でした。(驚)



あれほど昼間から賑わっていた居酒屋さんは、全てシャッターが下りて閉店。こんな貼紙ということで、こりゃ居酒屋さんは壊滅するのでは?という不安がよぎります。コロナの影響の現実を見てしまいました。



御座候は開店していましたが、造り置きは無し。オーダー分だけ造るようです。店員さんは「こんな状況で人通りも少なく・・・お時間を取らしてすいません」と言われていました。



この後は、ライズに乗って帰宅。蒸気機関車ありお寿司あり映画ありと、バラエティに富んだ一日になりました。さらにコロナ下での居酒屋さんの状況に、心を痛めたものです。
コメント (8)
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